求人広告に出るブラック企業の特徴

ブラック企業があらわれた 会社の選び方
ブラック企業を見抜くには、どうすればいいですか?
常に求人広告を出しているので、その中にヒントがあります。

入社してみたらブラックだった・・・。

転職を経験した人の中には、こんな経験をした人も多いでしょう。

ブラックはすぐに辞めるべきです。

 

時間の無駄です。

短期間で辞めたら履歴書が汚れるとか、再び就職活動に戻るのが辛いという気持ちもわかります。

そうなる前段階の、求人広告でブラック企業を見抜く方法を考えましょう。

 

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求人広告にも漂うブラック臭

ブラック企業は基本的に人材に飢えています

ものすごい勢いで人を消耗させていくためです。

だから求人広告をしょっちゅう出しています。

 

頻繁に求人広告を出していたら、それだけでブラックの可能性が出てきます

とはいえ、そういう一点だけで考えるべきではありません。

一点だけでなく、何点かの複合的な情報を組み合わせて、合わせ技でブラック企業を判断しましょう。

ブラック企業はスローガンとか精神論が好き

ブラック企業って、どうして精神論が好きなんですか?

ブラックな会社は人間的にムリをさせます。

論理的な仕組みの構築が劣っているので、精神で補おうとします。

合理化すれば8時間で終わるものを、合理化するコストを削って毎日12時間かけたりします。

精神こそが武器なのです。

 

だから求人広告にも精神論や社風と言った形にできない精神論が出てきます。

穏やかな雰囲気の会社でも『社風』の話は出てくるので、一点では判別しにくいです。

ただ、ブラックな会社は他にアピール点が少ないので、社風押しが強めな特徴があります。

頭脳労働であっても、意欲重視で実務不要など、精神押しが見られます。

不確かでごまかしが効くので、精神論ばかり使います。

求人広告で社員の出世が早すぎる

私も一発逆転を狙って、正社員で出世したいです。

ブラック企業が好きな言葉で「抜擢」があります。

入社〇ヵ月の社員をプロジェクトリーダーに抜擢!

 

これを成功物語のように仕立て上げるのがブラック企業の特徴です。

激戦区の兵隊みたいに、士官が次々と倒れて新入りに役が回ってくるようなものです。

入社〇ヵ月でリーダーになれる仕事って、さすがに底が浅すぎます。

 

リーダーの下には、それより下のレベルの人が集まっているという事です。

それでも成り立つのがブラック企業の仕事です。

 

ブラックの求人広告には、一歩引いてみるとツッコミ所が満載の成長物語が詰まっています。

少年漫画雑誌バリに、社員がグングン成長するストーリーです。

『成長』という単語自体も大好きです。

甘言に乗って一発逆転を狙う人は、まさにブラック企業のメインターゲットです。

求人広告の勤務地が複数

プロジェクトによって各地に配属されるのって悪いことですか?

ブラック企業の求人広告では、勤務地は会社の住所だけでなく、複数の都道府県になっています。

つまり、派遣社員に近いものがあるという事です。

派遣という言葉は一切でてきません。

 

プロジェクトだとか、カッコイイ言葉でごまかしています

プロジェクトに参加というと、何かものすごいスペシャリストのように思えますが違います。

入社〇ヵ月でリーダーになれるような仕事ですよ?

 

クライアントの社員がやるには手間がかかり、あまり技能が必要でない仕事が派遣に回されてきます。

そんな業務ではスキルは身につきません

あなたが経営者なら、派遣社員に中核的な事などさせませんよね。

コマのように配置をされて、雑務レベルの仕事をさせられるだけです。

募集人数が多すぎる

人数が多い方が、合格する確率も高そうなのですが。

ブラック企業の特徴として、一回の募集で二桁の人員を募集します。

社員の損耗率が高すぎるからです。

従業員数に対して、やたらと多く中途入社の募集をかけています

 

入れても入れても辞めてしまうからです。

その不自然さが分かっているからか、広告文に言い訳を入れています。

 

一時期は『業務拡大のため』という単語が使われていましたが、ブラックの特徴として広がったので今は変えてきています。

ニーズだとか対応だとか、言い訳が並びます。

他の特徴点と合わせて、不自然な募集人数もチェックしてください

入社しやすい会社は、その後、辞める事になりやすい会社です。

先輩社員の前職が飛びすぎ

どんな仕事からでも、転職して入ったら活躍できるみたいです。

先輩社員の前職の業種が、全く別の業種です。

その仕事も、雇用形態が良くないとされているものばかりです。

 

そのレベルで入社してきて、夢のような成長を遂げられるみたいです。

しかし、そんな魔法のような話はありません

偏差値35で入れる学校がそれなりのように、入りやすい会社はそれなりです。

ブラック企業の求人広告は、根拠のない飛躍が多くあります。

辻褄の合わない話はウソです

これを平気で書ける感覚がブラックです。

入社しただけで、突然変異は起こりません。

試用期間が長すぎる

試用期間が長いくらい、どうってことないと思いますが。

正社員はなかなか解雇できないので、試用期間が設けられます。

普通は3ヵ月が多いです。

しかし、入ってすぐに辞める社員が多いブラックでは、試用期間が半年だったりします。

 

能力を見るのに、そんなに長い期間は必要ありません

会社は試用期間中なら、募集の際の正社員待遇と同等でなくて済みます。

この期間の長さは、会社側に都合が良過ぎます。

普通の会社のように偽装していますが、派遣会社と同じなので人数さえいれば会社は潤うのでしょう。

一般と比べて異様な点があるのが、ブラック企業の特徴です。

ブラック企業はなくならない

人を回せばお金になるので、ひっかかる労働者がいる限りブラック企業はなくなりません。

ハードルを下げて広く社員募集をして、入社してくる人を待ち構えています。

簡単に入れそうだという雰囲気を出して募集をしています。

 

どんな話でも、悪魔は常に甘い話を持ち掛けて人間を引き込みます。

募集広告と違っていても、辞めない人がいます

これは、人間の現状維持バイアスによるものです。

 

人の適応力は高く、例えドロ沼であっても慣れてきてしまいます。

どんな環境でも、自分の居場所を作ろうとしてしまうのです。

しかし、ブラック企業に居てもスキルを高めるような仕事は回ってきません。

 

そうして時間を過ごす内に、転職がしにくくなってしまい、ブラック企業を抜け出せなくなります。

まずはアルバイトになったとしても、ブラック企業を抜け出した方が良いです