45歳以上で早期退職させられる時代を生き延びる

会社の選び方

政府が企業に

『70歳まで雇用を』

 

と努力義務を課しましたが、これは逆効果で、危機感を抱いた企業は

 

『45歳で早期退職』

を強めました。

 

こういう場合、いつも市場の原理が優先されるので、45歳で早期退職社会になります。

中年はサバイバルが生きるテーマです。

 

後半は臆病すぎて、リストラされる前に自分から脱出したわたしの生存術についてです。

 

地球の氷河期を臆病なネズミが生き残ったように、45歳定年制の社会で生き抜く参考になれば幸いです。

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大手の早期退職の事例を知る

大手新聞のA新聞が2019年の12月から、45歳以上の社員を対象に、大規模な早期退職の募集を始めました。

 

バブル入社の世代が多いですが、ギリギリ就職氷河期を生き残った世代も含まれます。

氷河期世代は就職も大変なら、在職も大変なわけです。

 

この世代からが日本の雇用の転換点なので、老後になっても新たな脅威が出てくると思います。

歯を食いしばって、一つ一つ対処していきましょう。

 

大手は手厚い退職金

A新聞社の早期退職金は最大で6000万円です。

幹部以外でも、この半分程度は貰えるのではないでしょうか。

 

このお金を持って再就職すれば、まぁ何とか生きて行けると思います。

しかし彼らが

 

『再雇用した早期退職者は使えない』

という評判を広めたら、後の世代の転職は辛くなります。

 

食品関連大手のA社

50歳以上の管理職に対して、希望退職者100名を募集しました。

退職金を上乗せしてでも、退職をさせた方が利益があるという判断です。

 

黒字の会社に、中年がここまで不良債権のように思われるのって切ないですよね。

 

泣く泣くリストラの時代ではない

カルロス・ゴーン氏の日産建て直しの後で、リストラは賢い判断だという扱いになりました。

企業は粛々と、効率的に早期退職を進めます。

 

できるだけ辞めて欲しい人には、執拗に面談を繰り返します。

あからさまな追い出しはやりにくくなりましたが、会社が社員を辞めさせる方法は、いくらでもあります。

 

配置転換で辞めさせる

最近のリストラのトレンドは、配置転換で辞めさせる方法です。

事務職をしていた人に営業・システム開発に回すなど。

 

他には草むしりや、介護職などに配置転換をするなどです。

介護職が悪いわけではなく、自分のキャリアとは違う仕事に就かされるのが、罰になっています。

 

会社が早期退職させるとなったら、しがみつくのは難しいです。

 

 

リストラが怖すぎて、自分から会社を辞める

わたしの世代の常識は終身雇用制で、途中でドロップアウトすると這い上がれないというものでした。

 

特にわたしは低スペックだったので、中小零細の正社員も諦めて、就活なしでフリーターに就いていました。

 

しかし下手にブラック企業で会社に苦手意識を持つより、フリータースタートで良かったと思います。

 

職を転々とする中で、自分が周囲より仕事ができないと思ったら、リストラされる前に自分から辞めていました。

 

フラフラとした結果、自分の適職がIT系であるとわかって、そこで稼ぐ事ができました。

 

ベンチャーはアメリカの労働環境に似ている

ベンチャーは役員だろうと、普通に現場の部長・課長っぽい仕事をしていました。

印鑑は効率が悪いので廃止したので、偉そうにしているだけの仕事は無かったです。

 

楽じゃないイメージかも知れませんが、その分だけお金が貰えたのでゲーム感覚で稼いでいました。

年功序列で50歳くらいで多くのお金を貰うより、リアルタイムで確実にもらいました

 

会社の寿命が短い現代は、こちらの方が合っています。

 

 

45歳定年制の前に辞める

会社で老害とか思われたら、たぶん膝から崩れ落ちて立ち直れないと思ったので、40代で早期リタイアしました。

 

その後で大企業が45歳定年制を言い出したので、空気感を読んだ正しい判断だったと思います。

 

辞める年の年収は、年度末まで在職していれば3000万円でしたが、最高の状態だから潮時(潮が満ちた状態)だと思って、自分から退職しました。

 

引き留めの話をされた事で、自信を持ってリタイア生活に入れました。

これがもし会社に

 

『そろそろ辞めて欲しい』

 

と言われていたら、その後のリタイア生活はトラウマの癒しの日々になっていたと思います。

 

低スペックでも生き残れた理由

わたしが自信を持って転職について言えるのは、かなり低スペックでも破綻しなかったからです。

中学の数学の公式あたりで脱落しはじめ、最終学歴は試験いらずで入った専門学校です。

 

それで就職はフリーターなので、間違いなく低スペック社会人でした。

後半でどうにかなったのは、今まで会社に執着した事が無かったからです。

 

わたしレベルの人間でも、会社ではなく自分にフォーカスを当ててどうにかなったので、皆さんならもっと上手くできると思っています。

 

自然と生き残る方法を考える

下手に一流企業に入れてしまったら、安心してボーッと過ごしてしまっていたかも知れません。

最初から会社の基盤をアテにしなかった事で、自分を中心に考える事ができました。

 

いかに生き残るスキルを身に着けるのかなどが、自然とできました。

 

アメリカの学校に通う子供が、自然と英語が話せるように、低スペックでも環境次第で勝手に能力がつきました。

 

 

ベンチャーの方が転職に強い理由

ベンチャーは決まったルールが少ないので、仕事のやり方を自分で作る必要がありました。

その度に最適解を出す必要があり、自然と地肩が鍛えられました。

 

仕事の形がない所から作り上げる事が多く、新規の事でも恐れないクセがつきました。

今現在ベンチャーでない人は、コッソリと自分の仕事を楽に改善するなどが、良いトレーニングになると思います。

 

緊張感が人を成長させる

大企業の中年が早期退職させられやすくなったのは、安心して働かなくなったからです。

野生動物と同じように、緊張感を持っていればいつまでも頭が働きます。

 

多分、大企業も本当は安泰ではないはずですが、ブランドがあると切実な危機感は持ちにくいのだと思います。

 

何か武器が欲しいという方には、プログラミングをオススメします。

エクセルに触ったことがあれば、簡単に動かすことが出来るもので体得できます。

 

最も簡単な方法を書きました。