株の含み益が2200万円になった心境

実体験に基づく投資のやり方

今すぐに株を売却すれば2200万円の確定利益が入りますが、わたしは何もしないで放置します。

この理由について書いていきたいと思います。

追記⇒今は含み益4000万円以上になりましたが、心境は2200万円の時とあまり変わらないです。

 

※ただの心境の吐露なので、読み進めても投資に誘導とかはないです

乱高下する含み益

含み益が2400万円になった後で1700万円くらいまで急落して、そこから2200万円に戻りました。

2週間ちょっとで700万円落ちても動じなかったので、あわてて損切りすることはありませんでした。

これは投資に回しているのはすぐに使う必要のないお金で、株価の回復をじっくりと待つ余裕があったからです。

わたしはひたすら貯蓄をしていた頃の経験で、気持ちの余裕が金銭的な余裕につながることを知っています。

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テンションはそれほど上がらない

含み益を確定利益にして、豪勢に遊ぶということはしませんでした。

わたしの投資はコツコツとした配当メインなので、含み益が2200万円増えたという感覚ではなく、年間配当が60万円(配当率3%位として)増えたという認識です。

月にして5万円の収入増という認識で、2200万円の利益とは思っていません。

だから堅実な生活を続けています。

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気長な投資スタイルだから一喜一憂しない

株をやり始めた頃に、含み損が700万円になったことがあります。

今ほど資産がなかった頃だし、経験が少なかったので永遠に含み損から脱することが出来ないと思ってしまいました。

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20年くらい持ち続けて配当でトントンにしようと思ったら、数年後に含み益に転じました。

 

この時の反省から銘柄を分散させるようにして、瞬発力のないわたしに合った気長な投資スタイルを作り上げていきました。

欲しいものがない

含み益を現金化しないのは、これといって買いたい物がないというのも理由です。

2200万円で大人が買うのは、一般的には高級車でしょうか。

わたしは自分の足で歩くことが娯楽で、散歩のウォーキングシューズは三千円くらいのもので十分なので、欲しい車はありません。

豊かさとはお金がある・なしではなく、欲しいものがない満たされた状態ではないでしょうか。

長期的には株価が上がると思っているので手放さない

わたしが社会に出てからずっとデフレだったので、その反動のインフレはまだ続くと思っています。

今は株を買うフェーズと考えていて、持ち株を手放さずに追加購入の機会を伺っています。

わたしは目先の株価の予測などできないので、数十年スパンの経済のうねりを見ています。

 

それくらいのスパンで考えると、含み益2200万円という数字はそれほど大きなものには感じなくなります。

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利益というよりお金の価値の下落と捉えている

以前よりもお金の価値が下落しているため、持ち株が上昇しても資産の総量は増えた気がしていません。

物価の上昇分を吸収できたのは投資の成功だけでなく、出費を抑える生活が上手くなったからです。

 

無駄なものを買わずにミニマムに暮らすことが心地よくて、リタイア時よりも生活費が下がっています。

人は目に入る物に思考力を奪われてしまうそうなので、わたしは部屋から余計なものを無くしていって、投資に頭が回るようにしたいです。

一番長く持っている株

投資を始めてすぐに買ったのがトヨタの株で、おおよそ倍くらいの株価になっています。

途中で経済新聞などがトヨタは遅れているなどと言っていましたが、自分でEVや次世代エネルギーのことを調べて、トヨタの戦略が正しいと思って保持し続けました。

株は賞金が出るクイズ大会の感覚で、楽しみながらやっています。

いま売れば400万円の利益ですが、持ち続けて年間配当20万円弱をシコシコもらい続けます。

身近なお金には敏感

わたしは含み益の2200万円には動じませんでしたが、生活感のあるお金には敏感です。

実家の裏にご近所迷惑レベルに育った木を発見したので、費用はわたし持ちで切ることになりました。

もっと早くに気付いていたら、自分でノコギリを使ってゼロ円で伐採できていたのですが・・・

ひらけた場所の木なら数万円で済みますが、その木は難しい場所に生えていたために、一番安い業者に依頼しても17万円かかりました。

これが今年一番高い買い物でした。

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金銭感覚のおかしさは自覚

含み益の2200万円より、もうじきコメダ珈琲店の長期保有で、優待が千円増えそうなことばかり考えています。

論理的に考えれば含み益のうち百万円でも確定利益にして、そのお金で好きなだけコメダに行けばいいのはわかっていますが、優待で行きたいというこだわりが強いです。

 

好きなだけ行くよりも優待の範囲内という縛りがある方が、たまの贅沢としての楽しみがあります。

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物欲も否定はしない

わたしにも人並みに物欲が強い頃がありました。

20代のフリーターの頃に50万円のバイクを買うためにシフトを増やしたり、物欲がモチベーションになっていました。

そういう時期を経て40代になった今は、物欲から解放されていくことに安らぎを感じます。

物欲から解放された後の方がお金の巡りが良くなるのは、哲学的とでもいうのでしょうか。

 

とりあえずわたしは部屋でゆっくりできれば良いので、株価に踊らされずにマイペースな暮らしを維持できるくらいの配当収入を得ようと思います。