外食はガツンとしたカロリーのためにあります。
大人が通う料亭とかもありますが、あれは悪だくみのための施設なので社会人の外食には含みません。
結局、人が求めるのはカロリーです。
原始人がアフリカから出てヨーロッパ・アジア・アメリカ大陸に渡ったのは、マンモスを追いかけての事でした。
人類の歴史はカロリーを求める歴史でもありました。
外食はカロリーさえあれば、8割方満足です。
残り2割を埋めるために、高級レストランに行く必要はありません。
安い外食のマクドナルドで、更に節約するのがデキる社会人です。
外食したくなったらマクドナルドへ
外食 = カロリー
で満足する構図がわかったら、行き先はマクドナルドです。
フィレオフィッシュを2個とハンバーガーを1個食べたい時、
ハンバーガー 110円
合計 790円
しかもハンバーガーは肉のボリュームが物足りません。
これを社会人の問題解決能力でクリアします。
名探偵コナンのようなバラバラトリックを使う
マクドナルドでは、17時以降に+100円でパティ(具)を倍にできます。
ハンバーガー 110円 ×2
合計 660円
を買い、ハンバーガーのパティを移動して一つのダブルバーガーを作り、余ったバンズに倍フィレオフィッシュの魚を一枚移動します。
名探偵コナンの犯人が使うトリックのように分解・再組立てをして、ここにフィレオフィッシュ2個が出現します。
くだらないと思うのはまだ早いです。
知恵を使うのが社会人のゲーム
パズルのように組み替えて、安く仕上げる知恵を使うのが社会人がやるべきゲームです。
仕事をしていてデッドロックにぶつかる事があります。
その時に知恵が働くかどうかで、社会人として生き残れるのかが分かれます。
問題をクリアしてきた人々は、常に周りにバカにされたり反対されたりしてきました。
周囲の常識を無視できる人が、道を切り開ける
新しい技術は、常に常識にとらわれない人が作り上げてきました。
普段から常識を無視しようというわけではなく、常識というルーティーンワークから抜け出す事が重要なのです。
他人にバカにされようとも、独自の方法で問題をクリアします。
マクドナルドのメニューを見て組み替えて遊ぶのもまた、問題解決のトレーニングです。
節約しても満足
老子は、
『足る事を知っている者は豊かに生きられる』
と説いています。
どんなに高級な肉を使っていても、ようやく獲れたマンモスの塊肉のおいしさには叶いません。
安い外食でも充分に満足できれば、豊かな気持ちで生きられます。
美食家なんて偉くない
主観で申し訳ないですが、美食家の雰囲気が苦手です。
偉そうで言い訳がましい印象があります。
『結局、食べてるだけでしょう?』
だったら、サーモンの寿司を10貫くらい連続で食べる子供の方が好感が持てるし、クックパッドにレシピを乗せてくれる人の方が尊敬できます。
追記:パンの違いについての指摘
フィレオフィッシュをハンバーガーで増やす方法に関して、
『フィレオフィッシュのパンは蒸しで、ハンバーガーは焼きだから違う』
というご指摘を受けました。
わたしは基本、ドリンク代を節約するためテイクアウトをします。
生まれてから一番飲んでいる飲み物が、水道水です。
移動は当然徒歩なので、持ち帰りに時間がかかります。
そうするとフィレオフィッシュもバーガーも、いい感じでシットリするので、差はなくなります。
ドリンクを買えるような方は、最初からフィレオフィッシュを2個買えるものとして、フィレオ・イリュージョンの想定ユーザーにしておりません。