ひきこもり願望の強い社会人だった結果

社会人

 

わたしは基本的に、ひきこもりが大好きです。

 

外に出ると感覚の違いから、ヤラれる事が多いです。

 

つい先日は、スーパーでカゴから袋に詰め替える台で、

おばあさんが空のカゴを、わたしが使っている狭い台の上につっこんできて、置きっぱなしで帰りました。

 

ついでに片づけて帰りましたが、他人に迷惑をかける人に遭遇するだけで、ヘトヘトに疲れてしまいます。

 

ひきこもり体質の人は、他人に迷惑をかけない分、疲れる場面が多いです。

わたしはフリーター時代に、お金が貯まっては引きこもっていました。

 

転職して個室で仕事をするようになってからは年収が上がり、100歳以上までの生活費を確保したので、思う存分ひきこもり生活が送れるようになりました。

ひきこもりが好きな社会人

 

ひきこもりの刺激が、静かでちょうどいいです。

 

社会の過半数の人は、人と一緒に居る事でHPが回復するようになっています。

ただそれだと人間社会に変化が生まれないので、人と離れたがる人が生まれました。

 

遺伝の問題なので、そうそう簡単に治らないし、わたしは治そうとも思いません。

引きこもりが最強だからです。

 

 

一人が寂しくない

 

ひきこもり体質の人は、仕事の疲れを一人の時間で回復します。

自分に意識を集中する事で、成長もします。

 

「ぼっち寂しそう・・・」

 

と見下す人は、ずっと誰かと一緒でないといられない、個人力の低い人です。

彼らは誰かに頼ろうという気持ちが強いので、一人だと不安になります。

 

依存心の強い人って、歳をとって誰にも相手にされなくなったら、どうやって自分を保つのでしょうか?

寂しさからおかしくなって、迷惑な隣人とかになるタイプだと思います。

 

それにくらべてひきこもりは、誰にも迷惑をかけません。

 

ネットの距離感が最適

 

ひきこもりにとって、今はいい時代です。

 

ネットは自分の都合に合わせて、他人とコンタクトがとれます。

わたしは電話さえ、コミュニケーションツールとしては苦手です。

 

タイミングが急だし、会話は頭のメモリの消費が多くて疲れてしまいます。

ひきこもり体質でも、コミュニケーションがとれないわけではないです。

 

むしろ神経が細かい分、他人を不快にさせる事は少ないです。

そのかわりに、自分がヘトヘトに疲れます。

 

教室に通う必要がない

 

大抵の事って、独学で出来ますよね?

 

料理だって動画で観れば十分だし、レシピをメモしなくていい分、自宅の方が楽だと思います。

皆でワイワイ楽しくやるというのが好きな、アトラクションなのでしょう。

 

ひきこもり体質の人は、敏感だから現物でなくても感じ取れる事が多い為、外に出る理由があんまりないです。

 

ひきこもり資金を稼ぐ

 

フリーター時代は、お金を貯めるのが困難でした。

 

立場的に低レベルな人に振り回される事が多く、その疲れからまとまった引きこもり期間を要しました。

 

会社の役員まで経験して違いを見ましたが、低レベルな人ほど他人に干渉してきます。

他人にマウンティングする事で、低レベルな自分を慰めているようです。

 

会社でひきこもる

 

わたしはデスクワークでしたが、ネットバンクや重要書類等のセキュリティを理由に、個室をもらい仕事をしていました。

 

ひきこもりがベストパフォーマンスを発揮するのは、やはり一人でいる時です。

通常業務にプログラミング等を加えて、年収は大企業平均を超えていました。

 

人が目に入ると余計な事を考えてしまうので、個室やついたてというのは、ひきこもり体質の社会人には必要です。

ただ、会社でワガママを言うためには、実績をあげなければなりません。

 

 

実績を上げるその瞬間だけは、人と関わる

 

新卒の社会人で、いきなり一人でやるのは難しいと思います。

 

会社に所属する事で、人物のデータが集まり、

 

『こういう人と関わってもしょうがない』

というのがわかり、人生の精度が上がります。

 

関わると損な人というのは居て、一方的に負担ばかり強いられます。

特に他人に迷惑をかけない、引きこもり体質の人は目を付けられやすいです。

 

人を動かす事で、稼ぎが生まれる

 

わたしの場合は、直接的に人と関わる量を減らすため、仕組み・フロー作りに注力しました。

 

導入時に指導が必要で、その時だけはどっぷりと人と関わる必要がありました。

その時は出来上がった仕組みを試すゲーム感覚みたいな気持ちだったので、さほど辛くはなかったです。

 

終わってから疲れは感じましたが。

そういう仕事をして、100歳以上まで生活できるお金を稼ぎました。

 

ひきこもっても稼げる

 

ひきこもり資金はありますが、インフレで資産が目減りするのを防ぐため、株や外貨での運用をしています。

 

運用に関しては仕事をしている時から投資をしていて、独学で8年1000万円くらいの利益です。

運用額に比べて利益はあまり多くはないですが、絶対に負けない事を目標にしているので、赤字じゃないだけ満足です。

 

アナリストや経済番組の影響を真に受けていた頃は、結構損をしていました。

しかし、ひきこもり力を発揮して、自力でやるようになってからは負けなくなりました。

 

お金を使わないで満足できる

 

ひきこもりの最強のスキルは、少ないお金で満足できる事です。

 

世の中の娯楽は、過半数の人に合わせて作られています。

強い刺激を求めるには、相応のコストがかかります。

 

それに対してひきこもりは、普段が静かに暮らしている分、刺激も小さいもので満足できます。

別に我慢しなくても、わずかな事から多くを得る事ができます。

 

リタイアして引きこもり

 

働いている時は、金曜日の夜が最も解放的な気分でした。

 

しかし割と早い段階で、仕事が気になり出します。

それに対してリタイア生活は、ずっと金曜日の夜の感覚です。

 

遊びばかりでは苦痛なので、生活サイクルはあまり変わりません。

自分にタスクを課すためブログを書いたり、勉強をしたりしますが、全て自分のタイミングでやっています。

 

完全ひきこもりというのは、少数のひきこもり体質の人にとって安息の地だと思います。

 

快適なひきこもり生活

 

前述した通り、スーパーもあんまり好きではないです。

 

気遣いが出来る人と会うとほっこりしますが、一人でも変な人と遭遇すると、気分が台無しです。

スーパーって誰でも入れる分、駅などと同じく、変な人との遭遇率が高めのスポットです。

 

なのでネットスーパーの買い物にシフトしています。

買う物を忘れないし、移動や店での時間も短縮できて快適です。

 

人と会わなくても困らない

 

自己完結型で生きてきて、他人に何かをお願いする事が少なかったので、人と会わなくても困りません。

 

世の中、負担を分担し合っているように見えて、必ず偏りは生まれます。

集団の中では、誰かに負担を回せる人ほど楽に生きられ、そうでない人は負担が大きいです。

 

人が困っていたら助けたいと思いますが、丸投げする人を遠ざける選択権は持っていたいです。

 

 

専業主婦でひきこもり、大いに結構

 

人付き合いって、必ずしも良い事ではないと思っています。

 

病的に他人を攻撃しないと気が済まない人を、底辺出身のわたしは多く目にしました。

他人に迷惑をかける人ほど、他人を必要とするので外に出たがります。

 

それに比べたら、ひきこもって自分の世界を作る人は、平和な存在です。