なめられやすい人は、特技だと思ってお金に換えるしかない

不安とストレス

 

人になめられやすいのは、性格ではなく生まれつきの体質なのだと思います。

 

普通の人は社会に出る時に鎧のような外殻をまとっていますが、なめられやすい人はこの外殻が薄いのです。

 

これを変えるのは25歳過ぎてから身長を伸ばすようなもので、労多くして実り少ないです。

なめられやすいデメリットの裏には、必ずメリットがあります。

 

その特性を活かしてお金に換える事で、身を守る事ができます。

 

なめられやすい人は、チャンスが舞い込みやすい

 

なめられやすいと、割とくやしい思いをします。

 

ここでトガッて他人を寄せつけないようにするか、そのままにするかの分岐があります。

わたしは少しトガッてみたものの、自分の攻撃性に心がヤラれてしまって、長続きしませんでした。

 

それで気が付いたのですが自分はなめられやすいと同時に、普通の人にとっても接触しやすい人間なのだとわかりました。

 

 

割と道を聞かれる

自分に壁があるかのバロメーターの一つとして、道を聞かれやすいかがあります。

 

わたしはスマホが普及する前は日本人に、最近は外国人に道を聞かれます。

外殻の薄さというのは、人類共通の感覚で見抜かれるのだと思います。

 

海に住むクリオネみたいに、無害に感じるのでしょう。

 

 

ただ、駅で黒いターバンを巻いた日本人に、丁重に数百円をくれないか言われたり、変な事もありましたが。

 

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信頼を得やすい

外殻が薄いと、相手はあなたの事を

 

『心が通いやすい人』

だと思ってくれます。

 

なめられやすさを自覚して、一つの特性だと納得をしたほうが良い流れになります。

わたしは会社の銀行口座や重要物を任され、更には自社の株式まで持たせてもらいました。

 

もしなめられやすさに抗って、周囲を威嚇するような人間になっていたら、様々なチャンスも入ってこなかったでしょう。

 

今はその資産で早期リタイアして、不快な人から避ける生活をしています。

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なめてくる人を避ける

自分のなめられやすさは変わりませんが、なめてくる人を避ける事を心掛けました。

 

結果的にこれが、自分の人生から経済的なマイナスを減らす事になりました。

なめてくる人に共通しているのは、関わってもメリットがない身分の人たちです。

 

彼らが一時的にいいポジションにいても、悪行というのは溜まっていって、本人をも飲み込みます。

巻き添えを食わないよう、常に距離を置くのが吉です。

 

女性がなめられやすい理由

程度が低い人というのは、動物的に他人を見てきます。

 

体が小さいとか力が弱そうだと見ると、調子に乗ります。

非常に悔しいと思いますが、これをバネに彼らより上の階層にいき、地位による防壁を築いてください。

彼らより上に行くと、びっくりするくらい卑屈な態度で接してきます。

そういう生き方しかできないのだと思います。

 

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なめられやすさは共感力の高さ

 

なめられやすい人というのは、遺伝子レベルで他人と通じやすい特性があります。

悪く考えれば憑依されやすいという事ですが、自覚して使えば

 

『察しが良い人』

という事になります。

 

わたしが会社で稼げたのも、この能力を使って仕事の設計等を行ったからです。

どういう仕事かなどは別カテゴリに書いているので、よければ色々と読んでみてください。

 

他人は何を欲するか

 

他人が欲しい物や、何をしてほしいのかを察する能力は、仕事への応用範囲が広いです。

 

わたしの場合はネット広告で活きたし、他の人の仕事を改善するのにも役立ちました。

自分の殻が薄いので、他の人の身になって考える事が容易でした。

 

反対に不器用というか、どうあっても他人の視点でものを考えられない、頑迷な人というのはいました。

なめられはしないでしょうが、それはそれで生き辛いのではないでしょうか?

 

嫌な人が近寄る理由

 

嫌な人というのは、満たされること無く生きています。

 

そういう人は自分の不幸を他人にうつす事で、自分と同じ人間がいると思って安心をします。

病原菌みたいなもので、常に憑依できる人を探しています。

 

外殻が薄くてなめられやすい人というのは、病原菌にとっては大好物です。

近づかれても彼らのように性悪な人間にならないよう、心をガードしましょう。

 

職場でなめられない方法

わたしにとって不得意な仕事をしていて、何も特筆すべき事がなかった頃は、なめられやすかったです。

 

しかし一芸だけでも秀でる事ができると、状況は変わります。

自信のある態度が、自分を守る鎧になってくれます。

なめる人というのは無能な人が多く、他人が少しでも秀でた所があると委縮します。

 

原始人の前でライターを着けた時のような、怯えに近い感情を抱きます。

なめてくる人は基本的にコンプレックスが強いので、それをゴマかすために攻撃的なのです。

 

他人を責めるばかりの彼らの防御力はゼロです。

 

 

自分をリトマス試験紙にする

リトマス試験紙とは、液体を垂らすと酸性かアルカリ性か判別できる紙のことです。

 

なめられやすさがあると、他人の本当の姿を目にしやすいです。

それで相手を悪だと判断したら、何かあっても手を差し伸べない事を決めます。

 

仕返しをすればあなたの心が汚れてしまいますが、手を差し伸べないだけなら心は痛みません。

手を差し伸べたところで、悪人というのは心を入れ替えたりしないものです。

 

同じようにして善人を見つけて、そういう人とだけ付き合います。

良好な人付き合いの層を厚くすれば、それが外殻となってあなたを守ってくれます。

 

長期戦で競り勝った気がする

 

給料のために、嫌な人とも接しなければならない状況は多いと思います。

わたしは40代で早期リタイアしてから、主に株の配当金で生活が賄えているので、不本意な人間関係を切り捨てる自由があります。

 

他人をなめるような人とは一切接することなく、誰にも屈することなく生活ができています。

程度の低い人間と同じ土俵に立たず、臥薪嘗胆した結果、平穏な生活が送れるようになりました。

 

なめられて辛い状況の人へ

ちゃんとしていない会社だと役職があいまいで、押しが強い人間がおいしい思いをしがちです。

けどそういうゴリ押しで通すような人間は、長期的には廃れていくものです。

 

いつまでも給料が少なかったり、地獄みたいな環境に残るのは、そういった人間です。

屈辱的なことをエネルギーに変えて、ステップアップしていってください。

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