社会人ができるダイエット方法

ダイエット 社会人

読モとかがピラティスとかホットヨガとかやって

 

『ドヤッ』

 

と、意識が高くて人間的にも上です感を出すのにモヤッとします。

それ、仕事でしょう?

 

他は野菜ソムリエの勉強くらいしかしていないのだから、時間の使い方が違うので社会人のダイエットの参考にはなりません。

 

普通の社会人は仕事をしながらダイエットしなければなりません。

要点は、脳のコントロールにあります。

 

ただゆっくり食べるダイエット

食事

 

これが最も効果的でした。

社会人のスキルで早食いを身につけてしまい、太ってしまう人が多いです。

早食いのスキルは、口の中に一度に詰め込んであまり噛まずに食べる事です。

 

脳が満腹感を感じる前に余分に詰め込めてしまうので、食べる量が必要以上になります。

必要以上に食べた分が脂肪になります。

 

ダイエットの一歩は、ゆっくりとした食べ方に変える事から始まります。

 

口に運ぶ量を減らす

太る食べ方は一度に口に詰め込むから、あまり噛めずに飲み込んでしまいます。

食事を食べた感は、噛んだ回数に比例します。

 

それに噛んでいる内に口の中でアミラーゼと混ざって、美味しく感じます。

食事に関する満足感は、ゆっくり食べた時の方が上です。

 

量を食べなくても満足感が得られて、段々と胃が最適なサイズになって我慢しなくても食べる量が減らせます。

 

食べてダイエットになるわけがない

めちゃくちゃ太っている人が、七味唐辛子をじゃんじゃんかけて

 

『脂肪が燃焼する』

 

って言っていました。

それで免罪符を得たつもりなのか、食べる量がてんこ盛りで太ったままでした。

 

食べて脂肪燃焼させて痩せるというのは夢のようですが、本当に夢だけで終わります。

食べたら脂肪が燃えだすという、人体発火みたいな怖い唐辛子はありません。

 

飲んで痩せるワケがない

わたしは以前、食事と一緒に飲むと脂肪の吸収を抑えるという炭酸飲料を、毎食飲んでいました。

結果は10kgくらい太りました。

 

甘いのにノンカロリーというのは、頭が混乱するので食事の満腹感が得られず、食べる量が増えてしまいます。

いくら食べ得ても食べた気になりませんでした。

 

量を適正にコントロールするには、脳が正常でなければならない事に気づきました。

人工甘味料は甘さとカロリーの基準がおかしくなってしまうので、極力避けるようになりました。

 

ダイエットにジョギングをオススメしない理由

ジョギング

太った人が痩せようとすると、まず首にタオルを巻いてジョギングが昭和の定番でした。

昭和は部活中に水を飲まないとか、間違いだらけなのでダイエットの参考になりません。

 

それにマラソンランナーの体格って、パッと見おじいちゃんにみえませんか?

痩せているというより、肉が削げ落ちたような悲壮感が漂っています。

 

これって鬼気迫り過ぎていて、ダイエットで目指したい体型とは違いますよね。

 

ジョギングはストレス

ジョギングは身体的にはダメージがある事なのに、ハイになってしまうので続けてしまいます。

結果、長時間走ってコルチゾールというストレスホルモンが出て、色々な悪影響がでます。

 

皇居ランナーのマナーが問題になるのは、ジョギングでイライラしているからです。

それに、ジョギングは筋肉が落ちてしまうデメリットが大きいです。

 

肉食動物に追われて逃げる原始人を想像してください。

どうにかして逃げるために、まず筋肉を消化してカロリーに変えてしまいます。

 

そして走り終わった時にストレスからドカ食いをして、その分が脂肪に変わります。

 

やるならスロージョギング

早歩きと同じ程度の速度で、心拍数を上げないようにしてゆっくり走るのがスロージョギングです。

心拍数を上げないようにしてコルチゾールの分泌を抑えます。

 

フォームも足をあまり上げないのでヒザへの負担も少なく、ケガのリスクも少ないです。

呼吸が苦しくないので考え事をしながら走れます。

 

早歩きと同じくらいでも、カロリー消費はウォーキングの倍くらいなので時間を有効に使えます。

 

 

社会人のダイットは筋トレ

ジョギング等で小一時間かけるなら、筋トレをして基礎代謝を上げた方が楽です。

とりあえずどこかに筋肉をつければ、消費カロリーが上がって普通に生活していても痩せやすい体になります。

 

オススメの器具はゴムチューブです。

ダンベルと違って邪魔にならないし、色々な部位を鍛えられます。

 

プロテインはダイエットなら大豆を使った、ソイプロテインがおすすめです。

 

ダイエットの時間を作るために

家賃の関係で会社から離れた場所に住んでいる人もいると思います。

通勤の時間・ストレスをコストにして、会社の近くに住んだ時の賃料との差を考えてみてください。

 

ちゃんと仕事の成果を給料に反映してくれる会社なら、会社の近くに住んで収入を上げるという考えもアリです。

 

会社の近くは家賃が高いとしても、自炊ができたり電車でのストレスがないので衝動買いもしないとか、家計に間接的な効果が期待できます。

 

身動きできない電車通勤のストレスって、警官やパイロット以上らしいです。

 

 

いい会社はスタンディングデスクがある

仕事の効率を考える良い会社では、スタンディングデスクが導入されています。

どんなに良い椅子を使っていても、座った状態は体の可動域が狭く、腹回りに肉が付きやすいです。

 

スタンディングデスクは仕事に集中できる上に、中年特有のボテッとした体形を防ぐことができます。

 

これを使ってからお腹周りがスッキリしたし、足の筋肉を程よく使って運動したような心地よい疲労感があります。