転職はタイムリミットを決めましょうとか、年齢でリミットがあるとか、焦らせる情報って多いですよね。
けどその情報、リミットがないと腰を上げない人ようの情報ではないですか?
会社の仕事で提出物が10日の期日なのに、10日になってからやるような人たちに向けたものです。
ネット検索をしてこのサイトを見ている人たちは、タイムリミットがあるとガチガチになってしまう人が多いのではないでしょうか。
乗り換え案内で
「乗り換え1分」
とかだったら、無理だと思ってしまわないでしょうか?
転職にタイムリミットがあるとプレッシャーで震える人
世の中にはプレッシャーをかけて上手くいく人と、焦りだけが生まれる人がいます。
ウィスキーが半分残っていたら、『もう半分しかない・・・』と思うタイプです。
転職のタイムリミットが半年だったら、活動を始めて1ヶ月経過したくらいで
「もうダメだ」
と悲観して、ハードルを下げて
年齢:~50代くらいまで
の会社に入ってしまい後悔するタイプです。
先読みしすぎだからタイムリミットなんて意識したらダメなんです。
タイムリミットがプレッシャーになる人は、実力がある
タイムリミットをプレッシャーに感じるくらいの人は、未来の危険を今現在の脅威に感じるコトができる人です。
仕事の仕方が低級の人は、リミット当日になってから動き始めて失敗をします。
しかも同じ失敗を繰り返すので、発展がありません。
未来のタイムリミットを意識できる人は、あらゆる仕事を先読みしながらやっていきます。
トラブルを未然に防ぎ、起こりえる問題に対処する業務フローの構築などができます。
これが本来、敏感な人がプレッシャーに潰されなければできることです。
あえてタイムリミットを取り払う
未来のタイムリミットを意識できる能力を、あえて意識から取り払ってしまいましょう。
転職における一番のタイムリミットは、年齢制限に関することです。
けどこれは、取り払うことは可能です。
特に求人の条件で
未経験:29歳位迄
となっていても、無視することは可能です。
繊細な人は、28歳6ヶ月くらいでも不利だと思って応募を躊躇するのではないでしょうか。
年齢は目安
29歳を集めると、既に終わった感のある人から二十歳くらいに見える人まで様々です。
一部上場企業なんかは応募者多数で、審査が面倒だから足きりに使うと思いますが、中小ベンチャーはそうでもありません。
優秀な人に飢えているので、年齢制限を覆す資料で勝負できます。
特に経験者といっても、仕事のやり方がすごく下手な人も多いです。
未経験でも、仕事を調べて経験者以上のプレゼンをすることは可能です。
中小ベンチャーでも、待遇は上場に負けないところはいっぱいあります。
最初から諦めるクセさえなくせば、繊細な人の実力は自分が思っている以上にあります。
お金のタイムリミットにハマらないようにする
残りの預金残高から、タイムリミットを決めざる得ない状況があります。
これを回避するのは、当たり前すぎてつまらないかも知れませんが
貯金 です。
繊細な人は天引きに近い形で、
『焦らないための貯金』
という予算を組んでいたほうがいいです。
いま私は、100歳以上まで生活できるくらい貯める事ができました。
プレッシャーがない状態で、やることが決められています。
節約して貯金はリバウンドする
『節約しよう!』
という気持ちは、ダイエットの食事制限と同じでストレスがたまりやすいです。
ストレスは不快だから、脳が元の状態に戻そうとしてリバウンドが起こります。
だから生活水準を下げるトレーニングをした後で、本格的に水準を下げて、お金を使わなくても満足できる感性を養います。
これをやると、果物を食べなくても100%ジュースを飲めば十分な身体になります。
それをわびしいと思わないようになれば、普通に暮らしても貯金が貯まる体質になります。
プレッシャーがなくなれば、お金が入ってくる
繊細な人から外部のプレッシャーを取り除くと、創造的な能力が自由に使えて給料が上がりやすいです。
通常の状態で繊細な人は、自分で自分にプレッシャーをかけています。
そこに外部のプレッシャーがかかると、重すぎて潰れてしまいます。
プレッシャーに弱いのではなく、他の人に比べてプレッシャーが多いのです。
自分で気づくことができない、ガサツな人には外部のプレッシャーが必要ですが、繊細な人は外部のプレッシャーを無くす事が能力アップにつながります。
今まで社会生活が上手くいっていなかった人は、プレッシャーを取り除くという発想をしてはいかがでしょうか?