職場に嫌いな人がいたら、辞めてしまう件

転職の決断

 

仕事っていつの頃からか、

 

『我慢くらべ』

みたいになってしまっていませんか?

 

職場に嫌いな人がいても、我慢をする事で給料がもらえるみたいな。

ですが感情で進退を決める事って、そんなに否定されることでしょうか?

 

赤ちゃんは言葉がつかえない代わりに、不快なら泣く事で状況を変えようとします。

それに人類が発展したのも、不快に感じる場所から移動をしてきたためです。

 

感情というのは、自分が最適な場所に居るか感じるための、センサーです。

わたしは嫌いな人がいたら辞めて、自分が働きやすい環境に移って、年収が大きく上がりました。

スポンサーリンク

バイトでも正社員でも辞めてしまう

 

わたしはあまり生活費がかからないので、給料が安いとかでは辞めたくなりません。

 

仕事を辞める一番の理由は、対人的なものが多かったです。

人から受けるストレスというのは、万人に均等ではありません。

 

被害を被る側は、いつも決まっています。

例えばわたしは、飲食店で注文を間違えられても、それを受け入れるような気質です。

 

こういう気質だと、

 

『他人を貶めて気分が良くなろうとする人』

に目をつけられやすく、嫌な思いをします。

 

弱い立場の時ほど、嫌な人との遭遇率が高いので、社会人の序盤が一番大変でした。

なのでその頃が、嫌いな人が居たら仕事を辞めてしまうのが多い時期でした。

 

 

嫌いな人ほど、干渉してくる

 

北野たけし監督の、キッズリターンという映画で、嫌な人のリアルな描写がありました。

 

有望な若者がボクシングジムに入ると、そこで何年もくすぶっている先輩ボクサーが近づきます。

そこで若者の不安な心理を煽るよう、色々と耳打ちして、若者が道を誤るよう仕向けます。

 

この、

 

『他の人にわからないよう耳打ち』

というのが、職場の嫌な人がやる行動に似ています。

 

彼らはターゲット以外には、良い人と思われるように気を付けています。

 

変な人が居られる職場は停滞している

 

わたしが嫌いだなと思った人は、

 

『他人を貶めて、相対的に自分が幸せを感じる』

という、悪質なマウンティング脳をした人です。

 

彼らの近くにいると、積極的に絡んできて、嫌な気分にさせられます。

振り返って彼らの事を思い出すと、自分で実力を上げるという向上心のない人達でした。

 

彼らが職場にいるという事は、会社が停滞しているということです。

わたしが右肩上がりのベンチャーに移った時は、入れ替わりが激しいので、腐った人は消えやすかったです。

 

何で他人を嫌な気にさせるのか?

 

色々と観察して、彼らは自分と同じように、毎日をクサクサとした気分で過ごす人を増やしたいのだとわかりました。

 

自分だけが毎日、不満の中で生きるのが納得できないので、他人を同じ気分にしようとします。

人を呪う、地縛霊みたいな存在です。

 

だから彼らと同じ気分にならない事で、ガッカリとさせることができます。

人生でも、彼らと同化しないで気の良い人間でいると、誰かに助けてもらう確率はグンと上がります。

 

バイトの古株で嫌いだった人

 

バイト先で、役者でくすぶっている30代の人がいました。

 

わたしが新人で入って、最初に一緒の現場だったのが、この30代の人でした。

気を使った喋り方をしても、必ず嫌味で返してきます。

 

口癖のように

 

「そういうこと言ってんじゃないんだけど」

と言って、じゃあ何が正解なのかは言いません。

 

それだけならまだしも、わたしと会ったことがない他のバイトのメンバーに、わたしの事を吹聴していました。

 

他のメンバーと初めて一緒の現場に入ると、

 

『なんでちょっと、あたりが強いのかな?』

と疑問に感じていました。

 

働きぶりで個々のメンバーの誤解を解きましたが、しばらくはどこでも居心地悪かったです。

 

 

ターゲットがわたし以外に移る

 

わたしが仕事をこなして、他のメンバーと仲良くなった頃に、また新しく入ってきた人がいました。

 

30代の役者くずれの人は、今度は新人にターゲットを移しました。

聞いてもいないのに、新人の事をあれこれ言ってきて、

 

『これを、わたしが新人だった頃にもしていたのか・・・』

と思い、改めて陰湿な人だと感じました。

 

彼らが他人を貶める事に情熱を注ぐのは、自分が不遇だからです。

 

嫌な人の行動原理

 

30代のバイトの人は、オーディションの話をよくしていましたが、受かった話は皆無でした。

 

目がジトッとして意地悪で、精気が無いように見えたので、素人のわたしでも起用したいとは思いません。

 

事務所に所属していたみたいですが、カラオケのビデオにMOBとして出ていたくらいしか、露出を知りません。

 

そういうウップンをぶつけられる相手を、見つける嗅覚が備わっています。

ウップンは溜めて自分に使うと、一段上にあがる原動力になりますが、他人に発散する人は向上しません。

 

だから嫌だと感じる人と一緒に居ても、メリットはないので、辞めるのは悪い判断ではないです。

 

嫌いな感情は、双方の問題ではない

 

嫌いな人がいると、

 

『気が合わないのはお互い様』

と、いさめられる事がありますが、嫌な事しかできない妖怪みたいな人は実際にいます。

 

そういう人を避けて、自分の精神衛生を大事にする事が、どうして悪い事なのでしょう?

 

もしわたしが、バイト先に嫌な人がいても我慢して続けていたら、その後に就職して30代で年収が1000万円を超える事は無かったです。

 

我慢しないで快適な場所に行き、適職で稼ぐ事が、人生の最適解だと思います。

少なくともわたしは、正解でした。

 

嫌いな人を、自分の養分にする

 

辞めたらいけないと言われる理由

 

『嫌いな人がいるくらいで、仕事を辞めてはいけない』

 

と説教されるのは、なぜでしょうか?

わたしの人生では、嫌いな人を避ける事が、最適解に繋がりました。

 

『辞めてはいけない』

という説教は、ダメな人向けの言葉であって、普通の人には当てはまらない事です。

 

次に、仕事を辞めてはいけない人の例を出します。

 

『プライドがある』と言ってやめちゃう

 

ザ・ノンフィクションで、北海道に移住した大家族の父親が、すぐに仕事を辞めてしまいます。

 

上司とぶつかったとかで、辞めた理由が

「俺にもプライドがあるから」

 

けどこのお父さん、積み上げてきたものが何もないです。

 

家は頭金がないフルローンで、保証人は近所の気のいい人です。

 

そんなローンを払う責任を果たさず、保証人に被せてよそに引っ越してしまう人が、どうして

「プライドは曲げられない」

と言えるのでしょうか?

 

『嫌いな人がいても仕事を辞めてはいけない』

というのはこの人のように、ダメな行動をとる人の為の戒めです。

 

嫌いな人との立場が逆転した経験

 

入社間もない会社で、わたしの背中側の席に嫌な人がいました。

 

この頃には大分、嫌な人のデータが貯まっていたので、

昆虫っぽい声質や話し方で、意地悪な人っぽいなぁと感じていました。

 

その人は嫌な人特有の、会社であいまいなポジションでしたが、新人のわたしが最も最下層だったので、嫌な物言いをされていました。

 

ただ、まだ新しい業種に入ったばかりで、仕事への興味の方が強かったので、さほど心はやられませんでした。

 

立場が変わると、媚びへつらう

 

ベンチャーだったので、年功序列ではなく実力でポジションが変わります。

 

わたしが一足飛びに出世をし、立場的に嫌な人よりも強くなりました。

その時に、わたしから仕返しをするような事はしませんでしたが、嫌な人の本性を知っているので、やりにくさは感じました。

 

嫌な人がものすごく媚びてきて、それが余計に薄気味悪く感じました。

 

相手を嫌いだと感じる感情が否定されがちですが、自分に害のある人間を見抜くセンサーは、悪い物ではないです。

 

ただ、センサーをはたらかせるには、自分の精神が安定していなければなりません。

 

自分が正常な時に

『嫌いだ』

と感じた相手は、好き・嫌いではなく、人間性が良くない人物なのではないでしょうか?

 

わたしの経験では、そういう事が多かったです。

縁を切る事で、新しく良縁が入ってくる余地が生まれます。

 

 

お金が解決策になる

 

嫌な人を変える事はできないので、わたしの場合、人的ストレスはお金が解決策になりました。

 

早期リタイアをしたら、嫌いな人がいる場所には近づかないで済む自由が手に入りました。

嫌な目にあわされやすい人は、あまり欲がない人が多いと思いますが、出世や昇給を求めた方が良いです。

 

嫌な人は立場が上の相手には干渉してこないので、人生の不快が減らせます。

増してやリタイアをすると、生きる世界が異なるので、嫌な人との遭遇は皆無になります。