人生のレールから外れた人の末路

レール 社会人

『日本はレールから外れると戻れない』

 

という、聞く人に悪い暗示をかけるような標語がありますが、実際のところどうでしょうか?

レールから外れるというのは、正社員から外れる事をイメージする人が多いのではないでしょうか?

 

それよりももっと悪いルートをたどったのが、わたしの経歴です。

 

低ランクの学校を卒業

フリーター

 

という社会人生活のスタートでした。

最初からレールに乗れずにフリーターをしていたわたしの末路が、読んでいる方の参考になればと思います。

 

結論から言うと一発で逆転しようとすると失敗して、コツコツした積み重ねが一定量を超えるとボーナスステージに突入します

 

普通以上に年収が得られたので、勝ち逃げして早期リタイアしました。

※アフィリエイトに誘導する記事ではありません。コネのない一社会人の記録を書いています。

 

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そもそもレールが無かった

 

『卒業して会社に入ると、そこから40年同じ生活』

 

っていう言葉に脅かされていましたが、実際は違っていました。

就職した会社が40年続くっていうのは、超大手企業くらいではないでしょうか?

 

超大手でも数千人リストラとかあるので、庶民が40年も同じ生活を送れたら逆に奇跡です。

 

社会人になって満員の通勤電車に乗って

 

『これが40年かぁ・・・』

と思ったら、絶望的な気持ちになりました。

しかし、わたしは会社近くの社宅(自分でマンションを選べる)に住めて徒歩通勤になったので、満員電車に乗ってたのは合計で10年間くらいでした。

 

『40年もこの電車に乗るなんて想像つかないなぁ』

と思っていた通り、現実でも乗り続ける事はありませんでした。

 

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電車は遅延や他の乗客など、自分でコントロールできない要素が多い時間です。

わたしは電車通勤のストレスから解放されて、その分に費やされていたエネルギーが仕事に向かい、年収が大きく上がりました。

 

レールを考えなければ、自由度が広がる

 

フリーターでコロコロと職を変えていて良かったのは、面接の成功体験を重ねた事です。

 

わたしが選んだのは誰でも採用されそうなバイトばかりだったので、当然と言えば当然ですが、就活に苦手意識が植え付けられずにすみました。

 

賢い人ほど過去の失敗体験を基に未来予測をするので、最初に苦手意識がつくと後の選択が消極的になってしまいます。

 

賢い人ほど、過去の失敗体験が響く

 

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正社員になってからも転職をする

 

社会人生活の最初がフリーターだったので、転職が当たり前の感覚でした。

その意識のまま正社員になったので、そこでも常に転職の選択肢を持っていました。

 

だから

『この仕事、ちょっと嫌だなぁ』

 

と感じたら、半年くらいでもサッと辞めてしまいました。

社会人の中でも底辺だったので、辞めて惜しいという会社に入っていなかったというのもあります。

 

努力して手に入れた地位を持っている人ほど、失う事への躊躇があって、決断を鈍らせるものと思います。

 

努力して手に入れた地位ではないので、簡単に捨てられる

 

 

コツコツやってるとハマる

 

転職を繰り返しつつも、コツコツと読書や勉強は続けていました。

 

段々と自分が進む方向性が分かってきて、転職先選びの精度が上がってきました。

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同時に今までは楽に入れる会社ばかりだったのが、難易度が上がって面接で落とされる事が増えてきました。

 

ただ、フリーターで転職慣れしていたので、

 

『いずれは採用される』

という気持ちがあったので諦める選択肢は浮かばずに、面接に突破する方法を考えられました。

 

 

未経験職種への挑戦でしたが年齢も上がってきていたので、面接用の資料を作って経験者と張り合えるようにしました。

 

その結果、適職の会社に入る事ができました。

ここからボーナスステージに突入して、それまでの経験が噛み合いました。

 

進路は図々しく考えて構わない

 

その時に工夫した書類選考・面接の方法など、別カテゴリに色々と書いているので、よければ参考にしてください。

 

人生のレールより、塞翁が馬

 

人生に決まったレールみたいなものはありませんでした。

 

それよりも塞翁が馬の方が、当てはまる事が多かったです。

塞翁が馬
老人が持っている馬から息子が落ちて骨折。
不幸だと思っていたが、その後すぐに戦争が起こって他の村人は徴兵されて、帰ってこなかった。
老人の息子は骨折していたために、命が助かった。
一見、不幸だと思う事が次の展開では幸運につながっている。

 

わたしの場合は

 

『うわぁ~、ブラック企業入ってしまった~』

と思っても、そこの会社でやったデータベース作成が、後に大きく役に立ちました。

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全然データベースを作るような会社ではなく、物件のデータをファイル化するよう命令されたので、営業ながら勝手にデータベースを作る事にしました。

 

実在するデータを使い、用途に合わせたデータベースを一から作る経験は、システム会社でもそうそうできません。

 

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10年スパンで人を観察した結果

 

知り合った人たちに関して10年以上のスパンで観察しましたが、大きく変わっていきます。

 

一時、うまい事ワープして早くから高収入を得ていた人たちもいましたが、ことごとく転落していきました。

それも、人並み以下のレベルにまで堕ちていきました。

 

グレーゾーンに足を踏み入れたり、贅沢な飲食が悪かったのか身体を壊したりしていました。

わたしは彼らが最盛期の時に色々な言葉をもらいましたが、今となっては何一つ思い出す事ができません。

 

恐らく、彼らはワープしたから実のない話しかできなかったのだと思います。

 

一方、最初に会った時はパッとしない人でも、コツコツとした積み重ねが出来る人は歳と共に上向いていきました。

 

 

人生のレールは悪い暗示

暗示の効果は、脳科学的にも証明されています。

例えば朝一番に

 

『あーあ、めんどくさいなぁ』

というネガティブな気持ちで起きると、それが暗示となって脳のパフォーマンスが落ちるそうです。

 

『人生のレールから外れたら戻れない』

 

というのは悪い暗示にも、同様の効果があります。

他人が作った悪い暗示は、事実ではないので聞き入れる必要はありません。

 

逆に自分の人生には良い事が起こるという暗示でいると、それに行動がつられる傾向があります。

 

結論

人生のレールが敷かれているのは、御曹司レベルしかいない

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