お金の引き寄せで年収を上げる方法

引き寄せ

引き寄せの法則出会って、半信半疑の状態で初めてやったのが年収に関してです。

やり方もあいまいだったし、忙しかった日はやらなかったりしました。

そのためか、現実になるのに時間がかかりました。

 

初めて引き寄せの法則をやる人は、途中で疑心暗鬼になって立ち止まってしまう事もあるかと思います。

そこで今回は、わたしが初めて引き寄せの法則を使った時のお話しをします。

 

お金の引き寄せで年収を上げる方法

ドル

初めてのお金の引き寄せでオススメするのは、年収に関してです。

わたしは学校を卒業した後、フリーターで生計を立てていました。

就職が厳しい時代でしたが、自信がなかったわたしは就職活動さえしませんでした。

 

何事にも消極的でネガティブな性格だったので、今度はそのアルバイト生活が不安になってきていました。

自信がなくてフリーアルバイターになり、その生活が不安になってさらに自信が無くなるという悪循環でした。

 

そんな生活の中で、趣味の読書のために古本店でまとめ買いをした本の中に、間違って引き寄せの法則関係の本が入っていました。

身体をリラックスさせて、無意味に不安がる事を止める効果がありました。

 

そうすると少し前向きな気持ちになって、不安定な経済状態を良くしようと思うようになりました。

年収がいくらなら安心できるかと考えた時に、単純にわかりやすく1千万円という数字が浮かびました

 

寝る前に身体をリラックスさせる方法に加えて、年収に関する引き寄せの法則をするようになりました。

 

不安を抑える効果だけでなく、前向きな気持ちになれたために、避けていた就職活動をするようになりました。

 

新卒で就職活動をするより不利な状況のはずですが、引き寄せの法則のおかげで全く不安に感じる事はありませんでした。

 

お金の引き寄せに年収をオススメする理由

引き寄せの法則で大事なのは、すでに願いがかなった後の気持ちになる事です。

気分が満たされている事が重要なので、現実感が伴っていなければなりません。

 

年収に関しては、何となく想像できないでしょうか?

わたしは当時、アルバイトで月収が20万円ちょっとでした。

社会保険ナシで、住民税も普通徴収だったので、手取りだと20万円弱です。

 

その額の4倍くらいだと思うと、年収1千万円に現実的な感覚が伴います。

これが宝くじやギャンブルなどだったら、現実味がなさすぎてイメージがわきにくいです。

 

宝くじが当たるというのは、サプライズだからです。

それに、当たった人は秘匿されているので、存在感を感じにくいです。

年収1千万円の人は、普通に会社に勤めている人でもいるため、現実味がありイメージしやすいです。

 

引き寄せで年収1千万円になるまでの道のり

引き寄せの法則を意識的に使用したのが初めてだったので、やり方があいまいでした。

まだ習慣化もしておらず、気が向いたらやるというような感じす。

そのためか、年収1千万円に到達するまで、約10年もかかってしまいました。

 

ここで、

『なんだ、そんなにかかるのかぁ』

と思ってしまった方もいるかもしれません。

 

あくまで、わたしのやり方が適当なためだったので、この部分は参考にしないでください。

特に足踏みが続いたのが最初の頃で、せっかく就職した会社も早めに転職してしまいました。

途中、引き寄せの法則を恋愛に向けてしまい、お金に関する事は更に足踏みが続きます。

 

 

転職をした事で、年収1千万円への道が開ける

恋愛からお金の引き寄せに戻る頃に、またしても転職をしました。

結果的にこの転職が、年収1千万円に到達する直接的な要因でした。

それまでの務め先では、今一つ仕事がしっくりいきませんでした。

 

それぞれの会社で身に着けた事もあるし、自分に向かない仕事もわかってきました。

転職の度に軌道修正をして、自分に適した業種に就く事ができました。

 

わたしは本来、不安やネガティブな事が思い浮かびやすい性格でした。

これは、言い換えれば先に起こる事を想定できる能力と言えます。

 

この能力を建設的な方向に向けると、先を見越した業務フローを考えられる事につながります。

受け身の性格・能力でしたが、それが上手く活きる仕事に就けました。

 

小さい会社でしたが新しい会社で、人手が不足していたのでチャンスが回ってくるのも早かったです。

それまでの職で身に着けた技術と、新しい会社でやる仕事、それにチャンスがくるタイミングが合いました。

 

空回りしていたものが、歯車が合うようにピッタリと連動して動きました。

営業というわけではありませんでしたが、会社の粗利益に直結する仕事で、効果が数字で見られます。

引き寄せの法則を継続していましたが、わたしから昇給のお願いはした事がありません。

 

ガツガツとお金を求める気持ちは、逆にお金を遠ざけてしまいます。

 

お金に飢えた気持ちは、ずっとお金に飢えた現実を引き寄せてしまいます。

わたしはただ、自分の仕事の成果に満足をして、自分の城である会社の利益を喜びました。

 

そうすると、社長が直々に労いの言葉と昇給をしてくれました。

小さい会社だったので役職に応じた給与も定まっておらず、入って間がないのに万単位で昇給しました。

 

その期待に応えるよう仕事をさらに改善したら、数か月後にまた給料が上がりました。

その時点で同年代の平均年収より上でしたが、まだ1千万円に到達していません。

それでも、フリーアルバイターだった頃に比べれば格段の進展です。

そして、引き寄せの法則を実践して10年目に

ここまでくると、引き寄せの法則は確信に変わってきます。

仕事に関して自信を持てましたが、仕事は高止まりして当初のワクワク感も薄れていました。

 

そこから転職をして経験を重ねていったところ、仕事で知り合った人に誘われ、会社の立ち上げに参加する事になりました。

差し伸べられた手を取って、冒険に身を投じました。

再びワクワクとする気持ちになって、そこでも仕事の成果を上げる事ができました。

 

そして順調に昇給していき、12月の最終給与で年収が1千万円に到達したのは、引き寄せの法則を始めて約10年目でした。

 

最良の選択ができたと思います

 

単なる偶然ではないのか?

10年もかかったのなら、単なる偶然ではないかと思う人もいるでしょう。

結果的にそうなっただけで、引き寄せの法則などただの後付けではないかと。

わたしは30代の時に年収1千万円に到達しましたが、この割合は1~2%だそうです。

 

割合の中には、一流大学を出て外資系企業に入社した人も含まれるでしょう。

わたしのような学歴とアルバイトから社会人スタートをした人は、もっと低い割合になるはずです。

アルバイト時代は自信もなく、消極的な毎日を過ごしていました。

 

あのままの気持ちだったら、自分に不利な仕事を選んでいたと思います。

引き寄せの法則の習慣で、先に豊かな気持ちを作り上げた事で、心に余裕が生まれました。

 

その結果、チャンスや差し伸べられた手を掴み、迷う事なく仕事に進む事ができました。

確率的に言えば、ものすごく低い偶然が折り重なってわたしに起こりました。

 

チャンスが来た時、楽しい気持ちになる感覚がありました。

 

ひらめきのような感じでしょうか。

わくわくした気持ちになり、身を投じたくなります。

この感じは人によって違うと思いますが、わたしはこれが引き寄せの法則が与えてくれるサインだと思っています。