こんまりがアメリカで流行すると景気が不安な理由

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こんまりこと、近藤麻理恵さんの片づけがアメリカで流行しているらしい。

この片づけ方が画期的なのが、捨てる基準が単純明快なところです。

手にした時に心がときめかないなら、それはもう捨て時だということ。

恋人との別れのように、ときめきがなくなったら関係が終わります。

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こんまりはゴミ捨てと癒しを融合

こんまり

日本で

人生がときめく片づけの魔法 改訂版

 

という書籍が流行した時に本を買ってやってみました。

物が沢山あるという状態は、血栓があるようなもので毎日が苦しいです。

 

「まだ使える」「もったいない」という基準で残しておくと、使わない物で溢れます。

それを持った時にときめかなかったら即捨てるという、明快なルールを教えてくれました。

特にクローゼットの中で山盛りになっている服は、一気に消えてなくなります。

 

物が少ない状態というのは、最近の心理学的にも良い事がわかっています。

物が沢山あって選択肢が多い状態は、意志力を浪費します。

意志力というのは、転職しようとか勉強をしようという原動力になる意志の力です。

 

物が沢山ある状態だと、常に選択を考えて意志力を使ってしまいます。

スティーブ・ジョブスがいつも同じ服を着ていたのは、意志力を浪費しない効果がありました。

物が何でもバカみたいに大きいアメリカなら、日本より効果が大きいような気がします

 

物を捨てた後の気持ち

こんまりの片づけメソッドが優れているのは、捨てる時に「今までありがとう」と言って送り出す事です。

これで物を捨てる罪悪感がなくなります。

 

普通は物を捨てる罪悪感や惜しい気持ちが募って、手加減してしまいます。

ありがとうという気持ちで捨てると、いくらでも捨てられます。

どんどんエスカレートして、ギリギリ捨てなくていいくらいの物でも、バンバン捨ててしまいます

教信者になったような気分です。

 

いっぺんに物が無くなると、この状態をキープしたくなって、購買意欲が抑えられます。

片づけが必要な根本原因である、物の流入まで変化します。

 

アメリカは大量消費してほしい理由

物

FXや株の売買をしていると、アメリカの消費がかなり影響します。

 

できればアメリカ人には、クレジットカードの限度額いっぱいの買い物をしてほしいです。

こんまりが流行すると、リサイクルショップに行列ができて買取不能になるほど、物が捨てられました。

この次の感情として、無駄なものを買って家にものを増やしたくないというのがくるはずです。

 

こんまりメソッドがセミナーによってインストラクターを養成して、フランチャイズ化しているのが怖いです。

アメリカで忍者道場ができて、忍者が要請されているのと同じくらい怖いです。

 

アメリカらしさがあって少しホッとする

こんまりメソッドは、無駄なものをなくしていく、わびさびに通じるものが奥底に感じられます。

しかしアメリカに進出すると、誰か聡い人がついたのか、40億円の資金調達を始めたのだとか。

 

このあたりにまだ、アメリカっぽさが残っていてホッとしました。

近所で廃油からセッケンを作る自治会の活動に、工場から仕入れた廃油をドラム缶で持ってきちゃうようなガサツさが好きです。

有料のセミナーなので、少しエンタメ要素が加えられています。

 

始める前に目をつむって瞑想をしたり、手を合わせたり、東洋の神秘を乗っけています。

東洋の神秘って、日本人から見ても『東洋の神秘』感があって、なんだかちょっとズレています。

東洋の神秘を足さなくても、アメリカのガサツさを抜けばそれなりに日本風になると思うのですが。

アメリカから豪快さを取ったら、世界からビックマックみたいなものを発明する人がいなくなります。

 

物は少ない方が良い時代

終身雇用で地に足をつける時代と違って、雇用は流動化しています。

それに合わせて住まいも流動的にしておいた方が、対応力があがります。

引っ越しをする時に、思いのほか荷物が多くて難儀をした経験はないでしょうか。

 

 

仮住まいの時代には、物の数が少ない方がフットワーク軽く動けます。

物を持つ安心感より、負担の方が大きいです。

物が少ないと精神的な呪縛が解かれたような解放感があります。

どこでも自由に動ける気持ちになります。