田舎は仕事がないのではなく、選択肢がない

会社の選び方

あるサービスエリアでストライキがあり、SNSを通じて世間の耳目を集めました。

SNSで現代文明が田舎の会社の現実と直面して、その理不尽さに衝撃を受けました。

 

支払いが滞るダメな経営の上に、社員に指摘されるとその場で解雇を叫ぶという中二のガキ大将経営。

 

社長の横暴っぷりがコントレベルで冗談かと思いましたが、田舎ではこのレベルが社長であり続けられるという現実があります。

 

全ての会社ではないですが、田舎の方が就職の選択肢が無いので社員が辞めず、ヘンな会社でも生き残れる土壌があります。

 

都市部でも努力が必要ですが、選択肢が多いので理不尽を避ける事は可能です。

 

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田舎の会社の理不尽

まず社長と言っても、親族が経営する土木会社の重役に過ぎず、この時点で競争の力学が働いていない事がわかります。

 

田舎では優秀さとは別の力学が残っています。

コンプレックスがあるのか、こういう社長ほど

 

『経営』

 

を語りがちです。

この社長はしゃべる時に顔を斜めに上げて、人を見下ろすようにしゃべる特徴があります。

 

お金の使い方もしゃべり方も、全てに品がないです。

優秀な人材の確保が必要な会社では、見た事がない特徴です。

 

仕事の選択肢が豊富な都市部では、社員に社長の態度が品定めされるので、双方が折り目正しくあろうとします。

 

社長が世間を知らない

この社長は自分が『悪い人』のように扱われるのを、理解できていませんでした。

 

「今後はいい人だなと言われるような人間になりたい」

 

という発言の通り、いい人になりたいのではなく、言われるような人間になりたいのだそうです。

自分では善悪を理解していません。

 

対人感覚は多くの人と接して磨かれていきますが、競争が少ない田舎でコネに頼るとこうなってしまいます。

 

商売感覚

社長の

 

「NEXCO東日本(高速道路)の人には頭を下げてニコニコしろ、取引業者には頭を下げるな」

 

という姿勢が全てを表しています。

商売は客と仕入先があって成立するので、仕入先とは本来フラットな関係です。

 

媚びへつらいで何だかんだ仕事が決まってしまう所も、田舎の悪いところです。

こういう人たちは横柄な態度か、媚びへつらいの態度という二極しかなく、接すると非常に疲れます。

 

現代文明とはかけ離れているようなギャップを感じます。

こういう社会で生きたいですか?

 

都市部でも大変な事はあるけど仕事の選択はできる

上京する人は二段階の頑張りが必要です。

故郷を離れて上京してイチから生活する頑張りの上に、就職・仕事での頑張りです。

 

スタート地点でハンデがありますが、後は個人の選択で向上は可能です。

最初の就職で最高の会社に入れなくても、実績を作りながら転職していく事ができます。

実績が上がらなければ違う業種を目指せばいいだけです。

 

学歴に自信が無くても実績を上げれば大丈夫

メガバンクとかは知りませんが、社会人生活を経るに従い学歴より実績が重視されます。

実績を積み上げていけば途中で取引先から声がかかる事もあるし、転職のレジュメでアピールもできます。

 

会社は利益を上げる事が目的なので、新卒以外では学歴よりも実績重視です。

学歴だけで最初から諦めていたらもったいないです。

 

都市部での就職・転職

田舎でハローワーク主体の転職をしていても、都市部では別の媒体で探してください。

一般的な求人サイトの方が競争の原理が働いていて、求職者側の事も考えています。

 

実体験でもハローワークに無料で出稿する会社に入って、時間を無駄にしました。

ハローワークは失業手当の手続きをするところ、という認識です。

 

田舎の壮絶なまでの選択肢のなさ

田舎で評判のいい会社に入るのは、都市部で三井物産に入るくらいの難易度ではないでしょうか?

しかも1社落ちたら他に同等の選択肢がないという、イチかバチかの状況です。

 

わたしは転職をしながら適職を探して30代で1000万円台の年収になりましたが、田舎ではやっていける自信がありません。

 

数ある選択肢の中から自分に合いそうな仕事を選んでいたので、似たような仕事しかない田舎ではできない方法です。

 

 

バイトでさえ選べない

田舎では10倍くらいの競争率のコンビニバイトが、都市部では人手不足過ぎて店舗経営が不安になるレベルです。

仕事に就く難易度が違いすぎます。

 

田舎の人が通える範囲内にある会社は10社とかそのくらいでしょうか。

それも接客業が多く10時間以上の勤務とかで、手取り10万円台前半です。

 

その仕事さえ辞めたら他がないので、続けざるをえません。

仕事だけで考えると選択肢が狭まるので、暮らす場所から考えてください。

 

数十年続く人生のスケールで考えると、移住のハードルが下がります。

 

年中イ〇ン?

田舎ではイ〇ンの規模で、街のランクが決まるようなところがあります。

買い物・デート・娯楽

 

まるで学習塾に通うように毎週イ〇ンに通います。

思い出が全部イ〇ン・・・

 

田舎は様々な選択肢がない

選択肢がない生活は苦痛です。

田舎は仕事の選択肢だけでなく、様々な選択肢が乏しいです。

 

車を持たざるえない状況なのに、軽自動車の税金が上がりました。

 

車を持つと車検・税金・ガソリンにまで税金といった、必ず取られるお金が発生するのに、持たない選択肢がありません。

 

これって理不尽じゃありませんか?

都市部なら公共交通機関があるし、何なら徒歩で全て完結します。

 

車を持たないという選択肢があります。

 

 

親の為に上京する選択肢がない人

優しい人ほど思い悩まされるところですが、何がベストなのか考えてみましょう。

動物は全て、遺伝子を引き継ぎ次代を育てる事を目的に生きてきました。

 

次代は良い環境へ移り、そこで新たな生活をするのが義務です。

こうして人類は生息域を広げてきました。

 

子供が自分に最適な場所で暮らす事が、親の思いに応える事になります。