リタイアしても社会性を失わないようにする

早期リタイア

 

最初から社会性のない人間はさておき、普通に見える人でも40代くらいからワガママになっていき、50~60で子供がえりをする人が出てきます。

 

何か言われると子供が

 

「いやーーーッ!」

と叫ぶように、イヤイヤ気の子供に戻ってしまう大人です。

 

かと思えば、youtubeで観られると思いますが元東京地検特捜部の、河上和雄さんなんかは70代でも理路整然としています。

 

原人になる人もいれば、経験を積み上げてゆるぎない人物になる人もいます。

この差を考えました。

 

リタイアしても社会性を失わない方法は、脳と心理学によるコントロールです。

正気を失ったら、知らず知らずのうちに迷惑な隣人シリーズ(ゴミ屋敷とか騒音)の住人になってしまいます。

 

リタイアをした後の時間を、『人間』として過ごすための方法です。

スポンサーリンク

なぜ社会性を失っていくのか?

 

昔、仕事が上手く出来るよう脳の構造から調べようと思って、フリーター・無職期間中に勉強しました。

 

正気を保つには、年齢と共に脳がどう変化していくのか知識があると役に立ちます。

脳にはいくつかのパーツがあって、教えられてなくても生まれつき持っている本能は、古い脳に記録されています。

 

言葉が生まれる前の時代に、感情で意思の疎通をしていた頃の古い脳です。

この原始的な脳の上に、感情の抑制や論理をつかさどる新しい脳、大脳新皮質(前頭葉)があります。

 

だから社会性を失った人は原人のようになって、現代社会のあちこちで騒動を起こします。

彼らの事を現代人として考えると理解ができませんが、タイムマシンで原人を連れてきたと思えば、大体の行動は納得できませんか?

 

すぐに怒る人

 

猿を観察していると、しょっちゅう歯を剥いて怒っている場面を見ないですか?

 

猿山の猿に目を合わせると、

『ギエーーーッ!』

とか言って威嚇をしてきます。

 

猿はなぜ怒るかというと、自分の身を守るためです。

現代社会にも秒で怒る人がいますが、これは大脳新皮質があまり機能していないからです。

 

そういう人は若い頃から揉め事ばかり起こして、社会に適応できません。

やっかいなのは中年になって大脳新皮質が衰えた人で、自分がおかしくなったとは気づかずに他人を攻撃します。

 

 

人の話は聞かないし自分の声だけは大きいし、まるでゾンビのように意思の疎通ができません。

原始人は自分の主張を通す事で生きられたので、現代の原始人もワガママを通そうとします。

 

わたしはコレになったら、人ではなくなると思っています。

 

 

脳が衰える理由

 

歳を取ると、そこまで生きられた実績の中から知識を取り出そうとするため、新しいことを覚えようとしなくなります。

 

歌とかでも最近のものより、自分が若い頃に聞いた音楽を好み、新しいアイドルは顔の区別がつきません。

 

ゲームや遊びでも、新しいことに挑戦しないようになっていきます。

過去の経験に答えを求めるのは、雲の形を見て明日の天気を決めるとか、変化の乏しい大昔なら正しい事でした。

 

こうして脳を惰性で使うようになっていきます。

加齢に身を任せていたら、どんどん脳が衰えてしまいます。

 

リタイア後も脳を鍛える

 

実験によって、運動で脳が活性化する事がわかっています。

 

ウォーキングよりもジョギングの方がいいらしいのですが、ジョギングには別の弊害があります。

身体の老化を早めたり、ヒザに負担をかけたりします。

 

わたしはスロージョグという、ウォーキングとジョギングの良いとこドリをしたようなものをやっています。

 

脳を鍛えるには、心拍数を上げた状態で考え事をした方がいいとの事で、スロージョグをしながらブログに何を書くかや、投資をどうするかなどを考えています。

 

新しいものを見る

 

リタイア後に、最近のドラマやアニメを観るようになりました。

 

働いていた頃に明日の事を気にしながら観ていたのと違って、没頭して号泣する事もあります。

コンテンツを観て感性を揺さぶり、感情を吐露して観終わったらスッキリします。

 

この方法で感情をコントロール下に置いて、暴走しないようにしています。

後は歳を取ると分からなくなる、ジャニーズとか女性アイドルグループも意識的に観ています。

 

コンサートとかに行くわけではなく、個々のアイドルの顔がわからなくならないようにしています。

特に乃木坂・欅坂・日向坂とか、大人数のグループは大変です。

 

どれかの坂道で人気が出たパターンに、他の坂道が寄せていく傾向があるので、見分けるのが難しいです。

 

特に欅坂とけやき坂(ひらがな)があった時は、しばらく同じグループだと思っていました。

ただ見続けていると個性の違いが見えてきて、傾向がつかめてきます。

 

ジャニーズもグループごとに特色をズラして、ファン層が被らないようにしているのがわかります。

今のところまだ、追いつくことができています。

 

 

情報に興味を持つ

 

昔の親世代は、プレステやセガの機械を見ても『ファミコン』と言っていました。

 

ある一定の年齢にくると、新規の情報を遮断してしまいます。

一つ・二つくらいなら社会についてこれますが、放置していると知らないことだらけになり、やがてチンプンカンプンになります。

 

わたしはなるべくスマホを使って申請をするし、確定申告も最初からe-taxで行いました。

マイナンバーカードを早めに作って、カードリーダーを買って、頭を抱えながら設定しました。

 

この作業を怠けたら、10年後には全ての事がチンプンカンプンになっていたと思います。

 

有名人がおかしくなっていく心理

 

心理学については、今も勉強しています。

 

心理学とか哲学は、大学で選考してもお金になりにくい学問と言われがちですが、リタイア後には役に立ちます。

例えば人気が衰えた有名人が、とつぜん政治を批判し始めるのはなぜでしょう?

 

無論、政治が悪い部分は指摘すべきなのですが、人気が衰えた有名人は何にでも噛みつきます。

この理由を、心理学的に理解していきます。

 

過去の栄光から離れられない

 

芸能界は新しい人が出てくるので、いつまでも人気絶頂にいる事はできません。

 

ファンの関心は他の人に移っていきますが、ファンはゼロというわけではありません。

ですが絶頂時の基準が抜けない人は、絶頂時が普通の状態で、それよりファンが減るのはマイナス域にいるような不満が募ります。

 

自分は以前のままの感覚なのに、周囲がおかしくなったと思う事で、自我を保とうとします。

そうなると社会の普通の人々を叱ったり、多くの人が投票した政権に敵愾心を燃やします。

 

自分ではなく、社会が悪いのだという思考になり、何でも逆張りをします。

 

人気の山を降りる

 

過去の栄光にすがりたくなる心理を上手にコントロールしたのが、武田鉄也さんです。

 

ラジオで本の解説をするのを聞きますが、70を超えて衰えた部分を認めながらも、年齢を重ねたからこその言葉で内容を説明してくれます。

 

その武田さんも、一時はうつ病をわずらっていたそうです。

 

その過程で、

『山に登って降りてこないなら、それは遭難である』

という事を受け入れて、気持ちが楽になったそうです。

 

山を下るのは劣るからではなく、人生は下山する事で全てを堪能でき、若い頃とは違う視点が持てるようになります。

 

そうすると深みのある考察が出来て、若さとは違う部分で十分に能力を発揮できます。

若い頃の人気に執着して、周囲を否定して自我を保とうとしても、ムリがあるので破綻します。

 

破綻をすると世を呪う存在となり、リタイア後の自由時間を怒りの感情に支配されます。

 

リタイア後のアイデンティティ

 

定年退職をした老人が

 

『ワシは元〇〇だったんだぞ!』

と、過去の地位を拠り所にして偉ぶりますが、これは現在の自分を無価値だと思う虚しい行為です。

 

わたしはブログでベンチャーの役員で年収はいくらだった事を書いていますが、これは世の中の否定的な情報を打ち消すためです。

 

長い期間のフリーター・無職の経歴があっても、大丈夫だという事を読者の方に知ってもらいたいから書いています。

 

元の会社のテレビCMを観ても、そこに自分を紐づけて誇ったりはしません。

それは今、会社にいる人たちの功績だからです。

 

わたしは自分の経験が、誰かの糧になればと思って書いていて、そこに自分のアイデンティティを見出しています。

 

わたしの転職歴や資産を築いた方法、起業の経緯などを別カテゴリーに書いているので、興味があれば読んで見てください。

 

年収の上げ方とか、参考になれば幸いです。

 

社会性を失った人が笑える件

 

社会性を失った人って、行動がバグっているのに、本人がそれに気がつかないで真面目にやっているので笑ってしまいます。

 

怖さと笑いって紙一重なところがあり、真剣にコントをやっている感があります。

傍から見る分には笑えますが、絡まれたら説得も通じないので厄介です。

 

自転車で体当たり

 

商店街で40代の自転車に乗った男が、車を蹴ってボコボコにしました。

 

その上、ドライバーに大声どなって車の前を自転車で回ったりして逮捕されました。

 

捕まると

「わざとぶつけていません」

という、普通にドラレコがついているご時世には通用しない事を言っています。

 

動機については不明ですが、こういう場合は大抵、大脳新皮質の問題だと思っています。

強いて動機を挙げれるとすれば、他人に脅威を与えることで、自分の不安を打ち消したかったのだと思います。

 

犯人が職業不詳なのが、それを裏付けています。

物資の乏しい原始時代、他人の取り分が少なければその分が自分の所に来るので、他人の不幸を喜ぶ性質がありました。

 

だから犯人は他人を不安がらせるシチュエーションに、快感をおぼえるのでしょう。

 

絶対に話を聞かない

 

田舎町の不動産の売却で、現地の不動産会社に仲介してもらいました。

 

担当は70代の人で、一応メールのやりとりはできました。

ですが不動産会社からのメールが、受け取ると迷惑メールに分類されてしまうので原因を調べました。

 

ヘッダー情報を調べると不動産会社と同じ県のシステム会社がメールを管理していて、それがスパムメール業者がやるような方法をしていたため、迷惑メールに入ってしまいました。

 

つまり不動産会社の客が、返信に気がつかないことになります。

 

この事を指摘すると不動産会社の70代の人は、最近自身に起こったメールトラブルの話と紐づけてしまい、

 

「既にシステム会社にこの前、解決してもらった」

となってしまいました。

 

わたしは専門用語を使わないようにして、現象の全てを説明するとパニくると思って言葉を減らそうとしましたが、

 

「メールが・・・」

の一言で相手が

 

「それはもう解決した」

となってしまうので、何度トライしても説明のしようがありませんでした。

 

頭が完全に閉じた人と、意志の疎通をするのは不可能です。

 

内向型はバランスが良くなるか?

 

大脳新皮質が衰えると、秒で怒りやすくなります。

 

わたしは今まで、怒りの場面でも飲み込んできました。

怒りで他人を傷つけると、それが自分のダメージになってしまうからです。

 

もし、大脳新皮質が衰えて相手の痛みを気にしなくなったら、瞬間的に怒れる気がします。

そうすればモヤモヤとする事はなくなるのではないか? と考えてしまいます。

 

ですが実際は怒りで物事が良くなる事はないので、脳のメンテをして人間でいようと思います。

 

わたしは外で騒ぐ人の事を

『人ならざる者』

だと思っています。

 

やりたいようにやっているようで、だんだんと自分の首がしまっていくので、常に満たされないと思います。

 

 

我慢した分、富として戻ってくる

 

このサイトでたびたび書いているのが、我慢をした分はお金になって戻ってくるという事です。

 

長いスパンで人を観察してきましたが、好き勝手をして一時的にお金を手にした人は、例外なく堕ちています。

それも普通の堕ち方ではなく、遥かに下のマイナス域です。

 

破産とかそういうレベルです。

これに対してわたしはずっと我慢をしていた分が、後半になって一気に収入になって戻ってきて、リタイアの資産ができました。

 

こういった経験から、お金の性質が見えてきました。

お金というのは移動する時、人について回っています。

 

だから、他人が避けたいと思う人には、寄ってこないところがあります。

わたしは怒りで他人に脅威を与えることがなかったので、お金も寄ってきたのだと思います。

 

これが『金運』のメカニズムです。

お金に関連する事がわかれば、脳の状態を保つ事に対して、モチベーションが上がらないでしょうか?

 

お金の習性に関しても別カテゴリーに書いているので、よければ読んで見てください。