引き寄せの法則の体験談は、あまり人には話しません。
オカルトだと思われて、ニヤニヤされるのがオチだからです。
しかし、長く実践してきて引き寄せの法則というのは、オカルトではないと言えます。
何か行動をした時に努力の成果がなかなか上がらなくても、不安にならずに継続できるテクニックです。
それが結果的に、チャンスをモノにする事へとつながります。
願うだけで何でも叶うのではなく、目標を自分で信じられる形にして、諦めずに追うための方法です。
ボーナスの最高額は2,000万円でしたが、引き寄せの法則には独特のコツがあります。
お金の引き寄せとボーナス
引き寄せの法則では、自分が現実的だと感じられないと効果が薄いです。
自分が既に持っている気持ちになるのが、引き寄せの法則の原則です。
ボーナスに関しては300万円を超えた頃から、現実味が伴いませんでした。
ニュースで発表される大手の一般平均が100万円とかなので、それ以上だとなかなか自分に起こるとは思いにくかったです。
ボーナスではなく、貯金額の引き寄せだった
ボーナスが2,000万円になった時にやっていた引き寄せは、貯金額に関する事です。
年収が賞与抜きで1,000万円を超えた後で、次に貯金額について引き寄せの法則を使っていました。
その貯金額も一度クリアして、そこから先の目標設定額にしていたところで高い賞与が入りました。
つまり、ボーナスを直接的に引き寄せたワケではないのです。
これが、引き寄せの法則のコツです。
期日のない引き寄せの方が上手くいく
引き寄せで上手くいったのは、まずは年収1,000万円というので10年かかりました。
初めてで半信半疑だったので、時間がかかりました。
次に貯金に関しては何度か段階的な設定でやりましたが、期間は年収の時よりずっと短く済みました。
これらはいずれも、叶うまでの期日があいまいなものの引き寄せです。
だから上手くいきました。
ボーナスというと明確に時期が決まっているは、引き寄せの法則をする時にどうしてもピンポイントになりがちです。
ピンポイントの引き寄せは難しい
他にも宝くじ(toto・loto)でも当選について引き寄せをやってみましたが、これもダメでした。
ピンポイントだし、自分の努力が入る余地がないものは苦手です。
宝くじなんてサプライズもいい所なので、願いが叶った時の自分を想像するのは難しいです。
お金は欲しいけど、欲しいと思ってはいけない理由
引き寄せの法則は
『既に持っている気持ち』
になる事が重要なので
『お金が欲しい』
と思ってしまうのは間違いです。
これだと、いつまでも『お金が欲しい』状態のままになってしまいます。
強く願うとストレスになる
お金が欲しいあまり強く願うと、それ自体がストレスになって引き寄せの法則は上手くいきません。
人は苦痛に思うような事を、現実にしようとする行動はしません。
最終的に願いが叶うのは、あくまでも自分の行動の結果です。
引き寄せの法則は方向性を示してくれますが、現実にするためには自分の行動が必要です。
この事を知っていると、引き寄せの法則との付き合い方がわかるかと思います。