FXをはじめる人が気を付けること

ドル 体験に基づく投資のやり方

FXをはじめるにあたって、真面目な人ほど勉強をします。

しかし、勉強をしてもFXは掴みどころがなくて、道に迷い不安になってきます。

FXは上がるか下がるかの二択だから、目隠ししてやっても半分は当たるゲームのはずです。

 

なのに勉強してちゃんと予想を出したのに、実際の値動きは逆に動きます。

自信がどんどん失われて、救いを求めて変な攻略法にすがりついてしまいます。

 

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FXをはじめる人に教えたいのは、ウソが多いので気を付けること

ドレーダー

FXはシンプルなので、投資の経験が少ない人でもはじめやすいです。

自分の知識がない頃は、自信を持って予想をする人を頼もしく思ってしまい、攻略法を信じてしまいがちです。

 

普通に考えたら、投資で勝ち続けている人が必勝法を教えるために、あなたの目の前に姿をあらわすことはありません。

しかし、FXをはじめると何か自分に良いことが起こりそうな期待感を持ち、運命の出会いを信じやすいです。

 

FXの世界に入りたての頃は、基準がないので何がおかしな事かさえもわかりません。

例えば蒲田を歩いていて、リムジンからスーパーモデルが降りてきてあなたを口説いたら、おかしいと思うはずです。

 

それは、蒲田にはチンピラとホステスしか住んでいない事をあらかじめ常識として知っているからです。

FXを始めたばかりだと、予備知識が少ないので普通の範囲がわかりません。

 

FXの詐欺話には、よくわからない技術が出てくる

トレード監視の図

FXというものが一般的になって間がない頃、知り合いが出資の話を持ち掛けられました。

その話が技術的で、何かありえそうな気になる話でした。

 

その出資話は他の人の注文を自動監視していて、約定(取引が決まる)される前に高速回線で横入りして確実に利益が上がるシステムがあるのだとか。

 

聞いてもよくわかりませんでしたが、所々でありえそうな話が混ざっています。

実際ネット回線は会社によって速度が違うし、高速の売買はスキャルピングを連想させます。

 

スキャルピングとは、数秒から数分でポジションを手放す極短期売買です。

ちょっとテクニカルな要素が入ると、『何だかよくわからない』状態になります。

 

しかしFXをはじめると

『何か自分に良い事が起こりそう=儲かりそう』

 

という、うまい話を信じようとする気持ちが生まれて、何だかよくわからない部分が願いをかなえる魔法のように感じます。

 

この心理が、くだらない詐欺話に騙される人が出てしまう原因です。

知り合いは話だけ聞いて、出資しませんでした。

 

恐らく人類の歴史上、一般人にくる出資話が詐欺でなかった事はありません。

 

FXには変な必勝法が多い

buysell

FXの必勝法を探すと、割高な本がたくさん出てきます。

投資関係の本は割高に思う事が多く、テクニカルな手法に関する本で買ったのは、1冊4000円~10,000円したものもありました。

 

この時点で、わたしもうっすらと騙された感があります。

FXの値動きをチャート化したものは、ネットで見る事ができます。

 

そこに補助の線を引いて、様々な解釈を加えるのがテクニカル分析です。

この方法を色々な人が解説しています。

それがとにかく当たらないです。

 

関連

何本も補助線を引けてしまう

フィボナッチという自然界の法則があります。

実際に数学で計算式があるもので、植物の形とかにもフィボナッチの規則性が見られるという神秘的なものです。

 

自然界にあるのだから、人間がトレードした結果であるチャートにも規則性が出るという趣旨です。

この、よくわからないけど何となくありそうだと思わせるのは、前述の詐欺話と同じにおいがします。

 

実際にフィボナッチの線をチャートに引くと、確かにその通りだと思えそうな一瞬があります。

しかし実際は、たまたま合致する場面を切り取ったに過ぎず、トレードには使えません。

こんな攻略法ばかりです。

 

普通の仕事を頑張った方が、確率が高いかも知れません。

 

攻略本を出した人のその後は知らない

FX界では、忽然と人が消えます。

そういう人が消える前の行動は、最後に明確な予想をする事です。

それまでは何となく含みのある解説をしていたのが、明確な予測をします。

 

そして外れて姿を消します。

すると次の新しい予想屋が出てきて、またのらりくらりと予想や攻略法を解説します。

その繰り返しです。

 

大学教授でさえ値動きは予想できない

毎年、円高で経済が破綻する予測を言う大学教授がいました。

毎年言えば、いつかは当たると指摘されて、最近は予想しなくなりました。

 

一般の人より経済を考える時間が多くある大学教授でさえ、予想が一向に当たりません。

 

ただ全く勝てないという事ではなく、消費増税を検討する時などで、わかりやすい値動きをする期間があります。