早期リタイアのその後【数年経過】

早期リタイア

 

わたしが40代で早期リタイアしてから、数年が経過しました。

 

時間が流れる中で上達することや、逆に弱くなってきたものも出てきました。

ただトータルでは生活に満足していて、居場所を求めて再就職を考えるような事はないです。

 

リタイア生活は淡々としているので退屈な記事になるかもしれませんが、リタイア時期を考える人の参考になればと思い書いていきます。

早期リタイアして数年経過したら、とりあえず不安が減ってきました。

 

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お金への不安は殆ど感じなくなる

 

リタイア生活の実績が積み上がってくると、お金の不安が遠のいていきました。

 

リタイア前はインフレ率(お金の価値が下がっていく)を気にしていましたが、リタイア後は許容範囲だなと受け止められるようになりました。

 

リタイア直後よりも高くなったものがありますが、それを超えるくらい生活能力が向上しました。

 

リタイアに入る時は

「これからはグライダーのように滑空飛行で、風に流されるままか・・・」

と思っていましたが、案外と自分でコントロールできるものでした。

 

今は何か起こっても、乗り越えられる自信があります。

 

リタイア生活の向上

 

例えばウォーキング用の靴下ですが、時間があるので穴が開いても捨てずに補修して使っています。

補修でさもしい気持ちにならず、むしろ最後まで物を使い切る満足感がわきます。

 

仕事のタスクがない早期リタイアでは、この小さな満足感の積み重ねが心の安定につながります。

これもまた自分でコントロールできる範囲が広がって、お金の不安が生じない事へつながっています。

 

外食ゼロ

 

外食はゼロを更新しています。

コンビニは1年くらい前にオニギリを買っただけです。

 

最後の外食は回転寿司でしたが、これも自作の海苔巻きの成功率が高まった事から、行く必要がなくなりました。

 

リタイア前は結構デリバリーが多かったので、リタイア生活のコストに外食費も想定していましたが、行かなくて満足できているので丸々予算が浮きました。

 

こうしてどんどん想定の費用より安くなって、インフレ・増税が気にならなくなってきました。

 

 

どこにも属していない不安感がなくなる

 

リタイア直後は社会的地位の喪失感を感じました。

無重力の宇宙に放り出されたような、居場所の無さのようなものです。

 

しかしリタイア生活を数年間過ごしてみると、その浮遊感に慣れてきます。

社会的地位が自分の外殻みたいでしたが、リタイアしたら自分自身の器が満たされてきた感じがします。

 

投資は仕事になるからサボり気味

 

アメリカの早期リタイア者は、資産の殆どを投資に回して運用益で暮らす人が多いです。

 

わたしもそれを参考にして、資産の半分くらいは投資に回すつもりでした。

ですが投資の判断は勉強を要し、例えば株を買ったら売り時を判断するタスクが生まれます。

 

なのでサボってしまって、あまり運用していません。

わたしは数字やプログラムによって給料を得ていましたが、これらの仕事より投資の方が負荷を感じます。

 

 

投資は達成感を得にくい

 

同時に買った銘柄でも、売買をしてもプラスの銘柄とマイナスの銘柄が発生します。

わたしの場合、失敗により大きく反応する性質があるので、一部でもマイナスの銘柄があると気分が損なわれます。

 

なので今は配当を重視して、高配当銘柄に分散投資するようにしています。

そしてなるべく株の管理画面を見ないようにして、気持ちがザワつかないようにしています。

 

リタイア生活の一番の目的はお金を減らさないことではなく、平穏な日々を過ごす事にあります。

 

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収支は微アカから黒字

 

現役時代の収入が多かったために、退職後の健康保険の任意継続(会社で入っていた保険の継続)も高かったです。

 

その間は貯金が少しだけ減り続けました。

任意継続の2年が終わって、国民健康保険になると大分安くなって、収支が改善しました。

 

年収や辞める時期によって、任意継続の方がいい場合があるので、リタイアする方は調べてみてください。

 

リタイア翌年の税金だけ耐え忍べば、以降は許容範囲に収まります。

 

株価上昇により、資産が戻る

 

自分の資産は大雑把にしか把握していないのですが、株価が上昇してリタイア時の資産近くに戻ったと思います。

 

株価は上下するので一喜一憂はしたくないですが、実質お金がかからずに生活できたようなものです。

株価は下がる事もあるので、今まで通り簡素で内面重視の生活をしていこうと思います。

 

自営業の届け出は出さず

 

早期リタイアをしてからは、世間体と税制の面から自営業の届け出を出そうと思っていました。

 

たまに登山に行って、挨拶をすると会話をしてくる人がいます。

そうすると「(職業は)何をしているんですか?」とか「今日はお仕事お休みですか?」と聞かれます。

 

世間体はそういう時に気にします。

世間体を気にしない人もいると思いますが、わたしは人目を気にしすぎる性質を活かして稼いだので、気にしすぎな点は仕方がないと諦めています。

 

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自営業でなくても経費で落とせる

 

雑収入にかかった経費は、自営業でなくても落とせることを知りました。

そうなると自営業の届け出を出して、帳簿をつける手間をかける必要はない気がしてきました。

 

自営業だと人を雇えるというのと、65万円の基礎控除が受けられるメリットがあります。

65万円の税金が引かれるのではなく、65万円×所得税率分が安くなるだけです。

 

リタイア後には大して所得がないので、節約できる税金は多くても20万円くらいではないでしょうか?

20万円は高いように見えますが、年間の事務仕事の報酬と考えるとひどく安い賃金です。

 

というわけで、わたしは自営業の届け出を出していません。

登山で職業を聞かれたら、「(自称)自営業」で通そうと思います。

 

早期リタイアして数年で、弱くなった部分

 

時間が自由過ぎて、スケジュールを組む能力が弱くなった感じがします。

決まった時間にやらないといけない事があると、すごくおっくうに感じます。

 

週一くらいのネットスーパーのお届け時間さえ、負担に感じる事があります。

 

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対人ストレスに弱くなった(と思う)

 

時間的にも経済的にも自立をして完全に自由の身になると、ひきこもり生活を存分に満喫するようになりました。

 

そうするとたまにネットスーパーにないものを実店舗のスーパーに買いに行ったりすると、対人ストレスを感じます。

 

たまたま総菜が割引の時間帯で、商品を見ていたわたしに急接近してきたおばあさんがいて、心臓がドキドキしました。

 

自動車が突っ込んできて、急ブレーキをかけてきた感覚に似ています。

人との間合いはゆっくりと縮めてほしいです。

 

中世の王様より自由を満喫している内に、このあたりの対人ストレスにめっきり弱くなった感があります。

 

やる事がゆっくり

 

今年はブログをyoutube化しようと思っていたんですが、結局は文章読み上げソフトを買って動かしただけで終わりました。

 

期限がないので、やることがゆっくりになってしまいました。

その分、楽しみながらやっています。

 

youtube化に伴い絵が多く必要になるので、ブログに絵を足す作業をしています。

無理やり絵を描いている内に、下手なりに1年で上達してきた感があります。

 

【1年前】

 

【現在】

『ケンタッキーの皮をズルッと食べてしまい、肉との配分が狂った少年』