経歴

プロフィール
最終学歴:専門学校(受験なし)
社会人デビュー時の職歴:フリーター

 

このひどい経歴からスタートして、フリーター・無職を6年ほどやって就活し、その後も転職を繰り返しました。

 

専門学校という挑戦の無さもさることながら、

就職に至っては就職氷河期を前に自信が無さ過ぎて、一社も受けずに逃亡しました

 

 

それでも最終的に資本金1億円弱のIT系の会社で

役職:役員(取締役)

最高年収:2500万円
     (他に上場・自社株の売買益あり)

 

という待遇を得られました。

最高年収は、年度の途中で退職しなければ3,000万円超でした。

(大企業の40代の平均年収が約600万円の時です)

 

取締役と言っても普通に実務をするので、あまり特別な感じはしなかったです。

役員だと失業保険に入れないとか労働法の範囲外だったりで、報酬以外はメリットが薄いです。

 

会社の人数規模は、グループ各社を合計して数百人でした。

 

100歳以上まで生活できる資産が貯まったので早期リタイア

 

社会人の前半はボロボロでしたが、寄り道をしなかったら早めに会社人生をあがれました。

 

出世欲はあまりなかったですが、出世をして怒られる事がなくなったのと、個室で仕事が出来たのが自分の気質に合っていて良かったです。

 

資格どころか、TOEICも受けた事がありません・・・

 

わたしは就職で通用するような資格は持っておらず、不得意なことも多かったですが、数少ない出来ることに集中して高い報酬が得られました。

 

 

年収200万円の頃と1,000万円を超えた頃を比較して、自分のIQが飛躍的に伸びたとは感じません。

ただ自分の気質に合った仕事に就いたというだけです。

わたしは自分の経験から、誰でも仕事選びの正解を見つければ、安定した年収が得られると思っています。

 

学歴・職歴が弱くても大丈夫

 

新卒当時に読んだ就職の指南は、人生の成功者がそのパターンを書くだけだったので、レールから外れたわたしみたいな人間の参考がありませんでした。

 

普通の転職ガイドを見ると対象としている人のスペックが高くて、わたしとは違う世界の話を聞いているようで、フリーターをするしかありませんでした。

 

アルバイトを変える度に、二度とやりたくない職種が増えていきました

 

職を転々としていました

 

いつかホームレスになるかもと思っていた

 

段々と選択肢が無くなっていく中で、解決策を探しました。

追い詰められる中で自分が自信を失っていたのは、能力不足ではなくて仕事の選び方が間違っていたと考えるようになりました。

 

そして転職を繰り返す中で、自分の適性を見出していきました。

どのバイトにも内向・外向や論理の要素があり、どれが苦手なのか共通項を探して、自分の適性を割り出しました。

 

ここからは状況が好転していき、正社員から転職を数回して、ピッタリと合った職に就けました。

 

これまでマイナスの要因だと思っていた事が全て上手く作用して、40代で早期リタイアできました。

リタイア後は誰かに義務を課せられる事はないですが、誰かの役に立ちたいという欲求はあります。

なので自信がないと感じている方に、失敗を避ける参考としてこのサイトを作りました。

 

みなさん社会人生活のお役に立てれば幸いです。

 

適職に就いて30代で1000万円超え

使うお金はフリーター時代のままでした

 

適職に就いて、年収が1,000万円を超えたのは30代でした。

(35歳の平均年収が500万円弱の頃)

 

新卒で外資に入った人などはもっと早く達成しているかも知れないですが、フラフラしていた自分としては盛り返した方だと思います。

 

仕事で幸福感を感じるのはお金が全てではないですが、満足度を示す基準の一つではあります。

過去の経歴がひどくても、今から修正して適職を見つければ収入は好転できます。

 

仕事が上手くいっていない人は能力不足ではなく、適性に合っていないだけ

 

適職にたどり着いた具体的な方法

フリーターから未経験の業種に入った方法や、高い年収を得るためにした事などは、このサイトのカテゴリやタグから参照してください。

資格を取ったりセミナーに通った事はなく、独自の努力で可能な方法ばかりです。

 

追記 エビデンス(証明・証拠)として住民税の通知

わたしはX(旧twitter)もやっていますが『金持ちがなんでtwitterやってるんですか?』という反応をもらいました。

 

その人の頭の中ではわたしが変な商材を売る人だという事になっていたようで、『恥ずかしくないのかよ』と叱られてブロックされてしまいました。(不条理)

 

後はブログにアフィリエイトを貼っていないのに、『アフィカス』と言われる事もあります。

 

 

まずわたしは生活に困らない程度のお金はありますが、お金持ちだとは思っていません。

気が小さいので普通よりリタイア資金が多いくらいです。

 

わたしは商材も売っていないし、オンラインサロンもやっていないです。

アフィリエイトの依頼がたまにありますが、全て断っています。

 

ただネットは『日本社会は一度失敗したらチャンスがない』という救いのない情報ばかりなので、わたしの経験が誰かの救いになればと思って書いています。

 

証明がないと怪しいお金儲けサイトに思われるので、退職した翌年の住民税の通知です。(退職した年の収入にかかる)

※個人特定を避けるため年月は白塗り

 

住民税は給与だけでなく株(自社・上場)の分も一緒に算定されています。

節税とかも一切していないません。

 

変な事をしていないのは、twitterを見てもらえればわかると思います。

※ブログの維持費のためグーグルの自動広告を貼っています。

 

経歴がなくても大丈夫な理由

色々な人

 

わたしはフリーターから役員まで経験し、収入もそれに応じて変化しました。

ポジションによる違いや失敗の経験が、皆さんの参考になれば幸いです。

 

現在の資産は、逃げ切り計算機(資産だけで何歳まで生きられるか)で100歳以上まで生きられるほどになりました。

 

今は投資が課題です

投資はインフレ(物価上昇)分を稼ぐ程度に考えています。

仕事も投資も選択の連続ですが、スタートは失敗続きでした。

 

仕事の選択を振り返ってみると就職氷河期という言葉に煽られて怖気づき、新卒での就活から逃げ出しました。

 

フリーターになると、『一度レールから外れたら、日本社会では這い上がれない』という言葉を信じてしまっていました。

 

しかしフリーターでの嫌な経験がキッカケで就活に挑戦し、正社員になりました。

何度かの転職を経て、自分が得意な仕事を見つけて待遇が良くなりました。

 

ただルート選びを続けただけなので、誰にでも起こると思っています。

 

適職に合うと状況がガラッと変わります

 

フリーター時代に面と向かって初老のおじさんに

「本当に頭わるいんだから」

と言われた事があります。

 

しかし違う業種で正社員になったら、わたしは高い評価を受けました。

 

 

わたしにとって難しかった世界は、フリーター時代の賃金が安い仕事でした

収入は仕事の難しさに比例すると思っていましたが、まったく違っていました。

 

仕事へのエネルギーは同じでも、適職は簡単に成果が得られます。

タイヤの小さいママチャリから、スポーツ自転車に乗り換えたような感覚です。

 

泥沼から抜け出せました

 

適職にも苦労はありますが、ゲーム感覚で楽しむ事ができました。

ただひたすら我慢するだけだった、アルバイト時代の仕事とは異なります

 

そこで資産を築いて、好きな事を好きなペースでやるために、一足早く早期リタイア生活に入りました

 

不安を煽る情報に惑わされない

 

 

大事なのは変化をすること

恐竜

 

わたしは学歴が低くて文系とか理系の判別もできないレベルなので、どの転職ガイドも参考になりませんでした。

 

 

仕方ないので趣味の古本屋通いで見つけた生物学に答えを求めました。

人類の祖先の哺乳類が弱い小動物だった頃に生き残ったのは、臆病ゆえの慎重さからでした。

臆病で自信がない事もメリットになると知って、それを活かそうという考えになりました。

 

強者の恐竜が滅んで弱く小さな哺乳類が生き残ったのは、強いからではなく変化をしたためです。

良い学校・良い会社に入るというのは、強者の作った一つのルートに過ぎません。

 

強者が作ったルートは、強者に有利にできています。

そこから外れた弱者でも、自分に適した別のルートが存在します。

 

強者が作ったルートに乗らないという選択肢

 

学歴の差は縮まります

 

わたしの最終学歴は専門学校です。

恐らく代々木ゼミナール(予備校)の方が偏差値高いです

 

しかし社会に出て時間が過ぎていく内に、学歴による優位性の差は縮まります

社会人になってから、高学歴の人に追い付くことは可能です。

 

学校の問題が苦手な人は、定型の問いと答えが苦手なだけの場合があります。

社会に出てからの問題は、問自体を自分で変える事ができます。

 

社会での問題の解き方は、学校の問題とは異なる

 

大事なのは底辺と思わないこと

余裕を持つ

 

自分で自分を底辺と卑下したら、そこでポジションが確定してしまいます

 

他人にどれだけ底辺と思われても、自分で認めなければ心が腐りません。

どんな位置に居ても、次へのステップの途中だと思えば自分の価値を損ないません。

金持ちの息子でも、自分自身に価値が無いと思うと劣等感から荒れた行動をとります。

自分さえ底辺だと思わなければ、変わるチャンスはいくらでもあります。

 

お金との付き合い

 

収入の割に散財しなくても満足できるので資産が貯まり、早期リタイアして一足早く社会人すごろくを上がりました。

 

消費に関してはものすごく煽る情報が多いですが、内向的な人間はお金を使って外部刺激を求めなくても満足できる方法は沢山あります。

 

堅実な暮らし方をしていれば、投資も堅実に行えます。

わたしは現役時代に副業としてFXから投資を経験し、それから株式投資をして8年で約1000万円の利益となりました。

 

ガッカリされるかもしれませんが、100万円を500万円に増やすような投資は勝率が低いのでオススメしません。

100万円を120万円に増やすくらいが現実的です。

120万円に増やすのでさえ、よほど市場が良い時でないと1年では難しいです。

わたしの利益は、原資とかけた時間の割にさほど多くはありません。

 

リタイア後の今はインフレということもあるので、株を多めに保有し、配当金の範囲内で生活しています。

 

 

読む方へ

わたしが就職氷河期の初期に社会に出る時は情報が少なく、ただ社会は大変だとしか思えませんでした。

 

そのため社会人生活はサバイバルがテーマになり、遊びも結婚も経験しない安全なバッファを取り過ぎた半生でした。

もっと色々な事に挑戦する選択肢もあったのではないかと思います。

 

このサイトを読む方には、バランスの良い人生を送っていただきたいです。

ちなみにわたしのようにバッファをとる人は、回避性パーソナリティというものらしいです。

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カテゴリー

 

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営業・事務・管理・企画・エンジニア・・・ こういった職種ごとの志望動機の書き方に関してです。 わたしは6年くらいフリーター・無職をやっていて、そこから初めて就活をやったので、書類や面接をかなり研究しました。 ...

 

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引き寄せ

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引き寄せの法則を10年続けた体験談
引き寄せの法則を簡単に説明すると、いつも嘘くさいと思われます。 『願った事が現実になる』 という単純なものだからです。 厳密には 『願う』というより『先に現実になったと実感する』 と言った方が正しいです...

 

アルバイトについて

二十歳で社会人デビューして、そのままフリーターになりました。

一日で飛んだバイトとは?

 

仕分けのバイトをわずか1日で辞めたというか、飛んだ話
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わたしは未経験の会社への中途入社で、確か23~25万円くらいで募集している会社に入りました。 雑居ビルにある会社だしそんなに給料が上がるとは思っていませんでしたが、1年くらいで月給60数万円に昇給しました。 ...

 

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早期リタイア

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体験に基づく投資のやり方

株とFXは8年で1000万円の利益をあげました。

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私が株式投資を8年やって稼いだのは、約800万円です。 『少ない』 と感じる人もいるかも知れませんが、負けなかったことが早期リタイアへの自信につながりました。 100歳以上まで生活できる資産が出来たので、40代でリ...

 

内向的な人の仕事・生き方

初動が遅くて消極的な行動。

同年代に大きく差をつけられて焦っていましたが、その内にコツコツの成果が出てきました。

内向的な事は良い事です。

 

内向的な人はスロースターターだから、焦らなくていい
人生は初めての連続なので、どうすればいいのか参考を探すと、同年代の人達を見る事になります。 そうすると、プロ野球で契約金1億円とかの同年代を見て 『わたしの人生は失敗だ』 という敗北感を味わいます。...