8000万円分の株の運用で失敗した件

株 体験に基づく投資のやり方

株は買いが専門で、売りで入った事はありません。

失敗しても塩漬けして、配当で細々とやっていくためです。

 

様子見で殆ど買わない年もありますが、数百万から数千万円を株で保有しています。

 

平均すると年間1000万円くらいで、× 8年=のべ8000万円分の運用の失敗を書いていきます。

 

失敗の原因はリスクを覚悟で購入したのに、買った後で日和って優柔不断な行動をとる事が多かったです。

 

アナリストとかは自分の権威のために失敗を教えてくれないので、自分で書くことにしました。

読者の方にはこんな無駄な失敗をしてほしくないので、恥を忍んで書いていきます。

 

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株で儲けるチャンスを逃した失敗

原発の廃炉費用がまだ不透明な時に、東京電力の株を株価440円で購入しました。

せっかくリスク覚悟で買ったのに、1ヶ月で日和って売却して、わずか7万円の利益でした。

 

その後まで持っておけば、300万円の利益になっていました。

覚悟をして買う決断をしても、いざ株を持つと失う恐怖にさいなまれて迷いが生まれます。

 

予想が当たっていたのに、精神的に弱くて儲けるチャンスを逃してしまいました。

 

東京ガスの株を遅れて買う

東電が振るわなかった時に、対抗で電力を扱う東京ガスを買いました。

しかし既に株価のピークは終わった後で、ウンともスンともいいませんでした。

 

2年くらいホールドして、売却益はわずか3万円でした。

電力契約は伸びましたが、天然ガス価格や為替の影響で株価は買った時以上には上がりませんでした。

 

東芝の株を買う

色々な会社で不正会計が相次いで報道されて、東芝もその一つでした。

東芝が上場廃止までいく可能性がある時に、火中の栗を拾う覚悟で購入しました。

 

長期保有で末永く持っておこうと思っていました。

 

1年近く待って倍になりましたが利確しないで保持していたら、急落して買値近くまで下がってしまったため、怖くなって長期保有の計画を破棄して売却しました。

 

利益はわずか4万円で、しかもそこから反転して株価が再び上昇していきました。

これもリスクを負って購入したのに、後で狼狽したパターンです。

 

 

株の先生の話を聞いて失敗

株で当たる先生を探して様々なコラムを見た結果、一人のアナリストがよく当たっていました。

他の人が予想を外す中で、一人だけ的中させています。

 

単にアナリストというだけでなく、自身も資産運用会社をやっているということで、ますます信用しました。

 

メルマガに登録して本が出される度に購入していました。

この先生が水素社会を予言したので、まんまと水素関連株を買ってしまいました。

 

千代田化工建設の株を買う

水素プラントがこれから必要になり、中でも千代田化工建設が持ち上げられていました。

テスラがまだ今ほどの規模ではなく、電気が次世代の本命に確定していない頃です。

 

1078円で1000株を買ったら、水素施設は大してできないしガス関連の施設で赤字だとかで、500円台まで下がってしまいました。

 

年単位で放置して1062円に値が戻ったところで売却をして、配当で何とかトントンくらいという失敗をしました。

 

環境関係って温暖化とか太陽光とか、怪しげなネタが多くて以降は近づいていません。

 

トヨタの水素自動車

これも水素関連の株の失敗です。

MIRAIが発売された時、プリウスと同じような世界的な支持を得られると思っていました。

 

しかしいつまで経ってもMIRAIは普及しない内に、トヨタが電気自動車も選択すると発表しました。

水素で株価が跳ね上がることなく、レンジのまま何年も株価がいったりきたりするだけでした。

 

技術関係の未来予測って、誰も当てられないのではないでしょうか?

アイフォンとか単なる写真共有のインスタとか、出だした頃は否定的な意見の方が多くなかったですか?

 

株の先生の予言が当たらなくなる

この先生が毎年のように暴落と円高を言い出しましたが、他のアナリストと同じく当たらなくなりました。

 

わたしが当たるアナリストを探していた期間だけ、偶然にこのアナリストが当たっていただけでした。

 

予測を当て続けられる人なんていません。

誰かの予想を聞き入れると、必ずと言っていいほど失敗します。

 

予想よりももっと前段階の、客観的な事実を集めて自分で組み合わせるのが正解です。

 

自動車業界の不正検査で株価が下落

車

フォルクスワーゲンのディーゼル不正とか、スズキや日産など相次いで不正検査の問題が出てきました。

 

不正会計と同じように、こういうネタは業界内で連続して出てくる傾向があります。

その中で、保持していたスバルも不正問題がでました。

 

スバルの株で失敗

スバルが世界でやたらと人気で、雪でスタックしたトラックをけん引する動画とか、事故でも無事だった記事とかが沢山でました。

海外の反応の翻訳を見て、スバルの株を買いました。

 

利益率も高くてトヨタより高い株価で、しかも円安になっていく中で日本国内の工場から出荷なので、期待が膨らみました。

 

実際にしばらくは大きな含み益を抱えていましたが、絶頂のところで不正が発覚し、一時期半値近くまで下がりました。

 

確定損で14万円くらいだしてしまい、今も含み損を抱えながら配当で穴埋めという感じです。

 

スバルは重工株でもある

スバルが強いと思ったのは、ヘリなど防衛やボーイングにも関係しているからです。

なのですが自動車の不正発覚後、株価がまだ戻っていません。

 

デザインでマツダの株を買って失敗

著名な株式投資家のバフェット氏の、『自分の目でみたものしか信用しない』という投資哲学にかぶれてしまいました。

 

マツダの車は急にデザインが良くなったと思わないでしょうか?

自動車サイトの記事でも絶賛されていたし、街中でもよく見かけるようになったと感じて株を買ってしまいまいた。

 

しかし株価は下落を続けて、結局40万円くらいの確定損を出してしまいました。

自動車サイトは提灯記事も多いので、株の判断材料には使えません。

 

 

銀行株での失敗

メーカー系の株を売買していて輸出とか外国政府の兼ね合いとか、ちょっと煩わしいと思った時に、

 

『お金が売り物の銀行なら安定して放置できる?』

 

と安易に考えて手を出しました。

政府のインフレ政策下でもお金を取り扱っている銀行なら、何の問題もないだろうと。

 

三菱UFJの株を買う

法人用ネットバンクの使い勝手が三井住友よりよかったのもあり、三菱UFJを買いました。

その後でマイナス金利政策が始まって、株が下がっていきました。

 

インフレ政策で一番影響を受けたのが銀行でした・・・

下がりつつも上下していたので微益で一部売却ができましたが、残りは含み損で塩漬けフォルダーに入っています。

 

まさか政府が銀行にマイナス金利を導入するとは思っていませんでしたが、素人の予想なんて簡単に打ち砕かれます。

 

銀行株で失敗していたのにみずほを買う

マイナス金利政策後に、みずほ銀行を100万円分くらい買いました。

みずほはシステム統合に長らく損を出していて、それが終わりそうだという提灯記事に踊らされました。

 

実際はすぐに解決しなくて、グダグダと狭いレンジ相場でした。

結局1年近く保持して1万円の微益で売却しました。

 

再びシステム統合が終わりそうになってから手を出し、今度は1万円の微損を出しました。

経済ニュースの記事は、殆どが提灯記事のようなものなので、以降は信用していません。

 

銀行株の失敗をセブン銀行で取り戻す

セブンイレブンの銀行が新しくできて、ATMの手数料収入で稼ぐという明確さが目についたので買いました。

順調に上がって2桁(金額失念)の利益が得られました。

 

当初は、訪日外国人の需要を見込んで東京オリンピックまで数年間保持するつもりでしたが、他の株と一緒に利益確定してしまいました。

 

日本でもキャッシュレス社会になってきたので、保持していなくて正解でした。

社会の変化が早いので長期で保有できる株というのは、なかなか無いです。

 

銀行の貸し出し業務に疑問

自社が黒字だったのに銀行がお金を貸してくれず、口座残高が高額になったら銀行から貸し出しの営業がかかりました。

 

安全に貸し出しを行いたいのでしょうが、運転資金が必要なくなってから営業をされても意味がありません。

 

銀行は会社を目利きして、先行投資として貸し出しをすると思っていましたが、そうではありませんでした。

 

ニュースや経済サイトの記事は流し読み程度にして、生の情報を拾って自分で組み立てた方が正確です。