就職したくない時の対処法【就活から6年逃亡した結果】

不安とストレス

 

わたしは社会に出る直前、怖くなって就職戦線から逃げ出しました。

 

就職してしまったら逃げられないレールに乗ってしまい、人生が確定すると思ったからです。

 

『まだ何者にもなりたくない』

という気持ちが強くて、フリーターになってバイトを転々としました。

 

そういう人の末路を知っていますか?

 

住み込みのバイトとかを経験して、

 

『どうも就職しない生活の方がキツいぞ』

という事に気がつき、そこから

 

質の悪い会社に就職

転職を繰り返す

年収1000万円以上

40代で早期リタイア

 

という道を辿りました。⇒ 経歴

 

社会に出る時には、思ってもみなかった結果になりました。

今、就職したくない人には、学校を卒業してから猶予期間を設ける事をオススメします。

 

わたしの経験では、就職を遅らせても不利になる事はありませんでした。

アフィリエイトはやっていないので、読み進めても何かに誘導とかはないので、安心して読んでください。

 

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就職したくない気持ちになる理由

 

20年くらいしか生きていない若者にとって、40年間の会社員生活が始まると思うと二の足を踏んでしまいます。

 

わたしも1社に入って

 

係長⇒課長⇒部長

と出世していって、昇給していくというイメージしかありませんでした。

 

だから新卒で就職する会社が超重要で、そこで人生のルートが決まると思っていました。

わたしは低レベルな学校に通っていたので、新卒で入れる会社はたかが知れています。

 

就職したら三流会社の人生がはじまると思って、少しでも遅らせたいと思っていました。

そのことを早期リタイアして振り返ると、人生のルートが決まってしまうというのは、全くの思い込みでした。

 

 

就職への不安は思い込み

 

就職で一生が決まると思い込んでいる人にとって、就活は大きなストレスに感じます。

 

こういう時に人間は、命の危険を避ける選択をする、ネガティブ本能が出てきます。

人間には何でもネガティブにとる事で、とりあえず生命維持を優先する本能があります。

 

わたしが挑戦しないでフリーターになったのも、

『とりあえず食っていける』

という消極的な選択です。

 

今、就職したくないと思っている人は、自分で勝手に作り出した想像に、脅威を感じている可能性が高いです。

 

会社員人生をあがってみると、人生のレールを外れても、何度も何度も再復帰の選択肢がありました。

 

そんなに簡単には詰みません。

わたしの職歴はバイトを含めて10社以上ですが、成功の転職は2~3割くらいでした。

 

そんな成功率でも30半ばからは、収入が大企業平均を下回った事がありません。

自分で不安感を増大させなければ、人生ゲームはそんなに難易度高くないです。

 

就職よりもっと大変なことを経験

 

就職から逃げてフリーターをしていた頃、サイフを忘れて交番で交通費を借りた事があります。

 

その時に中年警察官にアルバイトである事を告げたら、準犯罪者っぽく応対されました。

 

フリーターの返却率が悪いとか犯罪者が多いとか、そういう理由があったのだと思いますが、すごくショックでした。

 

仕事の面でもバイトという立場は最も弱く、嫌な客への対抗策もありません。

 

当時は

『1円でも貰うならプロ』

とか言ってバイトにプロ意識を求める、世知辛いムーブメントも出てきました。

 

バイトを経験した人はわかると思いますが、同僚の目もあるし、別に手を抜いたりはしないですよね?

こういう理不尽な扱いも、フリーターを苦しめます。

会社で役員まで経験しましたが、バイト時代が一番大変でした。

 

 

どん底までいけば、就職したくなる

 

わたしの場合、どん底まで落ちて就職したいと思えるようになるまで、6年ほどかかりました。

 

『抜け出したい』

というのが一番強かったので、面接で恥をかく事も気になりませんでした。

 

就職してからも、

『あの生活に戻りたくない』

と思いながら仕事をする、モチベーションになりました。

 

わたしの人生では、寄り道が有効に作用しました。

 

猶予の後に就職する

 

『新卒でいい会社に就職できなかったら、人生詰む』

 

こういうのって、本当に実在する人物の経験談でしょうか?

わたしには就活生の不安を生み出す、妄想ではないかと思えてなりません。

 

それほどリアリティがない言葉です。

もし新卒の会社で人生が決まるなら、どうしていい会社に入れた人でも詰むのでしょうか?

 

大企業ほど、数千人単位でリストラされています。

人生はそれほど単純なものではなく、どこからでも途中参加が可能なゲームです。

 

最初の就職は、大した会社に入れない

 

フリーターの猶予期間を終えた人が、失敗しがちなミスがあります。

 

『やっと就職するのだから、給料がいい会社に入りたい』

というものです。

 

わたしも給料額で会社を探し、手痛い失敗をしました。

初任給で釣るような会社は、離職率が高いとか給料が上がらないとか、他の問題を抱えています。

 

だから最初の就職先は、転職ありきでいた方が現実的です。

一足飛びでいい会社に入ろうとすると、無駄に就活の敗北経験を重ねて、自信を喪失します。

 

そうやって不安感が大きくなってくるとネガティブ本能が出てきて、消極的な選択をしがちです。

 

就職したくなかったと言う必要はない

 

面接でフリーター期間を正直に

 

『まだ就職したくないと思ったので・・・』

と言う必要はありません。

 

もしカラオケに行った事があるなら、それは歌手を目指していた事でOKです。

自分でそう信じ込みます。

 

わたしは、フリーター期間を作家志望と説明しました。

作家を目指してながらリーターをやっていて、将来を見据えて情熱を仕事に向けるべく、就活を始めたというものです。

 

面接・書類の突破については、別のカテゴリーに詳しく書いてあります。

 

堂々としていれば採用される

 

就職から逃げた事を気にしていると、それが態度に出ます。

 

何か後ろめたいことをしたような態度人を、面接官が採用したいと思うでしょうか?

 

わたしは面接の時に

『おたくに良い話を持ってきた』

くらいの自信に満ちた気持ちで望みました。

 

これは本当に効果があって、こっちが

 

『オファーに応じてあげようか?』

という空気感が作れます。

 

不採用の時の切り替え方

 

ブランク後の就職活動では、不採用だと

 

『やっぱり新卒の就職から逃げたから・・・』

と、変えようのない過去に原因を求めがちです。

 

そうではなく、面接の資料不足や役作りが足りないから不採用だったとして、改善する事で前向きな気持ちを維持します。

 

わたしは面接資料で、最終的にノートパソコンを持ち込みました。

不採用でも自分の人格に原因を求めず、準備不足のせいにしてください。

 

それにわたしが不採用だった会社を後で調べると、倒産している所もあったので、入れなくても不幸なことではありません。

 

遅刻して乗れずに航空機事故を免れたとかみたいに、

 

『会社に採用されなくて助かった』

という場面は、過去の経験上なんどかありました。

 

不採用は好事かも知れないので、凹む必要はありません。

 

地元に就職したくない

 

若い人が飽きっぽいのは、ごく自然なことです。

 

小さい子供は電車に乗っても

 

『次で降りる?』

と何度も聞きます。

 

飽きっぽくないと、様々な経験をしようとしないからです。

新社会人くらいの年齢は、まだ飽きっぽさを残しています。

 

代り映えのしない地元に就職したくない心理は、ある意味で健全です。

 

外部の環境と比較する事で初めて、

『やっぱり地元がいい』

となったりするものです。

 

無論、上京して戻らない人もいます。

大事なのは様々な環境を経験してから、自分に最適な場所を見つける事です。

 

わたしは就職から逃げてフリーターになる事で、様々な環境を経験できました。

そこから、最適な方向性を見つける事ができました。

 

特にやりたい仕事がない

 

新卒のわたしも、特にやりたい仕事はありませんでした。

 

そもそも、あんまり世の中の仕事の事を知らないので、仕事に関することの大半が自分の思い込みでした。

 

仕事の種類を知るためだけでも、上京する事をオススメします。

わたしはなるべく、仕事っぽいものをしたくなかったので、コピーライターを選びました。

 

それがIT系に入るキッカケとなり、自分がデータを扱う事が好きだとわかりました。

好きなことなので特に仕事だと感じないで打ち込めて、収入が上がりました。

 

こんなルート、新卒で就職から逃げた時には、想像もしていませんでした。

世の中には自分が知らない仕事が、いっぱいありました。

 

上京する注意点

 

転職を繰り返す前提だと、職の切れ間でお金が苦しくなります。

 

これに備えるため、常に生活をミニマムにしてください。

例えば洗濯機ですが、一人分ならいりませんでした。

 

服は帰ってシャワーを浴びながら足で揉み洗いで十分です。

最近の洗剤は優れているので、洗濯機を使わなくてもキレイになります。

 

すすぎも大してキッチリやらなくても、問題ありません。

水道代・電気代で全く違ってくるし、引っ越し時の荷物も減らせます。

全てにおいてミニマムな生活だったので、お金に困った事はほぼありません。

 

 

就職したくないという気持ちはまぼろしだった

 

就職したくない気持ちになったのは、入社したら40年の監獄生活が始まると思っていたからです。

 

ですが、働いてみると自分で

『仕事をやったな』

という実感があったのは、正味10年くらいだけです。

 

それで給料や自社株等で、早期リタイア資金ができました。

 

宮崎駿監督の『風立ちぬ』という映画で、

 

「創造的人生の持ち時間は10年だ。君の10年を力を尽くして生きなさい」

 

というセリフがあります。

 

社会人のピークタイムは、そんなに長くありません。

このピークの10年間がいつくるのかは、人によって異なります。

 

わたしの場合は30歳近くに始まりました。

あなたが就職したくないなら、しばらく猶予期間をおく事を考えてみてください。

 

ただ、いつかくる10年間の創造的な期間が始まったら、全力を尽くしてください。

10年打ち込める仕事を探す旅を、画面のこちら側から応援しています。