男性の方が、生活音がうるさい理由

不安とストレス

 

ここでは、生活音がうるさいのを

 

『人それぞれですよ』

と言って、曖昧にはしません。

 

個人差はあれど、無作為に男女10名ずつを測定したら

 

『男性の方が生活音が大きいです』

男性は声を出す必要がない事でも、いちいち声を出します。

 

例えばうがいの音

「ぁあ゛~~~~~」

 

を想像する時、男性が洗面所でのけぞっている絵が浮ぶ人が多いと思います。

それは実際に、聞いた人が多いからです。

 

誰かがヤリを刺されて、大変な事態になっているかと思うような

 

「ぁあ゛~~~~~」

を言います。

 

男性がうるさい理由は、存在をアピールする側の性だからです。

男性の方が生活音が大きいのは、存在をアピールするから

 

たまに男女の意識の違いは、教育で『らしさ』を植え付けるからだという主張があります。

 

しかし男女の違いは教育ではなく、動物はオス・メスで生まれつき異なります。

例えばライオンのオスは群れを他のオスから守るだけで、日常の狩りはメスの仕事です。

 

それらは古い脳にインプットされていて、生まれつき役割が分かれています。

 

男児が

『うぉおおお~~ッ!』

 

と言って走り回るのは、誰に教えられたわけでもなく、本能に突き動かされてのものです。

 

生まれつきの性別の特性を知って、男女の軋轢を抑えるのが教育です。

男性というのは、自分がうるさいという事にも気が付いていない人が多いです。

 

 

男性の生活音は存在のアピール

 

男性は自分の遺伝子を残すために、女性に選ばれなければなりません。

 

男女の数は、男性の方が少し多いために競争が必須です。

それに加えて猿・ゴリラを見ると一夫多妻で

 

オス1:メス多数

 

となっていて、子作りは少数の優秀なオスがいれば事足ります。

男性は他の男性たちの中に埋もれないよう、自分をアピールする必要があります。

 

だから基本、うるさいのです。

 

我が強いからうるさい

 

例えばドアを閉める時、うるさい男性はドーンッと音を立てます。

そういう人は、我が強いので自分の行動にしか意識が向きません。

 

『大きな音で、他人が驚く』

という事は、その人の意識に他人の存在がないので考えもしません。

 

 

生活音がうるさいのを直さない

くしゃみでもうがいでも、声を出さない方法を調べようともしません。

 

オス猿がやたらと

「ぎょえ~~ッ!」

 

と叫ぶみたいに、うがいやくしゃみで騒がしいです男性がいます。

 

彼らは

『俺はここにいるぞ~』

という本能が強いので、生活音がうるさいのです。

原始性の強い男ほど、生活音は大きいです。

 

引き戸系は特にうるさい

雨戸や襖など、引き戸系は特にうるさいです。

 

引き戸というのは引っかかったりして少し力がいりますが、閉まる直前には減速を必要にします。

しかし生活音に無頓着な男性は、力の緩急をつけようとしません。

 

動かし始めの力加減のまま、最後まで閉めきります。

戸は閉まればいいという認識なので、うるさいのです。

 

窓は引きずる音もうるさい

窓開けもうるさいです。

 

スーッと開ける事ができず、窓の滑車が激しく

『ガラララーッ!』

と音を立てます。

 

この音が非常事態の窓の開け方の音なので、聞かされた側は討ち入りがあったのかと不安になります。

 

初期のロボットって卵を掴む時に、加減ができずに割ってしまってましたが、うるさい男性はまだそのレベルです。

 

カーテン引きちぎってるの?

 

男性のカーテンの音は、

「シャッ」

ではなく

 

「ジヤァァァ゛ーーーッ!」

です。

 

男性はカーテンを開けるのではなく、引きちぎっているのです。

 

女性の方が生活音に敏感な理由

男性は脅威に対し、いざとなったら腕力で反撃する選択がしやすいです。

 

しかし女性は身を守るために音などから危機をいち早く察知し、逃げなければなりません。

だから生活音に敏感なのです。

 

この違いがあるので、女性は

『男性の生活音はうるさい』

と感じ、神経が削られます。

 

ドスドス音は脅威

 

女性にとって生活音は単なる騒音ではなく、警報の役割があります。

 

だから床を踏み抜くかと思うような

『ドスドスッ』

という歩行音を聞くたびに、脅威を感じます。

 

力の強い男性が近づいてくるような音は、ストレスです。

 

女性もイビキをかくが、気にする

 

イビキに関しても

 

「女性だってうるさい人いるよ。個人差だよ」

という意見が出がちですが、ここでは白黒ハッキリつけます。

 

肺活量が大きい分、男性のほうがうるさいです。

男性のいびきは一晩中、電車の高架下にいるような音がします。

 

それに自分のイビキを知った時に、女性はちゃんと気にします。

これは女性が無防備に寝ている時に存在を晒したくないからです。

 

それに対して男性は自分のいびきがうるさいと指摘されても、反省しないどころか、むしろ誇らしげにします。

肺活量を誇示する王様気分でしょうか?

 

痰を吐く音がうるさい

痰をはく時の

 

「クワァァーーーッ ペッ!」

というのも、圧倒的に男性が多いです。

 

汚い事に関する脅威も、女性の方が敏感です。

 

それに一度で切れないのか、何度も

「カヘッ カヘッ」

したり、変なものを食べてひっかかった犬みたいです。

 

男性は自然に任せると、何でも音を出す選択をしがちです。

 

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風呂でもうるさい

うるさくする側は、風呂が防音だと思っています。

他の人は普通に静かに入っているので、うるさい人は外に音が漏れないと勘違いします。

 

だからやりたい放題です。

風呂場は反響で大きく響くのに、鼻を高圧洗浄したいのか盛大に

「ぐわぁああーーーっ ペッ!」

とします。

 

これが夕飯前とかだと、げんなりします。

 

男性の騒音の基準は怪獣

 

男性は、騒音というのは怪獣が出す音だと思っています。

 

街を踏み潰す、

『ドシーン ドシーン』

という歩き方が騒音であって、床ドスドスは豆鉄砲と思っています。

 

男性はボンバーマン

男性は、日常生活のいろいろなところに爆弾をしかける、ボンバーマンなのです。

 

男性と一緒に暮らしている女性は、ボンバーマンが爆弾をしかけやすい所を埋めてしまいましょう。

引き戸系にはウレタン製の緩衝テープを貼ったりして、爆弾をシケらせてしまいます。

 

神経の問題だから、注意しても元に戻る

 

生活音について注意しても、男性はすぐに元に戻ります。

 

力任せにやって、音を出した方が快適だからです。

本人には何も支障がないので、やめません。

 

音を立てたらヒグマが襲ってくる環境でないと、神経は治りません。

 

 

「お互い様」を言い出したらおしまい

 

「お互い様」

 

という言葉を出す人は、迷惑をかける事が当然だという価値観の人です。

そういう人は注意してくる人を

 

「気にしすぎ」

と思っています。

 

自分の神経の粗さが基準だと思っているので、それより細かい人の事を想像する力がないのです。

 

細かい人は粗い人の事は想像できますが、粗い人は想像力も粗いので、皆が自分と同じ感覚だと思っています。

この時点で、お互い様の関係ではありません。

 

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それを曲解して、他人に迷惑をかけてもいい権利だと思っている人ほど

「お互い様」

を口にします。生活音を出す人は、優しくない性格と言えます。

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