職歴が多い場合、省略する方法

入社・退職が多い 履歴書・職務経歴書の書き方

わたしは新卒の就活に怖気づいて逃亡して、フリーターの道に進みました。

卒業して6年して、ようやく正社員になろうと就活を始める事にしました。

 

その時、自分の職歴を見て

ドン引きしました。

職種に一貫性はないし、最短では1日で飛んだバイトもあります。

 

履歴書の書き方には

【履歴書は職歴を全て書くのが基本】

ってありますが、基本から外れたわたしみたいなケースの参考はありませんでした。

 

そこでわたしは職歴を書く意味から調べ、面接で突っ込まれない範囲で省略する実験をしました。

その結果、ITベンチャーに入って右肩上がりの時代だったので年収も上がって、その勢いで貯金して40代で早期リタイアできました。 ⇒ 経歴

 

職歴の省略を推奨しているわけではなく、その事が引っかかって就活できない人に、こういう人間もいると安心してもらえればと思って書いていきます。

 

職歴が多かったら、省略すべきなのか?

 

まず履歴書での職歴は

仕事の経験をアピールする項目

です。

 

わたしはこれを拡大解釈して、アピールしにくいバイトの職歴を

『〇〇等アルバイト』

に圧縮して1行にまとめてしまいました。

 

職歴は受ける会社に対して、『過去にこのような仕事の経験があります』とアピールするための項目です。

職歴の多さを審査する項目ではありません。

これを自分に言い聞かせてください。

じゃないと自信がなくなって就活を諦め気味になってしまいます。(経験談)

 

金融とか厳しい業種では横領とかのリスクがあるので、職歴に問題がないか調査をするらしいですが、他ではあまり聞いたことがありません。

 

省略した職歴は、職務経歴書で補った

履歴書には『〇〇等アルバイト』で職歴をまとめましたが、その中で面接を受ける会社に関わっていそうな内容だけ、職務経歴書にピックアップしました。

 

いつからいつまでやっていたかは特に書かず、どういう内容の業務だったのかを書きました。

あなたが面接官の場合、一つ一つの仕事の内容をつらつら説明されるより、要約して説明してもらった方がありがたくないですか?

 

過去の職歴より面接官が食いつくようなネタを持って行くのも有効です。

わたしはこの方法で、職歴について突っ込まれることは殆どありませんでした。

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省略したらいけないであろう職歴

 

職歴を省略したのが発覚して問題になるのは、反社の職歴です。

これは省略ではなくて、過去の犯罪を隠す行為に該当します。

わたしには反社の経験はないので、これに関してはアドバイスできません。

 

逆にやっていない仕事を職歴に書くのも、経歴詐称で明らかな違反です。

ニセ医者の勤務病院歴だとか、議員がアメリカの大学を卒業したとか、ウソの経歴は後で糾弾されます。

 

バイトの仕事を省略(圧縮)

 

複数のコンビニでアルバイト経験があったとします。

 

〇年〇月 Fマート 新宿店 アルバイト入社
〇年◇月 Fマート 新宿店 退職
△年□月 Lソン  所沢店 アルバイト入社
△年〇月 Lソン  所沢店 退職
□年□月 7-11   池袋店  アルバイト入社
□年△月 7-11   池袋店  退職

 

店を全て書いた場合の見栄えはどうでしょうか?

あまりよくないですよね。

 

それに同じ職種で入社と退職を繰り返しているのは、同じミスを繰り返している記録に映ります。

 

わたしなら、この場合

〇年〇月 ~ □年△月 コンビニエンスストアアルバイト

と省略してしまいます。

 

店舗の違いは特にアピール性がない情報です。

その全てを書いても、会社側には違いがわかりません。

 

それに圧縮すると、バイトとバイトの合間の空白期間が目立たなくなります。

コンビニではなく、いくつかの業種が混ざっているようなら

 

〇年〇月 ~ □年△月 販売アルバイト

『等』の文字でまとめてしまいます。

わたしの過去の就活経験だと、記憶があいまいな就業期間がありましたが、問題になりませんでした。

それなりに無職経験があります・・・

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異なる職種をまとめる例

 

例えば運送と倉庫の職歴があったら、この二つを満たす職種の名前にして圧縮できます。

〇年〇月 ~ □年△月 物流関係複数社

 

システム会社と中古パソコン販売会社(ネット販売もあり)なら、IT系でまとめてしまいます。

ネット販売をやっている事を拡大解釈して、ITにまとめてしまいます。

 

ちなみにわたしが1日で飛んだバイトは、物流関係です。

これくらい適当な職歴でも大丈夫という、参考として読んでみてください・・・

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アルバイト期間の説明

お金

 

フリーターだと、遊んでいたという印象を持たれやすいです。

そこでわたしは面接の際に、シナリオライターを目指していたと説明しました。

 

目指していたのなら別にウソではないし、実際にシナリオの書き方の本を買って、半年かけて一本書いた事があります。

バイト期間の印象的には『自信がないので就職しませんでした』というよりも、好印象だったと思います。

 

過去の事実は変えられませんが、見せる角度は変えられます。

 

 

正社員で入社・退職が多い場合

 

正社員の職歴で問題になるのは虚偽の記載で、事件になったのは病院に勤めていたと言うニセ医者とか、アメリカ海軍勤めの結婚詐欺師とかです。

 

そのレベルです。

無かった事をあった事として書くのは、明確にアウトなのはおわかりだと思います。

 

逆に省略の場合は判断が分かれる所が多いので、経験談を書いていきます。

 

 

試用期間で辞めた場合

 

正社員であっても、職歴がプラスの情報にならないような場合もあると思います。

例えば試用期間で辞めた会社があったとします。

 

これって何かのスキルが身に付いたというアピールになるでしょうか?

個人的には、採用側の視点に立っても別になくてもいい情報かと思います。

 

ただ前年までやっていたものだと、新しい会社に源泉徴収票を出すので職歴を省略すると、『あれっ』と思われるかも知れません。

 

それでも、やっていない職歴を書く詐称とは違うので、入社後に指摘されたら「試用期間でスキルも身に付かなかったので、不要な情報かと思いました」と言う事ができます。

そこを問題にする会社など、見た事はありませんが。

 

 

省略を指摘される可能性は低い

 

わたしの経験では、省略を指摘された事はありません。

問題になる職歴は、女子アナがホステスをしていて採用取り消し騒ぎになったくらいです。

 

女子アナという有名人であったからホステス経験が発覚したものですが、それでも採用取り消しにはなりませんでした。

反社会勢力への参加でもない限り、省略が問題になる可能性は低いです。

 

昔は前職調査と言って、入社希望者の前職の会社に電話で人となりを聞いていました。

今は個人情報保護で答えられないし、聞いてくる会社もありません。

 

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仕事が続かない原因を考える

 

わたしは人の評価が気になり過ぎて、失望される前に辞めてしまうところがありました。

入社当初は仕事をおぼえるのに必死ですが、それがひと段落するようになると他人の評価が気になってしまいます。

 

なので仕事を覚えた頃に辞めてしまった会社がいくつもありました。

職歴の多さ対策をしつつ、仕事が続かない理由も考えてみてはどうでしょうか?

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職歴が多いのは自然なこと

 

二十歳そこそこの頃は、まだ人格的にも固まっておらず、自分自身でも人格がわかっていません。

だから就職もミスマッチが多く、転職は多いのが普通です

 

わたしは初めて正社員で就職した会社を、半年で退職した経験があります。

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それでもリカバリーできたのは、どのような経歴でも筋の通った説明を組み立てられたからです。

過去の経歴の不利は、これからの自分の可能性を提示すれば大丈夫です。

 

職歴が多くても、何とかなりました

 

前職は各種書類の提出がある

前職に関しては源泉徴収票などの提出があるので、履歴書に省略したとしても意味がありません。

前職については面接で聞かれる事が多いので、就労期間が短ければ理由を別で用意しておきます。

前職より前は、普通はあまり調べられません。

 

費用をかけて調査を依頼したり、個人情報保護に抵触するような方法で調べるしかないからです。

それでも、明確なウソはオススメしません。

 

普通の感覚の人は、ウソをつくことに罪悪感を覚えます。

それで入った会社では、気持ちよく仕事ができません。

あくまで良い角度で切り取った ”事実” の域でベストを尽くしましょう。

 

 

短い職歴を説明する

面接や職務経歴書で短い職歴を説明するのに、参考になるのは芸能人の離婚理由です。

誰も傷つけないような説明をして、自分の好感度を上げる手法です。

 

会社の退職もこれと同じで、例えブラック企業であっても会社を悪く言うと自分の好感度を下げます。

 

本当の退職理由が長時間労働であっても、こういう風に言い換えます。

「始業は9時ですが、不文律で7時半にはオフィスで仕事の準備に入る事になっていました。

そういう仕事の姿勢を教わったのは良い経験となりましたが、終業が23時を回るため学習の時間が通勤の電車内に限られてしまいました。

私のようなタイプは人よりインプットの量を増やさないと、質の高いアプトプットができないと思っております。

会社のスタイルと合致しないため、迷惑をかける事がないよう早めに退職の判断をいたしました。」

 

こういう言い回しをします。

前職の会社を責めず自分の責任としつつも、しっかりと自分が質の高いアウトプットをするとPRしています。

 

失敗続きだったので、色々と行動しました

 

職歴が多くて有利な事

 

職歴が多い人が有利なのは、転職慣れしている所です。

手取り14万円の仕事にしがみつく人は、恐らく13万円に減らしても辞めないでしょう。

それは転職というのが困難なイベントだと感じて、精神的にストップをかけてしまっているからです。

 

わたしは適時、転職をする事で、後に倒産することになる会社から早めに逃れる事ができました。

終身雇用制が崩壊した今、転職力というのはスキルの一つになっています。

 

面接で落とされる事はキツいかもしれませんが、そういうのも後々ネタになるものです。

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