眠れないような仕事は辞めてもいい理由

まだ眠い 転職の決断

人の幸せは

良く寝て よく食べる

事です。

 

よく眠れる事を求めて仕事をしているはずなのに、仕事のせいで眠れないなら全く意味がありません。

 

睡眠時間を削るのが社会人として偉いという価値観の人もいますが、そういう人って軽自動車が白煙出しながら走っているようなもので、ただムリをしているだけです。

 

仕事の成果のため『生みの苦しみ』の工程がありますが、その域に到達してもいない人が

苦しみ = 努力?

と勘違いして、他人に眠らない事を強いてきます。

 

そういう人が、『部活動で水を飲んだらイケナイ』という逆効果のルールを作ったりしてきました。

 

アマゾンのジェフ・ベゾスもアップルのティム・クックも7時間睡眠で、最高のパフォーマンスを発揮しています。

野球のイチロー選手は8時間睡眠です。

 

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眠れない仕事に人生を乗っ取られている

KGBは尋問の際に、眠らせないという事をしていたそうです。

これが最も効果的だったのだとか。

 

尋問された人は抵抗する力が衰え、苦痛から解放される事だけを思って白状するのだとか。

・・・これって、会社勤めの人もやられていませんか?

 

前日に遅く寝ようが決まった時間に目覚まし時計に起こされて、目が覚めていないのに10分以内で朝食を食べて無意識の内に駅に向かう。

 

しかも尋問と違って何かを答えたら解放されるわけでもなく、毎日くり返されます。

辞めるしか選択肢がありません。

 

他人に強要される睡眠不足は辛い

『100時間くらいの残業で苦しいだなんて、情けない』

と言う人がいます。

 

恐らく自分でも経験したのだと思いますが、時間でひとくくりにするのは間違いです。

熱したヤカンに手を置くと、例え1秒でも1時間に思えるほど長く感じます。

残業も愚かな作業形態を長時間作業で補うような、強要されたものだと長くつらく感じます。

 

テレビゲームに熱中するように、自分から進んでやりたくなるような仕事の残業とは意味が違います。

自分の意志で眠る時間さえもままならない仕事は、人生を乗っ取られていませんか?

 

眠れない仕事の先にあるもの

ある大手広告代理店で、若い女性社員が過労で痛ましい事になりました。

その人のツイッターの最後の方は

 

『眠りたい以外の感情を失った』

 

とあります。

そんなに辛いのに、なぜ辞めないのでしょう?

 

これは睡眠不足で既に判断力が低下してしまっているため、思考が極端になっているためです。

 

辞める=おしまい

 

としか思えず、辞めてからの選択肢が頭に浮かびません。

だからその状態になる前に、

眠れない⇒辞める

という事を記号化して意識に刷り込んでおいて、いざ睡眠不足の状態になったら機械的に辞めるという選択を実行する事で、最悪の状況を逃れる事が出来ます。

 

眠らないことでもらえる給料

前述の大手広告代理店の平均年収を調べました。

わたしはIT系で毎日6~7時間の睡眠時間の上、昼寝も数十分くらいしていましたが、彼らの年収より多くもらえていました。

 

関連:〇どれくらいの労働時間で年収1000万円もらえるのか

 

この差は彼らの仕事が人間主体なのに対し、ITは枠組みを作って自動化をする効率の違いです。

ただ10年後も彼らの会社はあるでしょうが、ITベンチャーは変化が早いので存在する保証はありません。

 

この辺を不安に思う人がいるかも知れませんが、中世の王様だって10年安泰かわかりませんでした。

個人力を高めてどこでもやっていける仕事の仕方をしていれば、不安に思う事はありません。

 

新しい情報をインプットする時間がないと、持っている知識だけで仕事をすることになり、だんだんとすり減っていきます。

それを防ぐためにも、余暇の時間の使い方は重要です。

 

休みの日に眠れない

これは仕事に疲れているサインだと受け取ります。

『眠ったら休日が終わってしまう』

 

という心理が、一日を引き延ばすために眠れなくしています。

その時間でスマホをいじっているだけだったり、仕事始めからの逃げなのであまり生産的な時間を過ごせません。

 

 

ショートスリーパーは偉くない

社会人で眠らなくて大丈夫という自慢をする人がいますが、偉いのでしょうか?

ショートスリーパーは寿命が長い・長くないという両方の意見があります。

意見が割れた時には、別の視点から考えます。

 

ゾウとネズミの寿命は大きく違いますが、一生の鼓動の数はほぼ同じです。

この事から、睡眠中に鼓動がおだやかな状態は、寿命の消費を抑えるのではないでしょうか。

 

他にも睡眠で体力が回復するように、身体の中で傷ついた部分が修復されていく事を考えると、睡眠は重篤な病気になる前段階で抑えると考えられます。

ショートスリーパーでも長生きの人はいますが、普通に考えるとよく寝た方がいいに決まっています。

 

 

フレックスタイム制の会社だとよく眠れるのか?

フレックスタイム制の会社の経験があります。

絶対に居ないといけないコア時間が決まっていて、それ以外なら出社時間は遅くても構わないという制度です。

 

これが自由そうに見えて、実は損な制度でした。

時間の区切りが30分毎だったので、例えば10:10の出社は10:30扱いにされてしまいます。

 

さらに10:30扱いだと夕方の休憩1時間を強制的に取らされ、会社を出るのが1時間半遅くなります。

10分遅く行くと、1時間半もプライベートの時間が削られてしまうため、全然メリットを感じませんでした。

 

なるべく10時に出社していましたが、電車の遅延が発生しても遅延照明が使えず、ただのフレックス扱いになってしまいました。

 

『給料安くてもいいからゆっくりしたい』

 

と願っても、実際は給料の安い会社ほどゆっくりできない事が多いです。

以上の経験から

 

いい会社=よく眠れる会社

 

と定義して、眠れない会社からの転職をオススメします。