事務員の給料が安い理由

会社の選び方

給料は相場感で決まります。

株の売買と同じように求人にも相場感があって、事務員の給料は手取り13万円でも応募があります。

 

そもそも事務員は高い給料を得るための仕事ではなく、ノルマのストレスがなく定時で終わる生活をしたい人のための仕事みたいになってしまっています。

 

そういう考えの人が増えて、ギリギリ暮らせるまで給料が下げられてしまいました。

その割に、いろいろな業務が付け足されて、大変さと比例しない給料という損な仕事になってしまいました。

 

事務員は安い給料で自信を喪失した状態なので、他にできる事がないと考えがちですが、そんなことはありません。

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事務員は大変でも給料が安い

事務員という職で相場が決まってしまっていますが、中にはめんどくさい職場もあります。

トイレ掃除から接客までと、雑務を何でも事務員がやるような会社で働くのは損です。

 

事務員に回されるのは付加価値を生まない仕事ばかりなので、続けても給料は上がりません。

 

在籍年数ではなく、仕事の習熟度に対して報酬は上がるものなので、ただ長く居るだけなのは意味が無いです。

 

報酬が高い会社は事務員を減らす

ベンチャー系は給料が高めの設定です。

ですがそういう会社では、合理化で事務・経理の仕事を減らしているので、あまり募集しません。

 

役所関係とかでどうしても細かな手作業があるので、少数の事務員は必要です。

わたしの会社では事務だけの仕事はないので、採用業務とか総務っぽいものを絡めた職種で募集していました。

 

別に難しい内容ではなく、大抵の人ができる仕事でした。

トイレ掃除とかの方が辛いと思います。

 

給料は大卒初任給の平均より高くしていました。

 

 

事務員の仕事は効率が悪いから給料が安い

例えばコンビニが従来の小売店を駆逐したのは、効率の違いです。

従来の店舗は、商品一つ一つに値段のシールを貼っていました。

 

こんなぐあいで万事が手間のかかるものだったので、コンビニにとってかわられました。

ひるがえって事務員の仕事に、手作業は多くないでしょうか?

 

他の仕事が機械化されていく中、手作業が多い事務員は不利な仕事をさせられています。

 

では経理はどうか?

経理も事務員と同様、機械化におされています。

お金周りの部分もネットで済ませられるようになってきて、人手がなくせるようになっています。

 

経理系の総本山の銀行さえ、新興のネット系の金融に押されています。

事務・経理の仕事を選ぶなら、少しでもお金周りのいい業界を選んだ方が得ですよね。

 

せめてお金周りのいい業界を選ぶ

就・転職を考える時、最高潮にある会社を選びがちです。

ですがこういう会社は入社の難易度が高い割に、既に衰退の入り口に入っていたりします。

 

千人規模のリストラで、事務員が大量放出されたり、別の仕事に配置転換されたりします。

わたしは大企業に入れなかったので、ベンチャーしか選択肢が無かったクチですが、結果的に年収1000万円以上になりました。

 

 

事務員が高い給料を目指すには

営業がムリだから事務員を選ぶ人も多いかと思います。

けどこれって極端じゃないですか?

 

営業と事務の間には色々と仕事があります。

営業でなくても稼げるのは、めんどくさい仕事を楽にするというものです。

 

そんな『気が利く』を仕事にするだけで、給料を上げる事ができます。

 

事務員の特性を活かす

事務員の人は、自分が何もできないと自信を喪失しているため、労力を安く売る傾向があります。

まず机に長く座っていられるだけで、立派な特性です。

 

ものすごくミスをする人を観察すると、机にじっと座っていることもできず、パソコンを打っても目が文字より先に進んでしまっていました。

 

ベンチャーのように真新しい業界だと、それを目指して過活動な人が来たりします。

ミスを繰り返して改善をしないというのを見ていると、落ち着いて作業が出来る人に価値がある事がわかります。

 

信用を得て高給をもらう

あなたが自分の銀行口座を誰かに任せるため、一般公募で人を集めたとします。

けどすぐには通帳を預ける事はできないですよね?

 

信用できる人かどうかを判断するはずです。

遅刻をしないとか、ミスをした時雄対処とかで、信用が積みあがっていきます。

 

わたしが見てきた会社では経営者は嗅覚がきく人が多く、人の様々な行動から人物像を割り出す能力がありました。

絶対に不正をしないという信用を得れば、それが給料に変わっていきます。

 

事務の仕事を減らす事で給料を上げる

職種がなくなるのって、フェードアウトしていくので気が付きにくいものですが、事務・経理もその道をたどっています。

 

他人になくされるくらいなら、自分から合理化して無くしていった方が良くないですか?

 

『仕事を無くしたら、自分の居場所がなくなる』

 

と思ってしまいがちですが、わたしは実際にやってみると自分が必要とされる場所が増えました。

 

やる前の悲観的な予想というのは、案外と当たらないものです。

事務員の仕事を減らすのに最も適しているのは、仕事の内容を知っている事務員です。

 

仕事の減らし方

自分の目の前の仕事だけを減らすのではなく、前後の部署の仕事が減るようにします。

そうしないと効率化の効果が大きくなりません。

 

時間が減らせても手順が複雑になると、周囲の人は協力してくれないので、最も簡単な方法を選びます。

 

大胆に減らす

わたしは楽天銀行の口座を持っていますが、実店舗がありません。

普通は実店舗があった方が、ネットを使わない人もお客にできると考えがちです。

 

しかし収益で考えると実店舗を無くして、金利や利便性を提供した方が利益になるのでしょう。

事務の仕事で考えると、紙の処理を無くすのが大胆な手法です。

 

紙を回して印鑑を集めるというのは古いやりかたです。

物理的な紙が存在する時点で、仕事のスピードはひどく落ちてしまいます。

 

印鑑は責任の所在をあらわすものですが、それが必要ない仕事の形にしていきます。

人手を減らした分だけ、あなたの給料が上がっていきます。

 

給料が安いなら勉強が必要

会社でよく見たのは、一つも勉強しないで、今ある知識だけで何かをする人です。

牛乳パックを貼り合わせる、子供の工作みたいなものしか作れず、混乱だけを起こしていました。

 

何かを変えようとするときには、普段からの勉強が必要です。

今、会社で使える範囲が広い技術は、プログラミング関係です。

 

難しく思われがちですが、エクセルを使うと最も簡単に勉強できます。

 

仕事を観察する

業務を改善する時、前後の業務をよく観察します。

そして、両方を同時に満たす最大公約数的な部分を見つけます。

 

部署を挟んで2回重複してやっていたような作業を削っていきます。

 

最初の内は2回のものを1回に減らすだけかも知れないですが、徐々に熟練度が上がっていくと、10分の1とか100分の1に仕事が減らせます。

 

変革は色々と抵抗を受ける事がありますが、最終的には地位と年収は安泰なものになります。

 

 

資格は不要

資格を取るためには、実践的でない部分も勉強する必要があり、無駄が多いです。

会社側も採用をする中で、資格と能力の関係に疑問を持ったりします。

 

実践的なプレゼンの資料やデモを作って、面接で見せた方が効果的です。

ネットで応募した時にアピールするなら、自分でサーバーを借りて制作物をアップして、それを見てもらう方法があります。