貯金を増やす方法で最も有効だったのが貧困トレーニング

自然に貯まる お金の不安をなくす

 

株とFXの利益(売買益+配当・利息)が1,000万円くらいで、節税関係は面倒なので調べもしませんでした。

 

それでも貯金だけで何歳まで生きられるのかを逃げ切り計算機で計算したら、100歳以上まで生きられると出ました。

 

別に敏腕トレーダーでもないし、外資系に入れるほどの頭もありませんでしたが、貯金だけはすんなりと溜まっていきました。

 

年収が増えてからは、手取りの8割くらいが貯金として残りました。

特に苦労をしたり家計簿をつけたりしなくても、自然と貯金ができました。

 

ダイエットも無理に我慢すると続かず、上手くやるには体質から変えるのと同じように、貯金にも体質があると気が付きました。

 

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貯金を増やす方法で最も有効だったのが貧困トレーニング

お金が貯まらない原因はなんですか?
お金を使わない事を『我慢』と感じるから失敗します。その認識から変えます。

 

貯金は体質改善から始めないと、続かないし溜まりません。

 

そういう準備をしないと無理をしたストレスから、少しお金が溜まるとリバウンドのように散財してしまいます。

 

これを根本から治すのが貧困トレーニングです。

貯金を考えるくらいの人は、最底辺の貧しい暮らしとは縁遠いです。

 

うっかりと転落して、本当の貧しさを知った時には這い上がる事が困難な状況になっています。

そこで一定期間、貧困に陥ったと仮定して暮らすのが、貧困トレーニングです。

 

貧困トレーニングで貯金を増やす

じゃがいも

 

貧困トレーニングをすると、意識が大きく変わります。

 

他人と比較して、相対で自分が金持ちかどうか判断しなくなります。

 

相対の価値観のままだと、自分より持っている他人に対して嫉妬し、金銭感覚も他人の真似になってしまいます。

 

トレーニングで最底辺の生活を経験したら、そこから自分がどれだけ上の場所にいるかで、恵まれた状況を感じられるようになります。

 

『人並み』に車を持っていなくても平気だし、外食をしなくても貧しいと感じません。

 

大抵のものを食べても美味しいと感じます。

安価な生活でも、小さな幸せで満足する省エネ体質になります。

 

 

稼いでも貯金をする

 

少しお金が入って、気が大きくなって散財する人がいます。

 

そうやって物を買う代わりに、

『貯金の残高を増やして安心感を買う』

という選択があります。

この通帳は、わたしのメイン口座に残高が偏った時のものです。

普段はもっと分散していますが、まとまった数字を見ると安心感があります。

 

一定の残高を超えると、

「今職を失っても、〇年生きられる」

 

と、心に余裕を持って働けます。

 

食事を最低のものにして貯金に回す

粗末な食事には慣れています
オエッとなるくらいの食事の経験はありますか?
・・・・

 

貧困トレーニングの期間は数日でも数か月でも、自分で効果があったと思ったらやめて構いません。

 

一番わかりやすく貧困を感じるのは、食事です。

限界まで食事の質を落としてみてください。

 

わたしは、食事を茹でたジャガイモだけにして、塩もバターもなしで何日耐えられるかをやりました。

 

5食目になる、二日目の昼に弁当で冷えたジャガイモを口にした時、吐き気がして食べられなかったのでギブアップして塩を振りました。

 

冷たく味のないジャガイモを、獣のように食うのは想像以上につらいです。

食事の選択肢が無いというのは、人間の生存を脅かすほどの恐怖で、効果は抜群です。

 

味覚が変化する

 

ジャガイモだけにして、塩さえもとらないという状況で味覚が変化したように感じます。

 

それまでは美味しいものを求めると必然的に金額が高いものになっていましたが、ジャガイモだけの生活を経たら、美味しいと思える味の幅が広がりました。

 

白米と塩だけでも美味しいとか、エンゲル係数が低くても食事に満足する事ができるようになりました。

 

1個50円くらいのカップ麺

 

貧しい食事は続きます。

 

ミニサイズのカップ麺をトレーニングに使いました。

 

1個あたり50円くらいのもので、とても小さいカップで量が足りません。

麺を食べた後に、そこに冷飯を入れておかゆのようにして食べます。

 

さもしい食事ですが、だからこそ効果があります。

トレーニングで身体を壊すわけにはいかないので、ビタミン剤は飲んでいました。

その後、普通の食事に戻してからは、食べるものがなんでも美味しくありがたく感じました。

 

貯金をして安心感を買う

貯めるだけで使わないのって、虚しくないですか?

貯金をして安心感を買っています

 

せっせと貯金をする生活で得られるのは、安心感です。

 

しかも一度増やすと、お金の扱い方がわかっているので貯金がなかなか減りません。

 

メインの口座に残高が偏った時、小切手の件で銀行窓口に行くと営業担当の名刺を渡されたり、営業電話がかかってくるようになりました。

 

しかし、他人がお金を儲けさせてくれる事はないので、受け流しました。

 

今は預金保護(銀行倒産時の補償)が1000万円までなので、複数の銀行や証券口座に分散しています。

 

証券に変えた分もあり、そちらは配当収入が入ってきます。

証券は紙くずになる事もありますが、貯金が多ければ致命傷にはなりません。

 

このように節約をして貯金に回すと、浪費による一瞬の快感はなくても、安心感を得る事ができます。

 

世間の人は安心感を買うために、保険や家賃がいらない家を買いますが、貯金もそれと同じです。

 

住み込みのバイトで住まいの不自由を体験

 

住み込みのバイトの経験で、自由を制限します。

 

住み込みのバイトは身の回りの物が制限されます。

寝具も与えられたもので、持ち物も最低限です。

 

プチ刑務所体験のようで、自由が無くなる経験ができます。

 

職場には、住む場所がなくて仕方なく住み込みのバイトをしている人がいました。

そういう存在を身近に感じられ、身が引き締まります。

 

 

貯金を邪魔する煽りを無視する

サイフ

 

貯金を邪魔する情報が溢れているので、それらを無視しなければなりません。

 

人生は一度キリだから様々な経験をしないと損だとか、海外旅行で人生観が変わるとか、貯金をするのはつまらない人生だとか。

 

お金を使わないと幸せになれないという事はありません。

人類が幸せを感じるのは、様々な体験ではなく平穏無事に過ごすという事につきます。

 

人類は獲物獲れなくて飢えたりする生活から逃れるために、進化発展してきました。

 

お金を使えば使うほど増えると言う人とは人種が違う

使うほどお金が増えるというのは本当ですか?
そういう事を言う人の末路を知っていますか?

お金を使うと、新たな経験をしてそれが次の収入につながる。

 

だからお金を使うべきだと言う人がいますが、そういう人は外部刺激でしか生を感じられない刺激依存の人です。

 

外部刺激とは、クラブで大音量の音楽を聞いたり、フェラーリで高速を飛ばすような刺激です。

直感型の人で、刺激を受けるとどうしようもなく体が動いてしまうような人です。

 

ネット検索をして自分で方法を探す人とは、人種が違います。

このページを見ている人は、外部刺激に頼らず、自身を高める事で成功していく晩成型の人が多いです。

 

少し収入が増えると散財する人の末路

 

IT系にいたので、ドカッとお金が入る人をちょくちょく見ました。

 

気が大きくなって、すぐに外車や100万くらいの時計を買ってしまう人が何人もいました。

時計は不思議なもので、ゼンマイを回す不便で不正確な時計ほど高いです。

 

彼らは5年くらいで没落して、怪しげな職に鞍替えしていきました。

そういう仕事は必ずしっぺ返しを食うので、恐らく年輩になるにつれて、もっと窮することになると思います。

 

貯金は1000万円までが遠かった

 

貯金が600万円を過ぎた頃に、次は1000万円の大台だと思いました。

 

ここからが足踏み状態で、なかなか前に進みませんでした。

 

ダイエットと同じように、少し慢心して停滞期のようなものがきます。

 

その時に頭をよぎるのが、このペースで1000万円だと、この先どれくらい貯金できるのだろう?という疑念です。

 

貯金をしていると迷いが生じますが、継続はやめないでください。

努力の積み上げは、ある一点を超えると一気に飛躍します。

 

わたしの場合、ボーナスが想像よりはるかに多くて、あっけなく1000万円の大台に乗りました。

 

1000万円を突破すると、後は楽だった

 

1000万円に到達した後は、完全に貯金体質になっていてお金の使い方も上手くなっているので、貯金が捗りました。

 

2000万円を突破する時は、仕事の方が忙しくて忘れていて、気がついたら突破していました。

その後も順調に増えていきましたが、ふと

 

『お金は使った分だけ返ってくる』

 

というのが本当か実践してみようと思いました。

 

お金を使った分だけ、人生が豊かになるか試す

稼いでも使わないって、虚しくないですか?
毎日お祭りだと飽きるように、お金を使う興奮は一時だけです

 

お金を使った暮らしを経験すると、更に上を目指すためにお金を稼ぐようになるという説を試すため、一時期お金を使った期間があります。

 

身の回りの物をブランド物に変えていきました。

腕時計は、さすがにロレックスはやり過ぎな感じがしたので、オメガやブルガリにしました。

 

確かに重厚で材質も高級感があります。

身につけると自分の価値が上がったかのような気分になります。

 

社会的ステータスがない若い女性が、ブランド物を好む気持ちがわかりました。

靴も同様に海外製の10万弱くらいのものを揃えました。

 

素材が長持ちするし、磨くと経年の味が出ていい具合になります。

スーツはHUGO BOSSでバッグはブルガリというように、ブランド物を揃えました。

 

一定の価値は認めるが、背伸びして買うものではない

 

しばらくして満足し、ブランド腕時計は売却して、国産のソーラー電波時計に買い換えました。

 

ただ売却する時に驚いたのが、6年くらい使用したのに買った時から数万円しか値段が落ちずに売れた事です。

 

為替とかの兼ね合いか知りませんが、ちょっと驚きました。

バッグはさすがに大分落ちましたが、ゴミとして捨てるつもりだったのが数万円の値がつきました。

 

靴は値段相応に長持ちするので使い続けています。

 

ブランドで身を固める事に一定の価値を認めましたが、実用品である靴以外は使わなくなりました。

 

食費は月に15万

 

ブランド物だけでなく、食費でも散財を試してみました。

 

と言っても、仕事が忙しかったので毎食デリバリーというものでしたが。

デリバリーだと必要最低額があるのと、割高な傾向があり、食費は月に15万円になりました。

 

デリバリーは、蕎麦やハンバーガーや寿司・中華・エスニックなどのローテーションです。

店の種類が沢山あるエリアでしたが、デリバリーには特有の味があって、似たように感じて苦痛になりました。

 

それにブクブクと太ってしまい、良い事はありませんでした。

結局、白米が一番おいしいという結論にたどり着きました。

 

 

お金を使う生活は楽しいが、興奮は続かない

 

堅実な生活をしている中で、たまに贅沢するのが最も幸福度が高いような気がします。

 

お祭りは楽しくても毎日だとウンザリするように、派手な生活は息苦しくなってきます。

 

刺激依存のように、お金を使いまくらないと幸せに感じないのは、もはや病気です。

幸せそうに見えるものに踊らされないよう、地に足をつけて生きていきたいものです。

 

貯金を増やすための節税はしなかった

 

給料が上がると所得税だけで4割取られて、住民税を合わせると稼ぎの半分くらい税金として取られます。

(住民税は翌年だし、基礎控除とかがあって半分かそれ以上か不明瞭です)

 

これに対して、保険や個人年金などで節税ができるようですが、一切やりませんでした。

 

道端に落ちている1円を拾うと、動作の割に損をするので拾わない方がいいというのと同じ理屈です。

 

制度を利用するために煩雑なルールを覚えるより、仕事に注力した方が稼げたからです。

 

NISAもidecoもやらない

 

投資をしていましたが、NISAはやりませんでした。

 

NISAというのは、120万円の元本までなら、運用益が非課税というものです。

 

投資は必ず運用益が出るようなものではなく、NISAの規定に縛られながらやれば勝率が落ちます。

idecoは個人型年金で、これにも投資が絡んでいます。

 

目先の利益で考えれば得なのでしょうが、税金を絡めて投資の金を引き出すと構図がキナ臭いので、いずれも手を出していません。

投資関係は大衆が得だと思う事が、損する結果につながります。

 

お金を浪費させようとする人

 

その人の口癖は

 

「金は死んだらあの世に持っていけない」

 

という事でした。

人にたかっては奢らせて、渋ると上記の口癖を言って説教をしてきます。

 

本人は貯金が数十万円で無職になり、貧窮していたので、死ぬ前にお金に困る事になりました。

お金というのは不思議なもので、持っていると他人に悪感情を抱かれやすいので、貯金額は秘密にしておく方が無難です。

 

貯金を非難する人の意見は無視する

 

お金を貯めると

 

「経済を停滞させるな」

 

と否定的な意見を言われます。

言われた通りに散財して、お金が尽きても誰も助けてくれません。

 

お金がない人ほど、お金に関して一家言持っていて、人に説教したがります。

 

「一度きりの人生だから」

 

を言い訳に、バンバン使って困った事になっていきます。

そういう人の、八つ当たりに近い無責任な言葉を気にする必要はありません。

 

1万円の価値

 

1万円札は発行する費用が24円だそうです。

 

使う時に初めて1万円の価値になります。

 

人の間を移動して、初めて価値が生まれる不思議な力を持っているのがお金です。

投資詐欺で定期的にハーメルンの笛吹きのように、多くの人がついていく様を見ると、お金には魔力があるように思います。

振り回されないよう気を付けたいものです。

 

お金を使って正解だったもの

 

質素なものを食べながらも、制限なくお金を使ってもいい分野を決めていました。

 

書籍に関しては、学習用のものなら1冊数千円の本でも買いました。

それにパソコンやソフトに関しても使って損はありませんでした。

 

本もパソコンも中古ばかりでしたが、相応の値段がしました。

節約しつつも、必要な分野だけは制約なく使って良いというルールで、ストレスが無かったのだと思います。

本もパソコンも、後に収入として万倍になって戻ってきました。

 

まとまった額の寄付

 

年収も多くなってきた頃に、災害があったので大企業のボーナス以上のまとまった額を赤十字に寄付しました。

 

これには自己暗示の効果があります。

 

『お金を追い求めるのは悪い事』

 

という価値観の教育を受けて、給料が上がる度に罪悪感がありました。

寄付をすることで

 

『自分はお金を受け取るに値する人間』

 

という思えるようになり、以降は気が楽になりました。

引き寄せの法則という自己暗示の一種で、お金への執着心を手放すとお金に好かれるという教訓があります。

これがわたしには当てはまり、一層お金が入るようになりました。

 

 

貯金を増やした先にある幸せ

 

貯金体質で散財しないと、質素な生活に見えるかも知れません。

 

派手な遊びを一切しないと、つまらない人生だと思われます。

お金を貯めて手に入るのは、自由です。

 

雨が降っていたら仕事を休むとか、理不尽な相手に頭を下げる必要がないという自由が手に入ります。

自由に比べたら、お金を使って得る享楽など魅力がありません。

 

追われる事のない生活

 

若い頃の無職期間は、貯金の残額が尽きそうになると強制終了する、期間限定のものでした。

 

常にお金が尽きた時の事が浮び、体内に鉛を抱えているかのように、気が重い事が多かったです。

 

資金を貯めて早期リタイアに入ってからは、ようやく追われる事無く、自分のペースで生きられるようになりました。

 

その時間を使って転職が上手くいった方法や、お金が貯まった方法などを書いているので、もしよければ別カテゴリーのページなども読んでみてください。