このサイトは転職や社会人生活や早期リタイアなど、実体験に基づく事を書いています。
引き寄せに関しては『くだらない』『うさんくさい』などと思う人が多いので、このサイト全体にネガティブなイメージがつきかねないので、カテゴリーを作るか迷いました。
しかし氷河期世代でフリーターだったわたしが、腐らずに仕事ができて、最終的に早期リタイアできたのは引き寄せをやっていたからです。
自尊心がゼロの状態だったり、傷つきやすい人には有益な情報だと判断して、カテゴリーを作る事にしました。
わたしは引き寄せを不思議な事ではなく、自分を大切に考える事で、無意識の内に最良の選択をするための方法だと考えています。
セミナーとかに通う必要もなく、自分がやりたい時にやればいいので、デメリットは何もありません。
アップルのスティーブ・ジョブズは禅をやっていましたが、わたしは無になるのが難しかったので、引き寄せの方が合っていました。
ちょっと品がないですが、皆さんがイメージしやすいよう通帳の一部をアップしました。
ある程度の残高になったら銀行から営業電話がかかるようになり、行員の人が口座を見られる環境と思い、特定を避けるためです。
引き寄せでお金を貯めた時の通帳
元々、あまり生活費をかけないタイプだったので、貯金はしやすかったです。
ただ、お金が貯まると無職期間に入って使ってしまったり、二十代は無駄づかいをしたりで100万円を境にいったりきたりしていました。
30代前半で
の経験をして、貯金が二桁に落ち込んでしまいました。
この減り方がショックだったので、ここから真面目に貯金するようになりました。
まずは300万円貯金する
貯金が100万円以上に回復していた時だと思いますが、その頃に新規で起ち上げる会社に参加する事になりました。
しかしそれが1年延期になり、わたしは自営で待つことになりました。
設立準備期間みたいなものですが、共同設立予定の人に仕事を回してもらっていたので、収入がありました。
起ち上げる会社の成否がわからないので、収入の殆どを貯金に回して、起ち上げまでに300万円を貯めました。
納税や起ち上げの出資ですぐに300万円を割りましたが、瞬間的に300万円に達して自信が持てました。
次が1000万円を貯める
貯金が1000万円になる時には、あまり意識をしていませんでした。
気が付いたらボーナスが入れば、1000万円に到達するくらいの金額になっていました。
この頃の引き寄せは、何年も前から年収1000万円を目標にやっていたので、貯金に関しては引き寄せをしていませんでした。
年収を引き寄せる副産物として、貯金が増えていきました。
1000万円に到達したのが、2011年の前半でした。
通帳だと元号なので23年です。
ネットバンクの利用がメインで、しばらく記帳していなかったので、23年の次が28年に飛んでいます。
年収の引き寄せ
年収1000万円の引き寄せが達成された時期がいつか、自分の中では迷っています。
わたしの引き寄せのイメージでは、不確かなボーナスを入れないで、普通の給与だけで年収1000万円に到達するのを目標にしていました。
貯金が1000万円に到達した年には、ボーナスを入れれば年収1000万円に到達したと言えます。
しかし、普通の給与だけだと若干、年収1000万円に足りなかったです。
ですが、その額に会社負担分の社宅や通信費を入れると、ボーナス抜きでも年収1000万円になります。
このあたりの微妙な到達しなさは、遠慮がちな人に起こりがちな気がします。
わたしは年収1000万円について、ちょっと貰いすぎになる気がしていたので、その影響かと思います。
その後、意識を変えてからは普通の給与だけで1000万円を超えました。
到達した年の解釈はわかれますが、年収の引き寄せを始めて、大よそ10年で達成しました。
引き寄せで貯金5000万円を目指す
ボーナス抜きで年収1000万円に達して、引き寄せの法則の効果を感じました。
宝くじとかは全然ダメでしたが、自分の努力が関与する分野では、効果がありました。
いつも同じように仕事に注力していましたが、引き寄せをする前と後では収入が大きく異なりました。
転職だけでなく、日々の細かな仕事の選択肢でも、無意識の内に正解をひけるようになったのだと思います。
貯金5000万円の時期
ネットバンキングが主体で、記帳を全然していませんでした。
100万円の現金をおろす時、ATMでは上限が低いので窓口で手続きした時、久しぶりに記帳しました。
そうしたら平成23(2011)年から、平成28(2016)年に飛んで、その間が合計されてしまいました。
合計の入金と引き出し
合算された5年で、
入金が約5500万円で
引出が約4800万円です。
残高が1600万円ですが、この時期は銀行口座より証券・FXに回しています。
引出分の半分以上は証券・FX口座に移動しました。
生活は地味だし、賃貸は社宅で給料から天引き済みなので、引出に占める生活費は少ないです。
ただFX口座が解約済なのと、証券口座の資産推移が2017年までしか見れなかったので、5000万円の達成時期があいまいです。
恐らく平成28(2016)年だとは思いますが、遅くとも記録がハッキリしている2017年には確実に達しています。
100万円を赤十字に寄付
この記帳をしたキッカケは、東日本大震災で赤十字に100万円を寄付したことです。
税の寄付金控除を受けるためには、郵便局から振り込んで帳票をもらう必要があり、銀行口座で100万円をおろして郵便局に持っていきました。
この行動も、引き寄せの影響です。
善いお金の使い方をする事で
『自分はお金をもらうに値する人間』
だと自然に思う事ができます。
この後で意識が変わり、ボーナス抜きで年収1000万円を超えるようになりました。
後にゆうちょ口座を作ったら、利子から自動的に寄付する契約があったので選択しました。
その後の貯金の引き寄せ
先ほどより後の通帳です。
貯金が5000万円に到達した後は、引き寄せの法則に確信が持てて、イメージしやすくなりました。
順当に増えて、この残高以外の銀行口座や、証券口座に移動した分があります。
総額は伏せさせてください。
自分なりのやり方も加えて、5000万円より上を目標にして、それが達成されると、更にもう一段高い目標を設定しました。
それも叶い、早期リタイアに入りました。
引き寄せは
『すでに持っている気持ち』
というのが重要で、現実的に想像できる額の方が達成しやすいです。
証券口座では、いつでも買えるように資金にバッファを持たせています。
銀行口座も分散
銀行口座は、銀行が倒産する時に1000万円までしか保護されません。
証券会社は一応、顧客のお金と証券会社のお金は分けられていると聞いていますが、保護に関しては不明瞭です。
なので、銀行口座と証券口座を分散してます。
ネットバンクの送金上限は1000万円なので、ほかの引き落としの枠を100万円分残して、一回900万円を他の口座に振り込みました。
銀行も証券もセキュリティのため、開設に少し手間がかかるので、複数持つのは少し手間がかかります。
追記
この記事を書いた時は退職してから月日が経っておらず、わたしを知っている人に特定される可能性を考えて金額を明確にしませんでしたが、億でリタイアしました。
お金を引き寄せるコツ
貯金がある程度たまってからの引き寄せは簡単で、お金はお金を呼ぶというのを実感しました。
実際にお金を持っているので、
『お金がある』
というイメージが掴みやすいので、現実化するのが早かったです。
まとまったお金がない人でも、給料日に感じる高揚感をメモリー化してください。
その気分を引き寄せの時に再現してください。
お金を払う時に、嫌な気持ちにならない
余裕がないと、ついついお金を払う時に
『あーあ、こんなに減っちゃった』
など気分が落ち込みやすいと思います。
ですがこれだと、お金に対して悪感情を抱く事になります。
『お金』という言葉で連想するのが
『足りない』『低収入』など、貧しいイメージになってしまいます。
お金を払う時には、1000円払ったらいつか2000円になって戻ってくると思って、嬉しい気持ちで手放してください。
四六時中、お金の事ばかり考えない
お金に対する良い感情を育てるのが、引き寄せるコツです。
一日に何度もお金の事ばかり考えると、夏休みの宿題を急かされる子供のように、嫌な気分になってしまいます。
お金そのものより、金銭的な余裕がある気持ちを持続させる事です。
とにかく良い気分でいる時間を長くすることで、引き寄せは上手くいきます。
引き寄せにネガティブな感情は持ち込まない
引き寄せの法則では、他人の幸運を目にしたら妬むのではなく祝福して、気持ちを共有する事が重要です。
その気持ちが自分にも幸運をもたらします。
妬みは自分に悪感情を植え付け、幸運な出来事を嫌悪して遠ざけてしまいます。
報われない人が他人の幸福を妬むのではなく、妬むような人が報われないのです。
引き寄せを抜きにしても、悪感情を持たない方が幸せではないですか?
だからわたしは、あまりネガティブなニュースを見ないようにしています。
動揺したり恐怖すると、その感情に引っ張られてしまうからです。
『わたしには出来ない』と思わない
できないと思うと、それが目標になってしまいます。
できる・できないを考えずに
『既にできた後の気分』
を持つことです。
自分の中では既にできている事なので、後は現実が追いついてくるだけです。
気分というのは羅針盤のような効果があって、無意識の内にその気分を現実化するような選択肢を選んでくれます。
貯金がゼロだったら10万円になるところから始めてみてください。
その間、満たされた気分を維持して、1週間の内で幸福でいる時間を増やしてください。
学歴やコネがなくても、平等に実践できるのが引き寄せです。
貯金の引き寄せの具体的な方法は下記のページです。