会社の評判を調べたら、あてにならなかった件

会社の選び方

 

わたしは能力が偏っていたので、続けられる会社がなかなか見つかりませんでした。

自分の年金の記録で職歴を調べたら、三年以上続いた会社は1社のみでした。

 

そこは自由に働けて年収も高く、わたしにとって理想的な会社でした。

40代で早期リタイア資産が貯まったのも、その会社のおかげです。

 

 

リタイアの理由は会社への不満ではなく、独身だし会社勤めでないパターンの人生も経験しようと思ったからです。

しかしわたしにとって最高だったはずの会社の評判を見たら、ズタボロに書かれていました。

 

 

そうかと思えばわたしが半年で逃げ出した、偽装派遣みたいな会社の方が評価点が高かったりしました。

通販レビューと同様に、ちょっと怪しくなってきた会社の評判サイトに惑わされない方法を書いていきます。

 

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会社の評判がネガティブになりやすい理由

 

自分が働いている会社が可もなく不可もなければ、わざわざ書く動機はありません。

 

その会社でうまくいっている人も、転職サイトを見ないので書く動機がありません。

会社の評判を書くモチベーションが最も高いのは、会社に評価されずに負の感情を抱いた人です。

 

 

わたしがいた会社は社員ごとのボーナスの差が激しく、同期でも100倍近くの差がつきます。

そういうのは漏れ伝わるもので、もらえなかった側の人は大きく動揺します。

 

その場合、会社が不当だと書くことでプライドを守ろうとする心理が働きます。

かくいうわたしも、半年で辞めた会社を記事にしていました・・・

 

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書き手の人柄を推察する

 

感情をあらわに書いている人は、直情的で冷静な分析ができるタイプではありません。

自分が興奮する部分を過剰に伝える傾向があり、会社のレビューに混ざるノイズとして扱います。

 

特にデスクワークでは直情型は仕事が上手くできないと思われ、会社への不満が余計に募ります。

普段の仕事でも報告者の性格によって、事実が脚色されてしまう事はよくあります。

そういう情報には読み手の補正が必要です。

 

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明らかにウソのレビューもあった

 

わたしはフリーの時にいくつかの会社の仕事を手伝い、内情を知る事ができました。

会社の評判サイトの中の一つに、わたしが知っている会社がやたらと高評価に書かれていました。

 

 

その内容が通販のインチキレビューみたいに粗製乱造の文で、内容もわたしが知っている内情と大きく違うものでした。

そういうレビューが連続していたので、その会社の評価点は高かったです。

 

人材だけが資産みたいな会社には、採用のためにウソのレビューをする動機が十分あります。

 

レビューの見方

 

今回、複数の評判サイトを調べました。

 

 

その結果、全ての評判サイトに工作の手が回らないため、同じ会社でもサイトによって異なる評価が見られました。

この差が激しい会社は工作をしている可能性が高く、深い闇を抱えている事がうかがえます。

 

それと美化するウソレビューには、会社の欠点を言う時でさえ美化して書く特徴があります。

レビュー以外であれば会社の住所から広さと従業員数の矛盾を調べたり、賃料で収益を推察する事ができます。

 

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一人の書き込みから多くの判断をしない

 

人間ってネガティブな情報に心を動かされやすいので、どぎつい内容に大きく反応してしまいます。

マスコミがよく使う手法です。

 

わたしがいた会社の評判に『ボーナスがない』と書く人がいましたが、実際は20代で3桁をもらう人が何人もいました。

わたしが振り込みを機械化した兼ね合いで、全員の額を把握していたから間違いありません。

 

 

複数の評判サイトに多くの人が書いている場合

 

わたしが長く続いた会社の評判に、仕事一辺倒の生活になる事が書いてありました。

これは多分、本当だと思います。

わたしも設立から参加した会社で、黎明期に集まったのは不退転の決意の人ばかりでした。

 

会社は倒産するものというのを現実的に知っているので、その空気感が社内に緊張として伝わったのでしょう。

ちなみにわたしはノー残業デーがあった会社にも勤めた事がありますが、そこはわたしが辞めた後に倒産しました。

倒産する時って社員に知らされず、いきなりのパターンが多いそうです。

 

 

会社の空気感の好みに関しては、各自の性格次第ではないでしょうか?

わたしは不安を避けたい気持ちが強いので、遊びより仕事一辺倒で貯金をしている方が合っていました。

わたしはワンルームで質素な生活をしましたが、同僚は長いベンツを買ったりいいマンションに住んでいました。

わたしが買ったのは貯金額が増える事による、『安心感』です。

 

会社の大きさの判断

 

資本金1億円・従業員100人以上が大企業とされます。

 

会社の中には、わざと大企業になる事を避ける会社があります。

これは大企業になると様々な制約がつけられ、自由度が下がるためです。

 

ベンチャー企業で大企業の基準ギリギリの資本金とかは、本当は大企業になれるけどなっていない可能性があります。

 

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会社の評判を読みまくっていると就職できなくなる

 

わたしが通販で無線ルーターを探していた時の事です。

 

 

レビューを読みまくっていたらどのメーカーの商品にも

『無線が途切れます』

と書いてあって、どれを選べばいいのかわからなくなりました。

 

 

いろいろ調べてわかったのが、投稿者の環境要因で途切れるという事です。

会社の評判もこれと同じで、全てを真に受けていたら就職する気が失せます。

 

どこかで自分で決断をして入社し、イメージと違ったら次の転職につながるよう仕事をしてはいかがでしょう?

 

 

わたしの職歴には失敗が多いですが、その経験が後の仕事に活きました。

職歴等は別カテゴリーに書いているので、よければいろいろと呼んでみてください。

 

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