仕事を辞めたいと思う気持ちは、男女の別れに似ている

転職の決断

 

仕事を辞めるのと、男女の別れを何度も経験して、

 

『これは全く同じものだ』

と気がつきました。

 

退職は離婚というよりも、恋愛関係の解消の方が近いです。

 

人はある日、ゆう焼けを見ていて、

 

『仕事辞めよう(別れよう)』

と、決意が固まります。

 

仕事を辞めたい=恋愛関係の終わり

気持ちが冷めてしまいました・・・

 

ドラマとかだと、仕事を辞める決心は大きなキッカケがありますが、現実だとそうではありません。

 

大きなアクシデントがあった場合って、乗り越えるとスッキリしてしまって、あまり辞めようとは思いません。

 

それよりも日々のストレスが蓄積して、積み重なった小さな違和感が一定の量を超えた時に、静かに関係を終わらせようと決意します。

 

だから仕事を辞める=恋愛関係を解消しよう

という気持ちは、心変わりする事が殆どありません。

 

仕事を辞めた後の未練

辞めたら会社の人と、縁遠くなります

 

辞めた会社の同僚とかの連絡先を、いつまでアドレス帳に残しますか?

 

このあたりも恋愛関係の未練ににています。

ここは前向きに、退職と同時にバスッと消してしまいたいところです。

 

なまじ連絡先が残っていると、気弱な時に

 

『やっぱり前職の方がよかったかも・・・』

と、連絡したくなります。

 

けど、仕事を辞めたのには相応の理由があったはずです。

恋愛でも元サヤに戻るのは、新しい相手と較べて相対的にマシだったりとか、あまり前向きな理由ではありません。

 

恋愛もズルズル引きずって、良いことってないですよね。

 

 

マンネリで仕事を辞める

このままでいいのかな? っていう気持ちになってしまいました

 

仕事のマンネリ化も、恋愛関係と同じ構図ですよね。

 

マンネリのことを安定だと思えれば続きますが、自分が成長したい時は停滞に感じます。

ベンチャー企業みたいに成長するしかない会社で、マンネリを感じるようだったら将来性は危ういですね。

 

恋愛に例えると、二十代前半で相手が何も変化しなくなったら、三十代で失業しそうに感じませんか?

 

仕事でも若い頃に、マンネリで辞めたくなるのは自然な事です。

そうでないと経験が狭まり、その後の人生の幅が広がりません。

 

会社に入った時も付き合い初めに似ている

 

就職や転職で新しい職場に入った時は、付き合い初めの頃ににています。

 

ちょっとよそよそしさが残る中で、徐々にお互いの理解を深めていきます。

どこの学校を出たとか、趣味とか何とかを話て、たまに飲み会に行ったり。

 

知ってみると、つまらない職場だったりして冷めたり。

どこの会社も恋愛も、こんな風なルーティーンです。

 

わたしは転職歴が多かったので、後半はルーティーンに飽きてしまいました。

恋愛に関してはもっと冷めてしまい、このルーティーンがくだらなく感じるようになってしまいました。

 

相手には申し訳ないですが、ルーティーンが同じ過ぎて

 

『誰と付き合っても一緒』

と感じてしまいました。

 

フェードアウトで辞めた事がある

 

高校生の頃にバイトをしていましたが、明確に辞めると言わなかったような記憶があります。

 

シフトの希望を入れる形式でしたが、だんだんと減らしていって、終いにはゼロになりました。

そんな状態が続いて、いつの間にかフェードアウトしていました。

 

何だか遠距離恋愛の終わりに似ていないですか?

相手を意識する時間が減ってくると、自然と関係が離れていきます。

 

ですが関係の終わり方としては、一番スムーズでした。

線香花火が消えるように、きれいにスーッと関係が終わります。

 

仕事辞めたい時って、直接言わないとダメ?

 

仕事を辞めたい時って、ひと昔前だと退職願いを書いて、それを上司に手渡しでした。

 

わざわざ紙に書いたのに、改めて手渡しって無駄じゃないですか?

 

わたしの感覚だと、黄色い付箋に

『辞めます 田中』

って書いて、不在の上司のパソコンにペタって貼ってOKだと思います。

 

意思表示で十分じゃないですか?

 

 

辞める時に会わないと誠意がない?

 

仕事を辞めるのも恋愛で別れるのも、会って釈明する必要ってあるのでしょうか?

 

特に恋愛関係の解消の時、会って別れ話をする必要性がわからないです。

片方が納得していなくて事件が起こったり、感情をぶつけられたりして疲弊します。

 

仕事を辞める時にも粘着があるから、退職代行などのサービスが出てきました。

辞めたいとか別れたいとなったら、気持ちは元に戻らないのだから、会わない文化に誘導していきたいです。

 

わたしはメール派

 

バイトの時は、仕事の合間にポロッと

 

「今月末くらいで辞めようと思います」

で済みました。

 

会社員になってからは、全てメールです。

その後で必要に応じて面談という感じでした。

 

逆に退職を言われる立場の時は、最初の頃は引き留めないといけないものかと思って、形だけ喫茶店で話したりしました。

 

けど、そこまでして引き留めたい人だったかというと、そうではなかったです。

できるだけ個人に依存するような仕事のフローにしないで、誰でもできるようにするのが理想です。

 

直接会わないと誠意が伝わらないとか、古い慣習で無意味だと悟ると、いろいろな仕事が捗るようになります。

 

将来性が不安で辞めたい

 

付き合いが深まると、相手との将来を想像します。

 

仕事でも恋愛でも共通していて、一緒に居る時間が長くなると、そこから先を想像します。

漠然とした不安というのは、徐々に大きくなっていくものです。

 

現在の幸福より、将来に待ち受ける不安が大きくなると、関係を終わらせたくなります。

他方、仕事を無理に続けるのは、果たして良い事でしょうか?

 

本当は将来性が不安になりそうな兆候があるのに、関係をだましだまし続けて結婚したとします。

 

そういう人って結婚してから

 

「こんなハズじゃなかった」

と言いがちです。

 

仕事も恋愛も、引き返す勇気が必要です。

傷が浅い内に引き返すと、再起を図るのがはやいです。

 

もっといい仕事があるかも

 

辞めるという事は終わりではなく、新しい出会いの始まりでもあります。

 

『もっといい出会いがあるかも』

という期待がないと、人生はやっていけません。

 

このあたりは、仕事を辞めたら楽観的に考えるしかありません。

仕事も恋愛も、過去の思い出は美化して考えがちです。

 

わたしも過去の相手の写真が出てきて

 

「えっ!? こんな顔だったっけ?」

と驚くことがあります。

 

その時は大抵、悪い方の驚きです。

 

再就職=再婚

 

再就職をしても、再び辞める事はあります。

 

離婚は3回くらいすると、本人の問題と認定されるみたいですが、わたしも自覚はあります。

わたしの場合はフリーターをやっていたので、退職が多くてバツ10くらいです。

 

この理由はわたしに、会わない仕事に合わせようとする気持ちがないからです。

この仕事感は結婚観にも通じていて、同棲までで共同生活に限界を感じ、結婚をしたいとは思えませんでした。

 

相手に合わせる事はできますが、合わせすぎて自我を見失うのが辛くなり、自分を大事にする事にしました。

 

完全に自分に合った選択の結果、適職の仕事で稼げて、独身だし早期リタイアができました。

 

仕事も結婚も無理してやらなかったおかげで、自分の性質に合った生活ができました。

結婚して幸せな人を祝福する気持ちはありますが、わたしは自分の内面と向き合う生活の方が、心満たされます。

 

 

仕事を辞めるのは自由の身になること

 

仕事を辞める最終日って、荷物が多くなりますよね。

 

同棲終了もそれに似ていました。

旅行用バッグにパンパンに詰めて、駅までの道を歩きました。

 

その時の気持ちは、アメリカの刑務所から出てくる人と同じくらい、

「解放された!」

という喜びの感情でした。

 

切なさは一切ありませんでした。

辞めたり別れたりするのは、ネガティブなものではありません。

 

新しい人生の幕開けです!

 

他のページに早期リタイア資金を貯めた方法や、働き方が書いてあるので、もしよかったら読んでみてください。