ポジティブシンキングな社会人の末路

社会人
「ポジティブじゃないとダメ」と言われたんですが…
ポジティブな人は、単に無責任なだけの事が多いです

 

ポジティブな人は若い内に目立って、成功者だと勘違いをします。

 

他人に

「ポジティブシンキングしてみな? 全てが上手くいくよ」

と、人生あがった人みたいなトーンで指導をしてきます。

 

しかし、彼らは人生のペース配分を間違っていて、長距離走なのに100mを全力疾走しています。

人より一歩先を行くのは若い時だけで、そこを過ぎれば普通以下の存在になります。

 

ポジティブシンキングな人は、危機が予測できない鈍感な人が多いです。

 

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ポジティブシンキングな社会人の末路

ポジティブな人は自分に何もない状態でも、行動する事を躊躇しません。

例えば慎重な人は、お金が貯まってから海外旅行に行こうと計画します。

 

しかしポジティブな人は、バックパック一つで見切り発車的に海外旅行をします。

ただ、これだけでポジティブな人が優れていると判断できません。

 

旅先で親切に助けてくれる人がいたりして成り立っていたり、安い宿で犯罪に巻き込まれなかったのは偶然で、かなり運任せな所があります。

 

ポジティブな人は近道をする成功体験が大好きで、その成功体験から離れられずに後の人生を踏み外していきます。

 

盛大に失敗をして終わる

普通の人が慎重で見合わせるような局面でも、ポジティブな人は行動をして成功をします。

しかし運任せに近い成功は、成功の度に破滅の確率が上がっていきます。

 

若い内に成功して結婚して、子供が幼稚園くらいの年齢で今までのツケを払うかのように破綻をします。

 

年齢とともに体力が転換点を迎えて、ポジティブシンキングな頭と行動にギャップが生まれたのかも知れません。

 

この年齢帯で失敗して、フェードアウトする人が多いです。

 

ポジティブを売りにする人

歳をとった人でポジティブを売りにする人はあまり見かけないのは、一般社会からこぼれ落ちた生活をしている人が多いからです。

 

本当は若い内に我慢や苦労をして、歳をとるごとにステップアップしていくものですが、ポジティブな人は先に成果だけを取ってしまっているので、後半は実りがありません。

歳をとってからの転落人生は、体力の衰えもあってキツイものになるでしょう。

 

ポジティブな人は計画性がない

頭の中が興奮しやすいため、計画を練る事ができません。

計画を練るには物事の明るい面だけではなく、暗い面を想像する事も必要です。

 

しかしポジティブな人は、自分にとって都合の良い明るい面だけしか見ないので、トラブルを予見できません。

 

それまでにも、本人が気がつかないだけで危機的な状況があったはずですが、気が付かずにきてしまいました。

 

危機を避ける方法を知らないまま行動がエスカレートするので、最後は巨大なトラブルに巻き込まれて一発退場してしまいます。

 

考える前に行動をしてしまう

ポジティブな人はうるさい人が多いです。

物事を自分の都合の良い面だけ見るのと同じように、他人の迷惑を考える事ができないためです。

働かないと月末の家賃が払えない局面でも、陽気に踊ってしまいます。

 

行動力があるというより、興奮して動かずにはいられないかのようです。

結果、大家が家賃を受け取れなくても、困るのは自分ではないのでポジティブな人は成功というわけです。

 

迷惑な人はポジティブな人が多いです。

こうして信用を落としていくので、歳をとって行き詰ります。

 

フラッシュモブを平気でしでかしそう

『わたしが楽しければ、他の人も楽しいでしょ』

という一方的な考えで、フラッシュモブを平気でやらかしそうな危うさがあります。

 

他人の気持ちになって考えられないので、このテの行動をとります。

独善的で一方的なため、人に好かれているようで嫌われています。

 

他には浜辺でヨガとかをしてそうとか、ハワイのパワースポットにハマっているとか、すごくポジティブを売りにするけど、あんまり幸せそうじゃないといった特徴も見られます。

 

根拠のない自信は他人に迷惑をかける

あるドキュメンタリーで、大家族で行き当たりばったりの人をみました。

そこの母親が誇らしげに

 

「何とかなると思えば、何とかなるんです!」

 

と言っていたんですが

 

新築で家を建てたのに夫婦で仕事を辞める

家のローンを払わず、保証人に肩代わりさせる

保証人に詰め寄られるも、家は手放さないと言う

 

最終的に母親がどこかに飛んで、家族と音信不通になりました。

彼らがポジティブで居られるのは、

 

『最終的に誰かが何とかしてくれる』

 

という他力本願から来ています。

自分の責任の範囲でものを考える事はせず、マイナスが出たら誰かにかぶせればいいという認識で生きています。

 

ポジティブな人は努力をしない

ポジティブな人は、努力をしないで成果だけを取ろうとします。

セミナーとか、成功者の話を聞いただけで自分ができるようになると思っています。

 

成功者たちは努力の上に行動があるので、行動だけを真似ても成果は得られません。

ポジティブ病の人が旅行を好きなのも、努力が必要な日常から離れられるからです。

 

こういう性向は借金を抱えやすいところにも表れています。

自分の給料以上にお金を使っても、何とかなると根拠のない自信を持っています。

 

 

ネガティブ8:ポジティブ2くらいのバランス

基本がネガティブで計画を練り、行動する時にポジティブというのが仕事でも何でも成功しやすいです。

 

大きな失敗をしないで、堅実に仕事をして信頼感を積み上げていく事が出来ます。

ネガティブな人は危機管理能力が高いですが、これは現代の社会の仕事に合っています。

 

システム開発は、設計の段階で起こりえる出来事を予測して作ります。

他の仕事でも、以前より思考型の仕事が増えていて、給料も高い傾向があります。

 

 

危機を避ける幸せ

ポジティブ病の人は、とにかく海外に行って色々なものを見ないと人生を損すると説きます。

そうやって一つの所に留まれない人生を送り、体力的に衰えてきて腰を据えようとしても居場所がありません。

 

人生は山あり谷ありよりも、危機を避けて平穏無事に生きる方が幸せです。

他人に『虚しい』『つまらない』と言われようとも、生物として人間は平穏無事を求めてきました。

 

派手に遊んで後に苦しむ人生の方が、人間にとってはキツいです。