底辺職が給与額では決まらない理由

悪魔 不安とストレス
底辺職って、給与が安い仕事のことですか?
給与が安い仕事は門戸が広いので、変な人でも入りやすいのですが、それだけで底辺職にはなりません

 

底辺職と言われる仕事を経験して、その対極にある待遇の良い仕事も経験すると、底辺職を給与額で判断するのは間違いだと気が付きます。

 

非常に高い収入で賢そうに見える仕事でも、株価を上げる為にM&Aをしているような会社の人間は、ちょっとおかしな感じでした。

 

妙な憑き物が憑いているようで、幸福には見えませんでした。

高給なスーツを着て成功者っぽく見える者でも、実際は半グレから表の稼業に鞍替えの途中だったりしました。

 

彼らは根本が人間不信で出来ているので、組織が維持できなかったり疑心暗鬼で恐々として幸福とは程遠く見えました。

 

一方、底辺職と言われて安い給与で働いていたとしても、本人が納得していれば幸福に暮らせます。

アメリカの価値観が入ってきて、給与が安い仕事で人間性まで疑われるような意見が出てきましたが、チップ制の歪みなどを考えるとアメリカの感覚の方がおかしいです。

 

ただ、現実的に底辺職はあります。

その尺度は給与額ではなく、人間性です。

 

底辺職の基準

地下

 

アメリカでは教師が

「勉強できないと一生ファーストフード店でハンバーガーを焼くことになるぞ」

と言う事があるそうです。

 

こんな価値観が存在していますが、ハンバーガーを焼く事のどこに侮蔑する必要性があるのでしょうか?

グローバルスタンダードと言っても、労働に関する価値観は日本の方が健全です。

底辺は職ではなく、人間の性質によって決まります。

 

そういう人間の吹き溜まりが、底辺職になります。

給与が安い職は、門戸が広いために底辺の人間性を持った者が集まりやすいですが、安い給与≠底辺です。

 

職で底辺と決める人は病んでいる

 

収入額だけ追い求めて、アメリカ的なものが何でも最先端で優れていると思う人がいました。

 

価値観の基準が年収だったり、自分で手を動かさない事が正しいと思ったり、ちょっと地肩がありませんでした。

 

こういう人たちはいまいち地に足がついておらず、仕事ぶりも上辺だけで間が抜けている事が多く頼りないです。

コンビニのバイトでも、頼りがいのある仕事をしている人は恐らくどの仕事でも上手にこなせます。

地肩を鍛えれば、幅広い仕事で頭角をあらわす事が出来ます。

 

世の中の価値観は間違っている事が多くあります。

賢く仕事をしようとしすぎて、中核となる経験を積まずにエリートぶっていると、中年あたりで転びます。

 

底辺職から這い上がった人は、しぶとく立ち回る事ができます。

 

給与が高くても底辺

 

底辺の人の特徴は、不満を他人に転嫁するところです。

 

だから街で他人を嫌な気持ちにさせたり、いざこざを起こしたりします。

 

例え給料が高くても底辺の精神性の人はいます。

そういう人は親や周囲の力で高い地位にあるだけで、自分は無能なので薬物に走ったり煽り運転でコンプレックスを解消するので、底辺の精神性に給与は関係ありません。

 

自分の問題を他人に転嫁するため、人間としての成長が見込めず、いつまでも下手な仕事しかできません。

 

底辺職でも出世はできる

 

底辺と言われやすい土木関係の職ですが、短気を起こさず仕事をまじめにやっていれば、独立して高収入を得る事ができます。

 

底辺と呼ばれるのは、ずっと日雇い派遣のような働き方しかできない者が混ざっているためです。

 

どういう職業でも、不貞腐れずキレイな仕事をしていれば運が開けていきます。

これは、実際に底辺職に身を置いて観察していた結果です。

 

底辺は聖人ではない

 

給与が安い仕事に就いている人を、金銭欲がなくて性格が良い聖人のように思おうとする人がいますが、これも正確ではありません。

 

底辺でくすぶっている人は金銭欲が人一倍強くて、他人に対して嫉妬をするので醜い行動をとります。

 

彼らは、『こうなってはイケナイ』という見本であって、聖人として褒めたたえるような相手ではありません。

 

底辺界に迷い込んでしまっても、彼らと同化せずに、反面教師として切り捨てる人は抜け出せます。

 

 

例えば弁護士にも底辺はいる

 

今まで述べた底辺は、門戸が広くて誰でも入れる業界の話でした。

 

しかし門戸が狭い業界でも底辺は発生します。

弁護士は法律を知っているだけではなく、その組み合わせによって説得力のある議論を展開させる能力によって、優劣がつきます。

 

この優劣の差は法廷の前段階で10対0の勝負が決まるほど、大きな差があります。

ボクシングで言えば10階級違うくらい、力の差がでる世界です。

 

落ちぶれて金に困った底辺弁護士が、着服で捕まったりしています。

 

一般的に弁護士は底辺職とは呼ばれませんが、実際は底辺もいます。

これもまた、底辺が職では決められない事を示しています。

 

底辺職のお金の使い方を観察する

真鍋昌平著「闇金ウシジマくん1巻」小学館

闇金ウシジマくん(1) (ビッグコミックス)

 

底辺職にいる人は、先々よりも今現在の快楽を優先するお金の使い方をします。

本やネット回線に予算を使うべきところを、酒やパチンコで手っ取り早くスッキリとします。

全て今現在の快楽のためにお金を使います。

 

彼らに囲まれていたらそこは底辺なので、抜け出す事に予算を使うべきです。

手本になるような人間がいない場合は、読書がオススメです。

 

本は活字を頭の中で映像に変換するので、優れた人の追体験ができるので効果が大きいです。

底辺職の環境で怖いのは、周りの人と同化してしまう事です。

 

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