無職だけどお金が増えました

お金の不安をなくす

もうじき確定申告の季節なので、ざっくりと銀行・証券口座をチェックしました。

なんとなく黒字だろうなと思っていましたが、1年前の同月と比べて資産が増えていました。

⇒追記 今はインフレの株高でかなり増えました

 

もう少しお金使っても良かった気がしますが、安心感が積みあがったと思う事にします。

お金があると更に入ってくるのは格差社会のせいではなく、気持ちの余裕が次のお金を呼び込むからだと思います。

 

無職でもお金の事で不安にならない心得などを書いていきます。

投資は下手に触らない

株を始めて10年以上になりますが、いろいろやって辿り着いたのが、寺門ジモン氏の肉の焼き方のように株を扱う事です。

 

 

素人があれこれいじくるより、堅実な銘柄を選んで買ったらノータッチの方が、配当金で手堅い収入が見込めます。

定期預金感覚で株と向き合った方が、長く続けられます。

 

昔は値動きに狼狽して、利益が精神疲労に見合いませんでした。

副業の株式投資を8年やって儲けた額
私が株式投資を8年やって稼いだのは、約800万円です。 『少ない』 と感じる人もいるかも知れませんが、負けなかったことが早期リタイアへの自信につながりました。 100歳以上まで生活できる資産が出来たので、40代でリ...

 

株は自分の判断力のチェックに使っている

リタイアすると自分の判断力をテストされる事がないので、株で能力のチェックをしています。

 

 

お金の増減というデジタルな指標で、シビアに自分の事をテストできます。

去年はマスコミがコロナを煽っていましたが、自分の中では終了が見えたと判断して株を買い増ししていました。

その時に買った銘柄の8割は評価額が上がったので、判断は正しかったと思います。

 

売買益は少ない

去年は買う一方で、手放したのは1銘柄のみだったので、確定売買益(保有株を売って利益を確定)は7,000円ほどです。

賢いフリしてガチャガチャと売買することなく、分相応に高配当株を保持し続けています。

 

 

王道の米国株ファンドは持っておらず、日本株の現物取引(信用取引でない)をしています。

投資で儲けようという気持ちは薄く、インフレ対策で現金を株券にして持っている感覚です。

経験上、このくらいのスタンスでいる方がお金は増えやすいです。

追記:インフレで株価が上がりました

わたしがリタイアした当初は、米国株ファンドを買わないと愚かという風潮でした。

そういうのを無視して日本株を買い続けていた結果、インフレで日本株が最強になりました。

※ショムニというドラマで、ビシッというキャラクター

お金に関する恐怖心を克服

 

 

リタイア生活でお金を失うのは、お金が減る恐怖心から、変な投資に手を出すからだそうです。

わたしは20代の頃に、仕事を辞めて貯金が徐々に減る生活を何度か経験しました。

けどそこから復活できなかった事がないため、お金が減る事に対する恐怖心はあまりないです。

 

リタイアしてすぐの頃、税金の払いや年金のまとめ払いで貯金が減る時期がありましたが、別に不安はありませんでした。

その余裕が、今の黒字につながっています。

 

お金の不安を年収に換える方法
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含み損も想定している

株価暴落が起こっても基本的に何もしないつもりです。

暴落したらウン千万円くらいの含み損を想定しています。

過去に700万円の含み損までは経験しています。

 

信用取引のバクチをやっているわけではないので、10年~20年くらい配当を受けながら、気長に株価回復を待ちます。

そこまで待っていれば例え株価が回復しなくても、損を忘れてそうな気がします。

 

配当金以外の収入が上がった

 

このブログと関係ない内容で書いたkindle本の売り上げは、今のところ1日で平均千円くらいです。

株と違って完全に自分で生み出したものなので、千円でも意義がある数字です。

 

書くことは負担が大きいですが、遊び三昧かの二択で、苦しそうな方を選ぶのが正解だと思って本を書きました。

稼いだ分でノートパソコンを買って、公園で書く作業をしようかと思っています。

無職だから電子書籍を出版してみた件
無職になって数年、ようやく作家の肩書を手に入れる事ができました。 ブログでコツコツと書く感覚をおぼえたので、いよいよ電子書籍を出版してみました。 教科書に採用されるかもとか、夢が広がります。 出版に...

 

ブログは収益化していない

このブログはグーグルのアドセンス広告だけ貼っています。

それで運営費は賄えていますが、収益化まではしていません。

収益化しているブログは記事を読んでいると、何かのアフィリエイトに誘導する構成になっています。

 

このブログにも依頼がきますが、自分が使った事のないwebサービスに誘導するのは無責任なので、アフィリエイトは貼っていません。

収益ノルマがあるわけでもないので、コストを賄う程度の広告表示に留めています。

けどたまに、「アフィカス!」とか罵られます・・・

 

 

無料で誰でも読めるブログだと、たまに攻撃的な人が来ますね。

けど、言い返したりはしません。

金運を上げる方法は、他人に嫌がらみをしない事
わたしは社会人生活の前半は迷っていたので、バイトを含めて十数社の職歴があります。 無駄に多い職場経験のおかげで、人を比較する事ができました。 そこで見えてきたのが、金運がない人は他人に嫌な絡み方しかできないということです...

 

お金が増えても生活は変わらず

 

歴史を見ると栄えて余裕ができても、惰性で生活するようになると滅びてしまいます。

わたしの今の生活も、お金に余裕があっても制限を設けています。

 

冬は暖房なしという縛りをつけているので、厚手の靴下の中で気づかない内に凍傷になりかけたりしています。

 

 

 

こういう身体的な脅威が頭を冴えさせると思うので、しばらくはぬるい生活を送らないつもりです。

 

気持ちの余裕がお金を生む

気持ちに余裕があると正解に辿りつきやすく、お金が入ってくるという実感があります。

この一年は不安感が皆無で、嫌な感じの人ともほぼ遭遇しなくて済みました。

 

現状でお金に余裕がない人は、まずは小さなことでも富裕感を覚える事をオススメします。

わたしがお金が無かった頃、白米を食べる時に年貢に苦しめられていた農民と比較して、贅沢をしている気分になっていました。

 

 

冗談みたいな話ですが、それでわたしは豊かになる方を選択し続けられて、今はお金に余裕がある状態になりました。

人は気持ちに沿った行動選択をする生き物なので、一人でいる時に口角を上げて過ごしています。

貧乏から抜け出す方法
わたしは社保ナシ(昔は合法)で手取り15万以下のバイト生活をしたり、無職の期間が年単位であったので20代は貧乏でした。 貯金であと1ヵ月しか暮らせないところまできて次の就職が決まるなど、綱渡りが続きました。 ...