仕事が続かないけど・・・それって何が悪いの?

転職の決断

 

何の仕事に就けばいいのか迷っていた20代の頃、わたしはとにかく仕事が続きませんでした。

その頃の情報は『どうやったら長続きする』というものばかりで、続けられなかったらどうなるかわかりませんでした。

 

仕事を続ける or 人生終了

という極端な二択しか情報がない中で、わたしは仕事を続けられませんでした。

 

 

しかしわたしは破綻せず、逆に40代でリタイアできるほど仕事(真っ当な)で稼げた事を根拠に

「仕事が続かないのは自分が悪いんじゃない」

と思っています。

 

※仕事を辞めることを推奨しているわけではありません

 

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仕事が続かないのは、わたしのせいじゃない

 

大人が

「自分のせいじゃない」

って言うのは禁じられていますが、わたしは思い切り使います。

 

わたしは正社員の仕事を半年で辞めた時と、長く続いた時でわたしの人間性は何も変わっていなかったのだから、残る理由は『会社のせい』しかなくないですか?

 

こんなふざけた人間性で大丈夫かと思うかもしれませんが、人生は大丈夫でした。⇒ 経歴

 

仕事が続かない事に劣等感を抱く

 

同じ条件で働いている人たちの中で、自分だけが徐々に疲弊して精神力がゼロになって辞めてしまいました。

この時に貼られるレッテルは『根性のない奴』などですが、自分だけはこれを受け入れないようにしました。

 

劣等感を払拭するため仕事が続かない原因を探り、自分が対人ストレスに過敏な事がわかりました。

その事に気が付いてから仕事選びは、対人折衝が少ないことを条件に探しました。

すぐに当たりを引き当てられたわけではないですが、この方針は上手くいきました。

 

 

最短一日しか続かなかった仕事もある

 

ここで皆さんに自信を持ってもらうべく、わたしが一日でバイトを辞めた経験を明かします。

運送会社の物流センターのバイトで体力的にキツいだけでなく、先輩の指導が『違う!』しか言わなくて心が折れました。

 

本当は半日で逃げたかったのですが、交通手段がないので一日我慢しました。

 

飛ぶように辞めたので、一日分の給料をもらうのを諦めました。

激務でヨレヨレになったTシャツ分だけ赤字です。

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仕事は長く続けた方がいいのか?

 

昔の仕事は10代から長く続けて、体で覚えて上達するものが多かったと思います。

 

現代でもその価値観が残っていて、とりあえず石の上にも三年という事になっているのでしょう。

わたしは道路脇にパイプ椅子を置いて座って、12時間くらい車をカウントするバイトをした事があります。

 

 

こういうのを三年続けても意味があるとは思えません。

現代の仕事は幅を広げてスキルを組み合わせた方が有利なものが増えました。

このおかげで無駄に職歴の多いわたしでも、何とか後れを取り戻す事ができました。

 

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人間関係が変わらない

 

仕事を続けることの苦痛は、人間関係が変わらないことです。

過去の経験上、嫌な人の人間性が変わったことはありません。

わたしに対して意地悪な人のあたりが弱くなったのは、わたしより目立つ新人が入った時くらいでした。

 

嫌な人はいやがらせの自覚がなくて、自分がホッとする行為だからやってしまうんですよね。

頭の中のプラグが違うので、いくら長く接してもわかりあえないものと思っています。

 

 

仕事を続けるのも辞めるのも生存戦略次第

わたしの生存戦略は、戦わずに逃げることでした。

 

結果論ですが、嫌なことが忘れられない自分には合っていたかなと思います。

性格は歯の矯正みたいに長期間、一定の圧力(ストレス)がかかると変わってしまいます。

 

内向的なわたしは自分の内面が侵される事に耐えられず、すぐに逃げ出しました。

それが悲観的な脳になるのを防いで、楽観的な仕事選びにつながりました。

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逃げる事を否定しない

 

わたしは逃げ回って最終的に快適な環境に辿り着きました。

 

これは生き物の生存戦略としては正しくて、人類の祖先も弱いがゆえに森から追い出されて、それゆえに発展しました。

 

強くて森の中心部に残ったゴリラは、今もゴリラのままです。

 

逃げるコツは辞めた事で自分を責めずに

『新天地を目指す』

という前向きなものに変換して頭に入れる事です。

 

逃げる逃げる言っていますが、わたしは捨てるという意識でした。

その方が人生の決定権が自分にあるように感じます。

 

その代わり、適職に就いたら一生懸命

 

新天地の会社についたら、毎回『ここで最後』という決意でした。

 

それでも実際は辞めてしまいますが、意気込みだけでも大事でした。

特に適職だと思った会社では仕事を持ち帰ったり、勉強を並行してやりました。

これを辛いと感じないものが適職で、成果が上がり始めると興奮して全く疲れませんでした。

 

自分の適職がよくわからず体当たりでいろいろ試したので、わたしの転職歴は多いです。

そのため職歴が多くても面接で合格率を上げる方法などが上達しました。

別カテゴリーに色々と書いているので、よければ参考にしてください。

 

ちなみにわたしの適職はITでした。

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仕事が続かなくても大丈夫なようにしておく

 

仕事を辞めて疲弊した精神を癒す時間が持てるよう、常日頃から準備をしていました。

 

繊細な人はチューニングが合う職場に辿り着くまで、多分辞めるのを繰り返します。

我慢して留まり続けたら、恐らく心が悲鳴を上げて強制シャットダウンみたいな事が起こるでしょう。

 

『この仕事ならイケる』

という職に就くまでは辞めるのを想定してください。

 

できるだけ実家で粘ったり、賃貸だとしても安い所で辛抱してください。

わたしはいつでも辞められるという選択肢があったので、何度も職を変えることができました。

 

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一つの会社は最長で8~9年

 

わたしは正社員でも半年や1年ちょっとの職歴で、最長でも8~9年でした。

 

最長の会社は設立準備期間が1年あったので、その間を含めてやっと9年です。

これでも短いと思うかも知れないですが、年収が高かったのでリタイア資金を貯めるには十分でした。

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最後の会社では今までの会社の経験を全て注ぎ込み、会社の業務を一から作って効率の良いものにしました。

結果、報酬と自社株で早期リタイア資金を貯める事ができました。

 

繊細で疲弊しやすいというのは才能の裏返しで、わたしは細かい数字や後に起こる事を微細な兆候から見つけるのが得意でした。

それが会社によっては使えない人材と思われたり、スキルとして重用されたりします。

 

難しい事のように思うかもしれませんが、恐らく皆さんの方がわたしよりデキると思います。

わたしはモスバーガー食べたいけど、接客が難しそうだから諦めたというレベルです。 ⇒ 経歴