ただ自己評価が低いので、適職より下の仕事を選ぶ傾向があります。
私の社会人としての前半は学歴もコネもなく、低い位置からのスタートでした。
しかし、自分に適した事が何なのかを理解してからは、状況が変わりました。
新卒で入った会社を辞めてから転んだままとか、今現在ブラック企業で苦しんでいるような方々の一助になればと思います。
私が優れているからアドバイスをするわけではありません。
むしろ、努力も挑戦も消極的だった私の失敗経験が誰かの糧になればと書いています。
私よりも努力できる人たちが、キッカケがないだけで苦しんでいたりします。
そういう人のためのサイトです。
不安を感じやすい人は反省できるので、後半で盛り返します
これから就職できますか?
不安を感じない人は豪胆で羨ましいと思っていましたが、30半ばくらいで盛大に失脚するのをたくさん見ました。
不安を感じやすい人は気疲れしますが、コツさえわかれば才能が開花して盛り返します。
何をするにも不安が多かった私は、何かに挑戦する事も避けていました。
失敗する事を恐れて、受験も失敗の恐れのないレベルの所にしました。
その後も失敗や挫折を恐れて就職活動をせずに、フリーターとして社会に出ました。
数年間のフリーター生活を経て、先々の行き詰まりを感じてようやく就職活動を始めました。
何度かの転職の後、ようやく自分に向いた仕事が分かってきました。
自分の適職を見つけるまでは、転職の失敗を繰り返してきました。
その失敗の中から改善のヒントを探して、徐々に正解に近づいていきました。
今がうまくいっていない人は能力が低いのではなく、自分の人格と仕事の組み合わせが噛み合っていないだけです。
不安を感じやすいというのは、よく気が付くという事です。
これを活用した仕事選びをしてから、人生が好転しました。▼
臆病な性格は長所でもある
臆病で不安を感じやすい性格は、後ろ向きとも言われます。
ですがそのおかげで私は失敗の原因を追究して、改善策を考える事ができました。
ただ、ここに至るまで随分と回り道をして、人生の時間のロスをしたと思います。
同じように不安が多い人が、時間のロスを減らせればと思いサイトを作りました。
これをお読みの方は不安が多い故にネット検索し、このサイトに辿りついた事と思います。
この時点であなたも、『改善をし続ける人』に必要な資質を備えています。
転職や社会人向けの内容ですが、新卒で就職活動をしている方の参考になるような事も書いていきます。
学歴や社会人デビューでつまづいたとしても、盛り返す事は可能です。
40代の生活
20代のフリーターの頃は、雨天で中止になってバイト代が減るのを心配する日々でした。
40代の今は株の分散投資をして、配当金を安定的に受け取る生活です。
20代から40代の間にやったのは、不安感を減らすために、仕事の能力を上げることでした。
そして仕事の延長で投資をおぼえて、お金の心配がない生活に移行しました。