大学受験に失敗しても、大丈夫な理由

不安とストレス

大学受験はプレッシャーをかけるばかりで、失敗しても大丈夫だという情報が少なすぎます。

いい大学に入る事は、その先の就職を見越しての事です。

 

だとしたら、受験に失敗して社会人になった人のその後を見る方が重要ではないでしょうか?

結論から言うと、低学歴でも一点集中すれば、余裕で良い仕事に就けます。

 

わたしは大企業以上の待遇を得て、経済的にメドが立ったので、早期リタイアできました。

 

大学受験一発で人生が安泰ではないように、

失敗しても終わりではありません。

大学受験の失敗は、人生を左右しない

 

わたしは会社で、履歴書を大量に見て、規則性を見出す作業をした事があります。

 

その中で、どこかで一度つまづいてから、盛り返そうとする人に能力を感じる事が多かったです。

逆に受験は頑張ったのに、社会に出てから力尽きて、右肩下がりの人も多く見ました。

 

 

この事から、大学の違いをゲームで例えるなら、旅の始まりの装備が

Aランク大学:銅のつるぎ
Fランク大学:ひのきの棒

程度の差です。

 

なので中盤で差はなくなります。

 

 

大学がピークの人

 

名のある大学に入って、そこから有名企業に入った人がいます。

 

昔なら、ここで成功物語が確定していました。

ですが平成からは違います。

 

名のある会社の本業が衰退しはじめます。

その人は就職時に希望していた職ではないものに、配置換えをされます。

 

その部署で何年も合わない仕事をした後で、その人は転職をしました。

かなり消極的な職種への転職で、そこからの転職は右肩下がりでした。

 

守りに入ったタイミングが、早すぎたのです。

その人の経歴で最も輝いていたのは、大学の名でした。

 

大学受験失敗どころか、挑戦さえしなかった人

 

受験に挑戦しなかったのは、わたしの事です。

 

わたしの親兄弟を見ると、偏差値50~良くて60程度の家系です。

この中でわたしは、もっとも勉強ができませんでした。

 

HSP(繊細すぎる人)というもので、細かい事が気になり過ぎて、数学の公式などが苦手でした。

挑戦する事も怖すぎて出来ないので、受験が必要のない専門学校を選びました。

 

受験からも就活からも逃げ続ける

 

就活も上手くいかないと思ったので、1社も受けることなくフリーターになりました。

 

何年も転職を繰り返すうちに、いよいよ逃げ道がなくなってきました。

そこでようやく、ひどい学歴・職歴で就活を始めますが、自分の弱点だったHSP(繊細すぎる人)の特性を活かしました。

 

人目を気にする性質は、裏を返せば会社が納得する就活資料が作れる能力です。

低学歴なわたしは様々な工夫で就職を決めて、その後も少しずつステップアップしていきました。

 

そして30代で、ボーナス(変動大きい)は別で年収が1000万円超になりました。

 

 

学歴の劣勢は忘れた

 

仕事をしている内に、いつの間にか周囲は高学歴の人ばかりになっていました。

 

その中でわたしがやっていけたのは、他人が作った数学の公式などが覚えられない代わりに、自分で公式を作る能力があったからです。

 

自分の思い通りに仕事ができる立場を手に入れた後は、競争相手が誰もいない状態で仕事ができました。

昇進試験みたいなものがあったら、恐らくわたしは昇進できませんでした。

 

ですが、会社は成果が第一です。

自分が成果を上げられる分野が選べるので、試験よりはるかに簡単でした。

 

社会に出てから勉強すれば間に合う

 

 

学校の勉強は、選択肢を広げるためのものなので、本人の気質に合わないものもあります。

 

テストで全般的に高い得点を出せるのは、論理性が高い気質の人です。

ですが実社会では論理性が高いだけの人が、他人の気持ちがわからないなどで、上手くいかない場面も多いです。

 

実社会では、論理性以外の気質で勝負できるものが沢山あります

例えばわたしは繊細さによって、他人が拾わないような情報に意味を見出し、仕事にしていました。

 

RPGに例えると誰もが勇者を目指したがりますが、白魔術師の気質だったら、それに合った勉強をした方が成果は大きいです。

 

適職は、楽に感じて高収入です。

 

優秀な人と肩を並べる方法

 

優秀な人というのは、経歴と人格気質の両方が優れた人です。

 

上位10%の人達で、賢いのに嫌味な所がないなど、全方位で能力が高い人です。

気質の診断は5つのパラメーターの高低で決まりますが、4つくらいが高い値の人は万能感が漂っています。

 

大排気量のエンジンを積んだかのように、余裕で人生の坂道を登っていきます。

こういう人と肩を並べるには、自分の気質の1つでもいいので、磨き上げて絶対値を上げる事です。

 

いわゆる、スペシャリストです。

興味があったら、エゴグラムやビッグファイブで、自身の人格を調べてみてください。

 

早めに知っておくと、人生で有利になります。

 

大学は指標の一つ

 

会社側の視点に立ってみてください。

 

新卒採用の時に、就活生のどこを見るでしょうか?

就活生は面接の対策を重ねて、なかなかボロを出しません。

 

職歴は、片手間のバイトくらいのものです。

確かなのは、学歴くらいのものです。

 

いい大学というのは、非常にわかりやすい指標です。

 

新卒で入った会社は通過点

 

新卒で入った会社に定年までいる人は、減ってきています。

 

転職をする内に、会社の採用基準は実績に移っていきます。

社会に出てからは、実績を積み上げていくことで、自分のパラメータを上げていけます。

 

同じ業界内で、仕事の能力の差というのは鮮烈な印象が残せます。

わたしは同業他社に声をかけられて、転職をして少しずつステップアップしていきました。

 

 

社会構造はひっくり返る

 

わたしが社会に出る時は、フリーターは準犯罪者みたいな扱いでした。

 

しかし、日本がアメリカに近い雇用体系に変化すると、フリーターで転職慣れしている事が強みになりました。

 

会社の状況が変化したら、ちゅうちょなく転職ができました。

それに大企業に入れずベンチャーだったおかげで、成果が評価されて年収もすぐに上がりました。

 

大企業のように年功序列だと、収入が上がるのを何十年も待つ必要があり、おまけに最近では上がりそうな年齢になるとリストラされます。

 

わたしのように社会で最弱だったフリーターが、新しい時代では柔軟性で強い存在になれました。

だから大学受験に失敗したところで、大した問題ではないと断言できます。