フリーターから給与所得が年収1000万円超えるまでの転職歴【内向型】

年収アップのグラフ 年収アップの方法

社会人スペックが最低レベルからスタートした内向型の人間が、どういう転職歴を経て高年収を得られたかを書いていきます。

 

世の中の年収1000万円を超えた人の経験を見ると、明確なビジョンがあって精力的に行動をしていたりします。

 

しかしわたしは内向的で、それほどギラギラとしたバイタリティもありませんでした。

営業系で売り上げを上げて、出世できる人が年収1000万円を超えるものと思っていましたが、そういうわかりやすいルート以外にも給料が上がる道はありました。

 

社交的で外向的な人の経験談が多いですが、内向型にもそれなりの仕事の仕方があります。

 

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給与所得1000万円までの転職は、フリーターから

かつては入る大学のレベルによって一生が決まるようなことが言われていました。

それを信じて良い大学⇒大企業に入った人が、今はリストラにあったり倒産を経験したりしているので、未来予測というのはデタラメな事が多いです。

 

フリーターから社会人スタートをするという事は、底辺の道しか選択肢がないように思われていました。

しかし、実際は選択肢が意外と多くあって、間違った選択をしても繰り返しやり直す事ができました

 

フリーターから正社員の仕事に就職してからも、別の業種に転職したりと定まらない日々を送りました。

 

退職は失敗ではなく、ダメなルートを一つ潰せたと好意的に解釈

 

学歴的に高年収の大企業には就職できない

わたしは学校の勉強が苦手で、今の表現で言うと学習障害っぽい所がありました。

数学の公式などは完全に分解して、意味まで把握しないと使いこなすことが出来なかったので、覚えるのに非常に時間がかかりました。

 

結局、誰でも入れる専門学校に入って、就活もせずにフリーターになりました。

 

良い大学⇒大企業でないと年収1000万円は無理だと言う風潮だったので、とりあえずは社会から落伍しない事が目標でした。

 

人生の序盤戦は負け続き

 

フリーターとして6年過ごした後に転職

フリーターで6年間生活した後、転職して正社員になった時に目標を作る事にしました。

会社員として、とりあえず年収1000万円をもらえれば御の字だろうということで、それを目標にしました。

 

後に叶える事ができましたが、この時はまだ願望のレベルだったので具体的な行動はとらず、初めての正社員の仕事に精一杯でした。

フリーターから中途採用されたばかりで、年収を考える余裕など全くありませんでした。

 

まずは目の前の仕事に取り組む

 

正社員の転職歴

綱渡り

最初は月給25万円のSE・PG職に、フリーターから転職する事ができました。

年収だと300万円の計算となり、未経験で入ったにしては良いほうでした。

 

就活を始めた最初の頃に受けた会社は、SPIテストなどの勉強をしておらずボロボロでした。

筆記テストや面接方法を練り上げて、ようやく採用されたのがSEの職です。

 

しかし、すぐに協力会社とかいう所に派遣をされて、しばらくそちらに常駐させられます。

そこではひたすら、なんだかよくわからないデータでテスト作業をずっとさせられました。

 

つまらないテストを徹夜でやったりすると、軽くトランス状態みたいになります。

 

その期間が過ぎると、今度は協力会社がシステムを導入する手伝いとかで、大手製薬会社に通わされます。

どうもわたしが入った会社は、下請けの雑用係みたいな名ばかりのシステム会社でした

 

自社の制作・開発は殆どやっていない会社で、偽装派遣会社に近いようなものです。

 

最初の就職はミスマッチが多い

 

人に頼れない状態

入社してすぐくらいに、パッケージソフトに近いデータベースソフトを納入する一員に選ばれました。

 

営業社員と先輩社員と一緒なので、後についていけばいいと思いましたが、これは甘い考えでした。

当時のシステム会社の営業は、システムの事が何もわかっていない連絡員のようなものです。

 

先輩社員はいつも眠くなる薬を飲んでいて、意識朦朧としていました。

客先で質問が出ると、営業も先輩も黙ってしまうので、沈黙に耐えられなくなったわたしがしゃべります。

 

当然、たどたどしいものになるので、その場で営業社員に叱責をされます。

理不尽な気もしましたが、この会社を選んだのは自分なので反省材料として腹に貯めて糧にします。

 

反論をしたところで気分が一時スッとするだけで、得るものはありません。

 

最初がこんな会社だったので、社会人は人に頼れないものだと認識しました。

 

誰も教えてくれないから独学が基本

 

将来性がない会社

最初に入った偽装派遣みたいなシステム会社は、今でも細々と存続していました。

当然ながらホームページのどこにも下請け会社と書いておらず、自社開発として組み込み系システムやらなにやら、抽象的に書いています。

 

システム会社と言っても古いままで止まっていて、死筋のものばかりやっています。

恐らく給与は、良くて月給60万円くらいだと思います。

当時の現場トップの人は、内臓をやられて大きな手術をしていましたが、その対価としては安いです。

 

こういう会社が何も知らない新卒を入れるのは、罪なことです。

多少IT業界の事が分かってくると、いかに将来性のない会社だったかわかります。

 

スキルが身につかない単純作業の繰り返しで、雑用専門の会社です。

IT土方という言葉が非常に的を得ていて、入ったら下働きだけさせられるのを良く表しています。

この会社は半年くらいで辞めました。

 

少し周りが見えてくると、会社を俯瞰で見れる

 

 

SEの次は企画営業

SEでコテンパンな日々を過ごしたので、次は何か別の方向性をと考えて、土地活用系の会社に入る事にしました。

基本給が23万円で、後は営業数字に応じた賞与が出るという条件でした。

 

一方的に何かを売るというのではなく、土地を借りて運用をするというものなので、それほど押しが強くなくてもできると思っていました。

 

仕事の流れは、地図を渡されてその街に行って歩き回り、空いている土地を探します。

土地を探したら次は役所で持ち主を調べて、電話営業をするリストを作成します。

 

そのリストに電話をかけて、興味を持った人に営業をかけに行くというものです。

実際、何かを売る営業とは違いましたが、相手の感情に左右される部分が多くあり、社交性・外向性があった方が有利です。

 

わたしも一応は人に合わせられますが、合理的ではない対応を迫られるので、いつも精神的に疲弊していました。

 

それに同業の大手は街を歩き回らなくても、銀行や不動産会社からいち早く情報が流れてくるため、こちらはおこぼれに営業をかけるようなやり方でした。

 

企画営業って、何か仕事が楽しそう

 

営業職の休日は呼び出しあり

仕事は土日休みで、年間休日は標準的でした。

しかし、休日に上司に呼び出される事がありました。

 

事業所の営業目標が足りないので、会社に来るようにということでした。

抜き打ちで電話して、来るかどうかで姿勢を試したようで、電話がつながった他の新人も来ていました。

当然のように手当はなく、それらしい作業をして帰りました。

営業っぽいといえばぽいですが、ちょっとこの仕事もキナ臭く感じました。

 

休みが自分で決められないの?

 

土台が不利

早期に情報が入る大手の残飯を漁るようなもので、そこに注力してもたかが知れています。

休日出勤して努力した風を味わえますが、土台が不利なので労力ほどのリターンは望めません。

 

上司達さえ営業目標をクリアできず、ずっとあえいでいました。

今の知識があったら、この上司達の仕事のやり方自体を変えて、情報の仕入れルートを整備する事に注力します。

 

就職して間がないと、上司は絶対に正しいと思いがちですが、土台の方法が間違っている事があります。

 

頑張っても土台がダメなら無駄

 

データベースを作って怒られる

会社に物件の管理方法がなかったので、少し上の人に作成を指示されたので、会社でデータベースを作る作業をしていました。

 

データベースが出来上がると効率化ができますが、営業として入ったわたしが外に行かないのを見た社長に怒られました。

 

よく、営業が外回りで喫茶店に入って時間を潰すというのがありますが、それは会社で作業をすると怒られるためです。

この社長は特に、営業は足で動き回るという考えの人でした。

 

社長が全て決めたがるが、新技術には対応していない

 

社長の人望がない会社で起こること

この会社は、訪問販売していた営業マンが起業した会社でした。

社長の行動力は抜きん出ていますが、誠実性・共感性の面で人格のバランスを欠いていました。

 

社長の人望がない会社で何が起こるかと言うと、社員によるお金関係の不正です。

 

わりと大きな不正が2回ほどあったようで、会社がガタガタとしました。

 

社長の人望がないので、イベントでつなぎとめるためなのか社員旅行が多い会社で、それもまた面倒でした。

 

この会社は1年半くらいで辞めました。

この時もまだまだ、年収1000万円の可能性は見えません。

 

 

年収1000万の求人なんて、書類審査さえ通らない

学歴・職歴的がないので、いきなり年収1000万の求人に応募しても無意味です。

実績がない状態で入れるのは、小さい会社に限られます。

 

わたしのこれまでの失敗は、自分にスキルが状態で、給料に下心を抱いて会社を選んだ事にあります。

最初の会社は、未経験なのに25万円の収入を得ようとして選びました。

 

その結果、給料の上限が低くて低レベルな作業の会社に入ってしまいました。

自分の価値と給料は等価交換しかありえず、分不相応な給料を望めば痛い目を見るという教訓を得ました。

 

それに、これまで入った二社は小さいと言っても数十人レベルの会社で、組織力は弱いけど裁量もないという、中途半端な会社でした。

 

負け惜しみではなく、大企業に入れなくて良かった

 

転職に失敗しても得るものはある

もし間違った会社に入ったら事故原因を究明するように、どこが問題だったのかを探して後々の糧にします。

 

内向的な人は失敗の経験を少しずつ蓄積して、後半で盛り返していける特性があります。

自分がどういう業務の時に働きが悪くなるのかを考えると、それらの共通項が見えてきます。

 

内向的な人は、人と相対した業務を苦手にします。

相手のペースを優先させてしまい、自分の思い通りに仕事ができずに損をする事が多いです。

 

いくつかの会社を経験して、自分が不得意な事や仕事の種類を体感するのは、無駄なことではありません。

経験の幅が広がれば、多角的な視野を得て判断力の精度が上がります。

 

長くなったので、いよいよ年収1000万円の業種に辿りつくことになる、次の転職の事は次回に続きます。
中途入社から給与所得が年収1000万円超えるまでの転職歴