職場の飲み会を断り続けた結果

ビールまずい 転職の決断

職場の飲み会を断り続けると、出世に響くのか?

結果は全く問題ありませんでした。

コミュニケーションをちゃんと理解していない人ほど、飲み会を強要します。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

職場の飲み会を断り続けても問題なし

飲みニケーション(飲み+コミュニケーション)という言葉が全盛の頃から、飲み会を断り続けてきました。

 

しかし、全く問題がありませんでした。

世間的にも、飲み会を誘う側が気を使うようになってきました。

 

非合理的な習慣は、時代と共に淘汰されていきます。

 

別にツイッターでmetoo運動しなくても、飲み会に脱力した態度をとっていれば、変わっていきます。

飲み会をして人材が流出してしまうなら、企業も認識を改めます。

 

盲目的に飲み会に参加していた頃

飲み会

自分の適性に合わない営業の会社に転職した時、歓迎会として飲み会に参加しました。

そこでウシの真似をさせられ、ツノに見立てた手で「モォ~」と言わされ、さらにおばさんの胸を突くよう命令されました。

 

何も知らなかったので、人格とか尊厳とかを会社に預ける事が社会人なのかと思いました。

 

ダラダラと終電近くまで飲み会は続き、帰宅の電車で寝過ごしてタクシーで帰宅という、実りの無い会でした。

 

こういう経験も合わせて、営業は適性に合わない事を察して転職しました。

会社の文化を変える運動をするほど、他人や会社に期待はしていません。

 

無駄なエネルギーを使うより、スルッと退職をした方が適職に近づきます。

 

 

転職をしてからも飲み会は続いたが

ITベンチャーに転職しても、歓迎会やら忘年会やらはあります。

ですがその雰囲気は、既存の業種とは大分異なりました。

 

別に盛り上げる義務もありません。

 

広告商材は効果が数値データで明確にわかるので、売買をするのにテンションは必要ありません。

 

不参加でも大丈夫かと思うようになり、徐々に参加を減らしていき、最終ゼロにしました。

それでも昇給に響くこともなく、仕事で実績を上げていれば大丈夫でした。

 

飲まない分、仕事で使うものなどを創り、むしろ昇給が早かったくらいです

飲み会が嫌いな人は、合理的な職種に適性があると思います。

 

 

飲み会を断り続けて自分を高めた結果

飲み会の代わりに自分を高めるための勉強をして、媚を売らなくても仕事に困らないようにしていきました。

 

飲み会を断れないような弱い立場にならないよう、自分で選択肢を持てるような強い立場の人間を目指しました。

 

一人で形にしやすいのはプログラミングで、独学でできるものを選びました。

その結果、飲み会を断れないような頃は年収300万円程度でしたが、プログラミングを勉強して転職して、年収1000万円超(賞与は別)になりました。

 

簡単で仕事への応用範囲が広い方法を下記のページにまとめました。

 

 

飲み会を断り続けた理由

単純に酒が飲めないからです。

 

「一気飲みが男気」とか「酒を呑まない奴は信用できない」とか、大人になると酒を飲む義務が生じるのがかつての常識でした。

 

何とか社会から落伍しないよう酒を飲む努力をしましたが、最後まで体質的に合いませんでした。

まずくて飲めません。

 

飲めても頭痛や嘔吐など、インフルエンザの症状が発症します。

オシャレっぽいからという理由で赤ワインを飲んだ時は、道端でゲロを吐きました。

 

別に新入生歓迎会の男子大学生ではないので、背伸びして飲む必要はありません。

 

コミュニケーション能力と飲み会参加は違う

テンションが高いタイプの人は、記号的に物事を認識します。

コミュニケーション能力=飲み会 という記号で覚えてしまっています。

 

だから参加しない人をコミュニケーション能力に難があるとレッテルを張ります。

 

コミュニケーション能力とは、相手の視点に立って考えを理解しつつやり取りをする能力です。

深く考える事が苦手な人は、記号で覚えるので本質を理解しません。

 

コミュニケーション能力があるなら、酒なんて飲まずに交流ができるはずです。

酒が無かったら人と一緒にいられないとか、むしろコミュニケーション能力が低いです。

 

宴会で全員にビールを置く気の利かなさ

ビール

社員旅行で夕食をする時に、畳の宴会場で行います。

各自に膳が置かれていますが、大人には無条件にビール瓶とコップがセットされています

 

子供はバヤリースです。

 

この発想がイカれています。

酒を飲めない人にとって、食事とビールほど気持ちの悪い組み合わせはありません。

 

勢いあまって子供のバヤリースにまで腹を立ててしまいます。

(もっと果汁の%高い飲み物あるだろう。いつの時代だ)

 

何も聞かずにデフォルトで置いていいのはウーロン茶だけです。

 

飲み物がなくて食事で喉が渇くので、アツアツの一人用カモ鍋の汁で水分を補給することになります。

コミュニケーション能力をうたう割に、全く気が利いていません。

 

上司が部下を飲み会に誘うのは強迫観念から

日本でまだビールが高価だった時代、安月給の部下を上司が飲みに誘ってあげる事には意味がありました。

普段は飲めないビールを口にできるので、部下も喜びます。

 

まだ娯楽が少なく、アルコールに溺れるくらいしかサラリーマンの楽しみがない時代の事です。

 

その頃の名残で、部下を飲みに誘うのが良い上司という強迫観念から部下を誘うのです。

 

あるいは戦国時代のように、酒を飲ませて本性を見ないと寝首をかかれると思っています。

いずれにせよ、強迫観念である事は間違いありません。

 

今はプレステ4とか、酒以外にも面白いものがあると教えてあげましょう。

 

 

お酒が飲めるのはカッコいいことではない

お酒を飲んで記憶亡くなったとか語るのは、非常にカッコ悪いです。

 

「おれ、ヤンチャしてたんで」

っていうおちぶれた役者くらいカッコ悪いです。

 

唯一のトロフィーがそれ?

 

何を何本あけたとか、誰もが似たり寄ったりの酒トーク。

 

「意識が飛んでいて、朝になったら何も覚えていなかった(スゴいでしょ?)」

と言われても、何もスゴくないです。

 

飲み会を断るにしても攻撃的な必要はない

わたしは飲み会に否定的ですが、軋轢を生みたいわけではありません。

飲み会を拒否するのは理解できますが、社会問題とは違う気がします。

 

「労働時間外のプライベートの時間を奪わないでください!」

とか

「残業手当は出ますか?」

 

と、攻撃的になる必要はありません。

 

ある女子アナの話で、飲み会に参加するけど店が気に入らないと帰るという逸話があります。

店を選んだ人の気持ちを考えると、いたたまれないです。

 

これでは単に嫌な人間です。

 

断るにも丸みを帯びた言葉で、コミュニケーション能力の高さを示したいです。

誰も傷つかないウソを使用して、その場に花を咲かせてドロンさせていただくのが基本です。

 

「代々つぎ足して使っているウナギのタレを火にかけて出てきたので、帰ってかき回さないといけない。コゲついちゃうので。」

この、最後に添える「コゲついちゃうので」というダメ押しで確実に帰れます。周囲の人は苦笑い。

この、添える言葉の持つ効果で、確実に相手の二の句を封じることができます。

例えばレストランのメニュー表で、『オマールエビのムスク・~岩塩を添えて~』

 

とあったら、岩塩を添えての効果で、もうこれ以上は何も聞けなくなります。

このように、最後に添える言葉には

 

「こちらサイドの情報は全て伝えていますよね?」

(だから何も聞かないで)

 

という念押しの意味があります。

 

「今日、郡山から親戚のおじさんが来ているので、早く帰らないと。お土産のくずもちが硬くなってしまうので。」

ちょっと遠くから来る親戚というプレミア感が、飲み会というお遊びを黙らせる圧力になります。

夜行列車に風呂敷担いでやって来たというイメージを、周囲の人に植え付けます。

これで飲み会に誘う事に罪悪感が生まれます。

 

東京の人は何親等か広げれば、大抵は郡山あたりに親戚のおじさんがいる計算になるので、使える範囲は広いです。

郡山は確か、福島か宮城あたりだったと思います。

埼玉や千葉では軽すぎて話になりません。

 

「今日、学研が家に届いているので早く帰って組み立てないといけないので」

最後の「いけないので」で止めるのが、体言止めに似た言圧があります。

学研とは学習用の雑誌とふろくで、顕微鏡とかアリ観察キットが定期的に届くものです。

 

ディアゴスティーニで、今日は安土城の武者返し部分のパーツが届くなどがニュアンス的に近いです。(毎週届くパーツを2年組み立てる)

 

ディアゴスティーニをコツコツ組み立てる人を怒らせると、何をしでかすかわからないという、多くの人が抱く潜在的な恐怖を利用します。

毎号、ちょっとずつ届くパーツを少しずつくみ上げて、最終的にロボットとか城を建ててしまいます。

 

たかが飲み会の誘いくらいで、そんな執念深い人を敵に回す事などできないはずです。

鞘に収まった刀ほど、よく切れて恐ろしい事を日本人なら誰でも知っています。

 

こちらから誘う時に注意したこと

新しく部下が入ってくると、早く緊張感を解いて上げた方が本人も働きやすいので、こちらから誘う事がありました。

大体の経済状態は外見や住んでいる環境で推し量れます。

 

入社して初給料までは懐が寂しい人が多いので、食事を奢りました。

夜の場合は食事の終わりが業務時間を超えないようにして、早めに帰します。

手っ取り早く打ち解ける目的で、社外の人とも知り合った初期に会食します。

 

こうすると、『メールにあいさつ文は省略しましょう』とか『電話の時にいつもお世話になっておりますとか省略しましょう』とか、色々と社交辞令を省略できます。

メールなどが発達しましたが、初期に関係値を築くと後が楽になるので、最初だけ食事に誘う事がありました。

 

後は個人の時間を優先しました。

コミュニケーションは、相手本位と心得ます。

大体、おじさんとお酒を飲んで喜んでくれる人なんて存在しません。

おじさん同士でもいないです。