副業の株式投資を8年やって儲けた額

株式 体験に基づく投資のやり方
株で資産を増やしたいです
株式投資には、それなりの苦痛が伴います。
それでもやりますか?

 

株式投資を8年やって稼いだのは、約800万円です。

 

『少ない』

 

と感じる人もいるかも知れませんが、早期リタイアを視野に入れていたのでガチガチに守りの姿勢でやっています。

 

FXも同様のスタンスでやって、100万を10倍に増やしたとかはムリですが、損を出した事はありません。

 

絶対に損を出さない事を第一にしているので、そういうスタイルを目指す人の参考になればと思います。

 

まぐれあたり(1銘柄の売買で一番儲けた額)があったりしますが、基本は安全第一でやっています。

 

副業としての株式投資は売買頻度が限られるので、中期的に保持するのがオススメです。

デイトレは難易度が高すぎだし、チャートを頻繁に見ないとなので副業では難しいです。

 

今までの教訓としては、トレードは『恐怖心との戦い』に尽きます。

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副業の株式投資で儲けられたのはタイミングが良かった

 

株式投資は『買い』でしか入りません。

 

空売りをすれば株価が下がっても利益が上げられますが、バフェット先生の教えを真似て買い専門でした。

それだけで800万円が儲けられるわけもなく、本やネットで勉強の必要がありました。

売買操作はFXの経験があったので、すんなりとできました。

 

株で稼いだ人はよく

『始めたタイミングが良かった』

と言います。

 

わたしも日経平均8000円時代から、安倍政権に変わって株が上がった少し後くらいに始めました。

一般投資家が持っている情報は少ないので、株の銘柄選びよりタイミングが重要です。

 

今すぐ儲けたいという気持ちだと、タイミングを無視して無理にトレードをして火傷をしてしまいます。

 

消費増税のタイミングでトレード

 

取引に入るわかりやすいタイミングは、消費増税の検討時でした。

 

5%→8%→10%を上げるという事は、それだけインフレになります。

 

さらに増税で経済が落ち込まないよう政府が対策をする=お金をまくという事なので、株価が上がる下地ができています。

 

 

政府は税を上げるために経済指標を良くしないとなので、消費増税検討の度に株価上昇が見込めます。

本業の仕事でも感じましたが、市中へのお金の流入は多かったです。

 

銀行に借りる会社が少ないのか、わたしの会社にもやたらと融資の電話がかかってきました。

つまり、お金が余っていた状態です。

 

株式トレードは恐怖心との戦い

 

事前にトレード戦略を決めていても、いざポジションを持つと失う恐怖がわいてきて、狼狽して微益で撤退したりします。

 

これで何百万円損したことか・・・

 

今はしっかりと戦略を練った後に、ポジションを取ったら放置しています。

 

トレードできなくても焦らない

 

下落トレンドの時は半年とか1年は平気でトレードしませんでした。

 

焦らずに待つ事が仕事になります。

トレンドが終わったのに慎重すぎて買う機会を見逃すと、自分の臆病さが嫌になります。

 

株式投資は、自己嫌悪の連続です。

 

機会を見逃しても、

「別に損失を出したわけじゃないし」

 

と流せるくらいのスタンスが丁度いいです。

 

 

1銘柄の売買で一番儲けた額

ファナックの株価チャート

 

下落トレンドもひと段落して、そろそろ相場に入ってもいいかなと思ったら、銘柄を決めます。

 

1回の売買で一番多く儲けた額は、ロボットメーカーファナックの株であげた160万円です。

 

1.6万円で100株購入して、3.2万円で売却しました。

買ってからしばらくはグズグズした値動きで、

 

『失敗したかな・・・?』

 

という気持ちが生まれます。

 

手仕舞いしたくなる気持ちを抑えて保持していると、2万円代まで伸びました。

ここで猛烈に利益確定をしたくなります。

 

 

ただ、それまでの取引で何度も再上昇するチャンスを逃していたので、ここは更に放置しました。

すると、3万円を突破するまで一気に上昇しました。

 

過去の経験で、こういう上がり方はロウソクが消える前に火が大きくなるのと一緒で、最高値のサインだと思って手仕舞いにしました。

 

この予想の通り、ファナックの株はその後1万円代まで下がっていきました。

株式投資を続けていたおかげで、リズムを合わせる事ができました。

 

この株を選んだ理由

ロボット

 

日本が強いロボット産業に注目していて、その当時の記事によく出てきていたのがサイバーダインという会社でした。

 

サイバーダインは、建築や介護を補助するパワードスーツを作る会社です。

 

省庁のバックアップも受けているようで、赤字なのに株価も上がっていました。

しかし、でっぱりの多いパワードスーツを見て疑問が浮びました。

 

建築現場にバイトで入った事がありますが、命綱をとめる金具さえ煩わしく感じる彼らが、このスーツの着脱をどう思うか?

 

赤字なのに株価が高いのは、既に先行投資組が上昇させ終わった状態に感じ、別のロボットメーカーを探してファナックにたどり着きました。

 

ファナックは主に工場の機械ロボットを作るメーカーで、少子化の時代にも合っています。

サイバーダインを選んでいたら、現在500円台の株を2000円くらいで買うところでした。

 

株を選ぶ時は自分で商品価値まで見た方が、納得のいくトレードができます。

 

 

バフェット先生を真似て40万円の損

 

株の勉強をすると出てくる、ウォーレン・バフェット氏という投資家がいます。

 

この人は自分が知っている業種のものしか手を出さず、実際に接した物や肌感を重視します。

 

これに感化されて、街中の経験を株式投資に活かす事にしました。

街でマツダ車のデザインが欧州車のように見えて、何か自分が発見したような気になってしまいました。

 

『株価上昇、見えた!』

 

という中二病っぽい症状です。

 

結局、40万円くらいの損をしました。

株をやると自分に才能があるように思いたい欲が出てきて、正常な判断ができなくなります。

 

含み損は最大で700万円

 

わたしが株で儲けた気がしないのは、含み損の期間が長いからです。

 

株を保持している間の8割くらいの時間は、含み損を抱えて過ごしていました。

 

証券会社の管理画面には、赤い文字で各銘柄の含み損が出ます。

これが最大で700万円の時がありました。

いつ見ても含み損です。

 

自分は何て無能なんだと、画面を見る度に思い知らされます。

それでも放置していれば配当は入ってきます。

最終的に持ち直しましたが、微々たる利益です。

 

『自分には株の才能がない・・・』

 

という思いだけが残ります。

800万円儲かって嬉しいというより、辛い思いをした記憶の方が強く残っています。

 

なので、株を本業にしようとは思いませんでした。

株で辛いのは、自分自身への信頼感が揺らぐ事です。

 

 

今現在の株式保有は1000万円ちょっと

 

これを書いている2019/7/7現在の株式保有額は1,000万円ちょっとです。

 

日経平均が8000円から2万円以上になる間にトレードをしていて、ここらへんでもう一回吹くかも知れないですが、臆病なので1,000万円だけに落としています。

 

6月に各社から配当がありました。

1,000万円分の株で配当は16万円でした。

 

これが半年分で、年末にも16万円が入る予定です。

配当は税金が引かれた後なので、ここから更に減る事はありません。

 

株主優待は面倒

 

今保有している株は、いずれも株主優待がありません。

 

過去に映画チケットの松竹を持っていましたが、映画館に行くのがちょっとおっくうでした。

 

換金できるものとしては、ANAの株主優待券がありました。

金券ショップに持ち込んで8000円くらいもらいましたが、この分を配当でもらえたらと思いました。

 

配当を使えないと勿体ないし、かと言って使うのも面倒くさいので、何となく株主優待の無い株を買うようになりました。

 

外食が好きな人は飲食店株は食券の優待が多いので楽しめると思います。

 

半導体株を買ってみる

2019/7/5に、半導体株のルネサスを580円で1,000株だけ買ってみました。

韓国へのフッ化水素等の輸出優遇措置見直しで、日本の半導体株が上がるかなという思い付きです。

 

ただ時事に乗りたかっただけで、自信がないので58万円分だけです。

半導体メーカーがルネサスというのも、今回初めて知りました。

 

▼追記

800円まで伸びましたが、まだ持っています。

無配当なので、適当な時に売ろうかと思います。

 

決算が赤字でも上昇する株で儲ける

 

これを書いている2020年の2月に、楽天の株を200万円ちょっと買いました。

 

送料無料化の問題で、公正取引委員会が楽天に立ち入ったり、決算発表の前日に買いました。

決算が赤字でしたが、翌日の株価はこんな感じで上がりました。

 

+で8.8万円の含み益中で、利確して一日で儲かるとしたら、悪くない額です。

(売買が面倒なので長期保有しますが)

 

悪材料をあまり問題視しないで、楽天株を買った理由は

 

・送料無料化が消費者にとって悪ではないこと
・赤字があるとしても、携帯事業の先行投資
・通販事業より、カードやファンドに軸が移りつつあること

 

という理由からです。

目先の動きに騙されず、大枠で考えると当たる確率が上がります。

 

追記:1週間でさらに上がりました。

 

 

楽天はスマホやキャッシュレスなど、社会インフラ事業なので、長期保有しようと思います。

株歴が長くなってくると、ニュースより自分の判断力の方がアテになってきます。

 

決算が赤字で株価が下がった会社

 

同日に決算が発表されて赤字の日産は、株価も下がっています。

 

日産はゴーン氏の海外逃亡で、今までの虚構があらわになり、これから問題に対処していく段階です。

同じ赤字でも、意味合いが全く異なります。

 

株で百万円が一千万円になったとかの成功談

 

投資を始める前に、こういう話を多く見聞きしました。

 

しかしこれは、珍しいからピックアップされる話です

 

宝くじと同じで、沢山の人がやっているので誰かしら儲ける人は出てきます。

百万円が一千万円になる話は、百万円分の宝くじを買って一千万円が当たったという話に過ぎません。

 

株は100万円→110万円になれば、大成功です。

プロが運用している金融商品でも、10%のリターンがあるものはありません。

 

 

株が副業と言えるワケ

 

株式投資は長くやっていると、雰囲気でつかめてきます。

 

ニュースのフェイクや、値動きのテンポを感じられるようになってきます。

こういう習熟度の高まりは副業と言えます。

 

株は本業にするとプレッシャーで判断力が迷うので、副業の方が勝ちやすいというのが実感です。

株をやる方は、自分の恐怖心との戦いだと思ってください。

 

どうか堅実なトレードで、資産を増やされますように。