40代になって、心底独身で良かったと思う理由

不安とストレス

 

誰に対しても、独身が最高だと言うつもりはありません。

 

世の中の過半数は、結婚して子供を作った方が幸せを感じられると思います。

社会の成功モデルも、結婚が幸せとされています。

 

独身が不幸扱いされるのも、世の中の過半数の人が基準になっているからです。

ですが、一定の割合で一人を好む性質の人がいて、独身生活が快適に感じます。

 

わたしの一人を好む性質は、40代になると更に強くなってきた実感があります。

何度かの同棲経験での牢屋暮らしに似た感覚を思い出し、心底独身で良かったと思います。

 

独身で虚しいと感じる人に、実は幸せかもしれない事を知ってもらえればと思います。

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40代独身が快適な理由

 

歳を取ると意固地になる人がいますが、あそこまででなくとも、自分の思い通りに行動を決めたい気持ちは強まります。

 

40代とは自我が完全に確立されて、共同生活に苦痛を感じやすくなります。

 

同棲していた頃、休日に室内でリセットをしたいと思っても、相手は外出を希望するので合わせていました。

 

一緒にいると他人を優先してしまう人は、誰かと居ると自分がない状態で疲れます。

会社の飲み会も嫌な人がいるわけでないのに、一人でリセットする時間が欲しいという人は、自身のタイプを考えてみてください。

 

わたしは独身でいる事が、自分に向いた生き方だと思っています。

 

 

早めのリタイア生活

 

仕事に専念できたし、生活費の調整も一人だと容易なので、リタイア資金が早めにできました。

 

二人でいる場合、感情を共有するためのイベントにコストがかかります。

二人でいるという事は、維持するために共感の積み重ねが必要です。

 

その負担と一人でいる寂しさを天秤にかけて、わたしは寂しさを感じにくいので独身を選びました。

結果、40代で早期リタイアできました。

 

気分が満たされる理由

 

わたしは他人といると、相手を優先するためか、自分が自分ではないような気持ちになります。

 

体と心が分離しているかのような、空虚さみたいなものを感じます。

無論、人と一緒にいて楽しいと思うことはできますが、それ以上に自分の体と心の一体感みたいなものが大事です。

 

独身で自分を優先する時間が増えたので、気分は満たされています。

 

結婚はハッピーセットなのか?

 

パートナーと子供がいて、そこに家と車が揃うとハッピーセットです。

 

しかしこれは形だけであって、割と多くの人がハッピーセットを揃えたのに満たされていない気がします。

不利な条件の仕事を辞められず、家でも休めず、ひたすらハッピーセットを維持する人生。

 

全てを満たせる馬力が強い人は幸せだと思いますが、わたしはそこまで馬力がないので、一人分の幸せと負担で生きるのが最適です。

 

人生は最適化を目指す旅だと思っています。

 

独身の自由>孤独

 

風邪をひいた時に、

 

「一人じゃなくて良かった」

という人は、結婚した方が幸せでしょう。

 

しかし、

「一人になりたい・・・」

という、何かあったら一人で回復したいタイプもいます。

 

結婚をすると、『一人になりたい』というのが困難です。

 

食べたいものを食べる幸せ

 

毎日、自炊で食べたいものを食べています。

 

大抵はカフェにあるようなメニューですが、自由に選択できるというのは、本当に幸せな事です。

 

日常では、このブログを書くように自分にタスクを課して、食事では自由を満喫します。

食後のコーヒーとデザートもつけて、ゆっくりとします。

 

結婚の幸せとは違うものの、人間としての幸せは感じています。

 

独身だと老後が心配?

 

何にでもメリット・デメリットはあります。

 

独身だと老後、何かあっても面倒を見てもらえないリスクがありますが、同時に誰かの面倒を見るリスクもないということです。

 

子供がいても同じで、必ずしも面倒を見てもらえるとは限りません。

それどころか、子供が重荷になる事も多々あります。

 

どの選択をしても安泰という事はないので、わたしは自分の性質に合った独身を選びました。

 

他人の世話になるのが苦手

 

他人の世話は率先してやるけど、自分が世話になるのは、すごく抵抗があります。

 

集団が好きな人は、遠慮なく他人の世話になれるタイプで、わたしも結構奉仕させられました。

『人は集団でいなきゃいけない』という呪縛が解けてからは、大分楽に暮らせるようになりました。

 

 

結婚しても老後までもたない

 

一緒に暮らす疲労感を考えると、とてもじゃないけど老後まで持ちません。

 

老後のために現役時代を耐えるのって、例えは悪いですが

無期懲役で長生きする

と一緒です。

 

40代で自我が固まって、他人との生活が苦痛になって離婚をする人を見ると、一番損な選択だと思います。

 

自分が独身向きだと認識する

 

ふがいない夫に腹が立つという奥さんの相談事をみました。

 

スーパーで我が子が他の子にぶつかられて気絶したのに、夫が相手の子供を責めずにその場で帰したとのこと。

他にも、権利を主張しない事に頼りなさを感じるのだとか。

 

この夫は、『自分よりも他人を』という気持ちが強すぎて、人を責められないのだと思います。

わたしも同じで、外食で注文と違うものがきても受け入れるような所があり、結婚しても家族の権利を主張したりは、できないと思います。

 

そういう性質を治そうとも思わないので、結婚向きではないです。

 

好きな相手と一緒に居られない

 

好きな人に好かれると、途端に気持ちが冷めてしまう現象を、蛙化現象と言うのだそうです。

 

自己肯定感が低い人がなるそうで、10代の頃にわたしは何度か経験しました。

当時はネットがないので、原因も治し方もわからず、20代からは別に好きではない人と付き合いました。

 

というか、20代になってから『好き』という感情を抱くことが無かったように思います。

だいぶ早い段階で、結婚不適合者になっていました。

 

40代で異性に抱く感情があるとすれば、執着心だと思います。

そんなんで結婚したら、妖怪みたいになってしまいそうなので、したくはありません。

 

遺伝子と心が相反する

 

遺伝子は誰かと一緒になって、子供を作る事を望みます。

 

しかしわたしの心は、どうしても一人でいたい自由を求めてしまいます。

この葛藤に長い間悩まされて、同棲や結婚スレスレの経験を経て、自分の心を尊重する事にしました。

 

もし結婚をしていたら、心は虜囚のような毎日を送っていたと思います。

 

結婚の愛憎劇に精神が耐えられない

 

人って感情をぶつけて、意志を疎通したい生き物だと思います。

 

その感情のぶつかりに、我慢ができません。

 

一緒に暮らすフラストレーションを爆発させて、再び平穏に暮らすという繰り返しだと思いますが、

そこまでするなら、最初から一緒に暮らさない方が精神的に楽だと思ってしまいます。

 

家事のレベルが違う

 

同棲した相手が、すごくキッチリした家事をする人でした。

 

その家事をわたしにも仕込んでくるのですが、これがとても疲れました。

 

元々、わたしの家事は手抜きが多く、洗濯物の干し方が適当だったり、次も使うからと鍋を出しっぱなしにしたりとか。

 

この辺りを徹底的に指導されて、自分がダメ社員になった気分でした。

その時は治しましたが、維持するのに精神力が疲弊していたので、家が職場になったようなものです。

 

独身は自分の人生を堪能するという事

 

本能寺の一室で、既に死んでいる今川・上杉・武田を思い起こしながら、彼らと同じように夢半ばで果てようとしている信長。

 

無念かと思いきや、自分がしてきた下克上はいずれも旧来の人が亡びて完成だったので、自らが亡びる立場になる事で下克上の全てを堪能して満ち足りています。

 

宮下英樹著 センゴク一統記(4) 講談社

 

「人間一度しか味わえぬ

これぞ滅び」

(この滅びの快たるや

気高き人間あらばこそ)

 

 

本格のお坊さんが独身の理由

 

本格的なお坊さんとかって、結婚しないで道を極めます。

 

別に子供を産まずとも、自分で納得のいく生き方をすれば、人生最後に満足を感じられると思います。

 

人生で全てのイベントを回収するのは、誰にもできないと思います。

わたしは共同ですが会社の起業をしたり、家の売買を経験したり、結婚以外のイベントは回収しました。

 

自分の人生は堪能した気分なので、不満に思う事はありません。

 

経験が誰かの役に立てば

 

子供がいる人は、自分の遺伝子を持っていて似た人間に、経験を伝える事ができます。

 

遺伝子の視点から見れば、若い体で経験値を引き継いで人生ゲームをリスタートできるようなものです。

 

そういう欲求というのは、人間に備わっていると思います。

 

わたしの経験である、低学歴からスタートをして転職を繰り返し、100歳以上まで生きられる資産が40代で持てたルートが、誰かの参考になればとブログを書いています。

 

自分の性質に合った生き方をすれば、人生はそれほど難しいものではありません。