わたしは社会人生活の前半は迷っていたので、バイトを含めて十数社の職歴があります。
無駄に多い職場経験のおかげで、人を比較する事ができました。
そこで見えてきたのが、金運がない人は他人に嫌な絡み方しかできないということです。
逆にわたしは顔色を伺う性質があったため、他人の気分を害さないようにしていた結果、社会人生活の後半で金運が上がりました。
お金は人と人の間を行き来するため、人間に似た性質を持っています。
人もお金も印象が良い人を好む性質があり、これが金運と呼ばれるものの正体です。
金運を上げる方法は、不快感を与えないことだった
バイトを辞めて1・2年後に、当時の同僚から連絡があったりしました。
それで他のメンバーの誰が就職したとか、相変わらずだとかの話を聞きました。
その中で新人に対して嫌がらせをしていた人だけが、取り残されている感がありました。
わたしも新人の時に嫌がらせをされて、次の新人が入ってくるまで続きました。
その人からも直接連絡がきたことがありますが、相変わらずアラ探しをするような話し方でゾッとしました。
当然、関わりを持とうとは思いませんでした。
良い印象が良縁を生む
人に好印象を残すと、その人が経済的に良い状況の時に思い出されやすくなります。
わたしの場合は過去に取引をした人が出世をして、その人が自ら会社を作るとなった時に声をかけてもらいました。
会社が安定すると人手が必要になったので、今度はわたしが誰かを誘う側になりました。
そこでわたしは過去に一緒に仕事をした人の中から、優しい性格の人を選びました。
後にグループ(大企業化を避けるため分社)で数百人になる会社に、初期の内に入れたのは幸運なことでした。
⇒ 経歴
自分が良い人間だと思えることをする
少し恥ずかしい考え方かもしれないですが、自分のことを良い人間だと思うことは金運を上げるのに必要な気がします。
わたしは年収が1,000万円あたりの頃、東日本大震災があって100万円を赤十字に寄付しました。
特に福島の原発に関しては東京の電気を発電していたというのもあり、利用者として何もしなければ罪悪感に苛まれる気がしました。
100万円は自分的にインパクトのある数字で、自分が良い人間だと思うことができました。
本物の聖人はサラッと寄付したと思いますが、わたしは俗物なので良いことをした感を何度も思い返しました。
人間の器が大きくなった感があり、その後の年収増加にも耐えることができました。
変なことを言っているように聞こえるかも知れないですが、大金が入ってくる事って器がないと怖く感じます。
黄色い財布で金運が上がるのか?
わたしは黒しか持ったことないですが、黄色い財布を持つと金運が上がると言われる理由を考察しました。
結論から言うと、わたしはあり得ると思っています。
財布を見るたびに金運が上がると思っていると、潜在意識に刷り込まれていきます。
そうすると何かの選択肢を選ぶ際に、無意識の内にお金が入ってくる方を選ぶようになります。
こういった暗示効果があると思うので、黄色い財布で金運が上がるというのはあながち嘘ではないと思います。
もっとも色はそれらしい理由がつけられれば、何色でもいい気がしますが。
金運に関する夢の実験
金運が上がるという夢を見た時、ネットバンクでロトくじ(宝くじ)を買ってました。
その結果は累計で数万円のくじ購入に対して、数千円の当選のみでした。
やはりお金というのは人と一緒に転がりこんでくるので、くじを買うだけでは効果が薄いと思いました。
もっともくじを買わなければ当たる確率は0%なので、それに比べたら夢を見てくじを買ったことで、大金が入る確率がわずかに上がりはしましたが。
SNSの行動でも金運が変わる
ニュースなどにコメントをつけると、まったく知らない人から感じの悪いレス(返信)がつくことがあります。
日本がダメというニュースの論調に対して、どういう状況でも前向きに考える意味でわたしが
『それなら外貨でも買う』
というコメントをつけたら、FXをやってる人にお前呼ばわりされて嫌な絡みをされました。
どういう人なのか他のツイートを見たら、投資必勝法のオンラインサロンみたいなアカウントに、こんなレスをつけていました。
なぜそっちを信じる・・・
その人はボーナスもないとかで、FXや先物でお金を増やそうとしているようでした。
諦めずに仕事で稼ぐ能力を上げた方が現実的というのを、教えてあげる人が周囲にいないのでしょう。
FXは長期で使わないお金がある時に、外貨預金の代わりにやるものだと思っています。
人が嫌がることがわからない
わたしはSNSで嫌な絡みをされたらすぐにブロックしますが、ある時ブロックして数分で思い直して解除したら、ブロックしてた間に相手が
『ブロックしやがって』
的なことを連投してたので、再びそっとブロックし直しました。
彼らは人に嫌われるのをわかってやっているのではなく、人が嫌がることがわからないのだと思います。
それでいて積極的に人に関わろうというチグハグなところがあります。
そういう人たちの投稿で
『周りに好かれたいのに、頑張るほど人が離れていく』
というものもありました。
否定でしか人とコミュニケーションがとれなくなっていることに、本人は気が付いていないようです。
否定・罵倒で金運が下がる理由
不遇な時に他人を否定することで、自分の正当性を感じようとする人がいます。
彼らが赤の他人を捕まえて説教するのは、人生は上手くいってないけど
『自分は間違っていない』
と思いたいからです。
他人のアラ探しをして説教をする習慣がつくと、何でも悪くとる頭になってしまいます。
そうやって自分に訪れる良い話に気が付かなくなり、金運が落ちてしまいます。
わたしはお金がなくてバイトも続かなかった時、ひたすら読書をしていたので他人に説教をする暇はありませんでした。
それが後に、お金が入りやすい人間性につながりました。
金運は上がったけど使い方は知らない
わたしはお金が入ってくる方にばかり注意を向けていたので、使い方をあまり知りません。
ご祝儀とか奢ったりとか良縁のためには使いましたが、自分のためにはあまり使わず生活に不安がない事を追い求めました。
結果、難攻不落の石垣の上にテント暮らしをしているような、アンバランスな生活をしています。
困ることはないので変えようという気持ちにはなれませんが、北欧のゆるい刑務所の受刑者っぽい生活みたいだと思うことがあります。
他のページでも金運が上がったり仕事しながらお金を貯めた方法を書いているので、よければいろいろ読んでみてください。
貯める方だけは自信があります。