老け顔とか不幸そうな顔の人が不利なのは、転職の世界でも同じです。
老ける順番は、歯⇒目⇒下半身の順番です。
一番最初に衰える歯には、口まわりの印象が含まれます。
歳を取るごとに口まわりが老化して、顔を老けさせていきます。
お笑いの千鳥のノブさんが歯科医で、矯正をしないと歯がどんどん内側に入っていってクシャおじさんのようになると診断されたそうです。
単に加齢だけでなく、歯並びの変化も顔つきに影響します。
まずは歯から老け顔を考えていきます。
老け顔は転職に不利になるので治す
歳をとってくると、顔の骨の間が開いてきて顔が横に広がって見えます。
更に歯並びが変化してクシャッと上下に潰るか、顔が台形に変化して、老人っぽさを感じさせる顔になります。
起きている間は歯並びが変わるほど食いしばらないようにできますが、寝ている間は力をコントロールできません。
人間の噛む力は50kgで、この力が加わって歯が削れたり歯並びが変化します。
特にストレスを抱えた時は、寝ている間に歯を食いしばる事が多くなります。
自分の歯型のマウスピースが安く作れる
ティッシュを口にはさんでバーベルを上げると、いつもより重い物を持てるというので、寝る時にティッシュを噛むようにしていました。
しかし口の中がパサパサになるか、吐き出してしまうのでマウスピースを使う事にしました。
わざわざ歯科医で作らなくても、通販の製品で自作ができます。
熱湯で柔らかくして、それを口の中に入れて噛み、冷めるまでそのままでいれば自分の歯型に合ったマウスピースが出来上がります。
通販のレビューで低評価がついているのは、作るのを失敗した人たちです。
コツを掴めば簡単です。
数回に分けてお湯につける
マウスピースをハシで掴んで、熱湯につけて引き上げて、少し熱いですがUの字型のマウスピースの形はそのままに、長さを伸ばします。
もう一度熱湯につけて、今度は口の中に入れて噛んで歯型に合うようにします。
完全に冷えるまで噛んだままにしてください。
こうすると奥歯まで届くマウスピースが出来ます。
失敗したら、再度熱湯につけてやり直します。
その後で余計な部分をカットすれば完成です。
上記のものより安くて多く入っているものもあります。
いくつか試した事がありますが、品質にあまり変わりがないような気がしますが、わたしは上記のものに落ち着きました。
マウスピースのメンテ
口の中に入れておくものなので、雑菌が繁殖しやすいです。
今はマウスピース専用の消毒タブレットもあります。
タブレットは、水が少なめなら半分に割っても大丈夫です。
あるいはマウスウォッシュにつけておくのも良いと思います。
普通に使っていれば、マウスピースは年単位で持ちますが、合わなくなってきたら新しく作り治してください。
人に見られないよう顔面体操をする
役者の顔立ちが若く見えるのは、顔面の筋肉が発達しているからです。
顔には表情筋という筋肉があって、老いて感情表現が乏しくなると、筋肉も衰えて老け顔が進みます。
筋トレのように顔を動かす事で、若々しい顔になります。
老いは口や目の周りに出やすいので、そのあたりを重点的に行います。
顔を上げて下を出す事で、顎の下の筋肉が鍛えられます。
同時に目は頭のてっぺんを見るように意識して、目の下の筋肉を鍛えてたるみを抑えます。
他にもいろいろありますが、まずは口と目の印象を変えると老け顔感も改善されます。
ニベアの青缶は安くて高品質
ニベアの青缶は高級クリームにひけをとらないらしいです。
女性は美容記事で知っているかも知れないですが、男性はあまり知らないと思います。
男性向けに書くと、手入れをしない革靴がシワシワになってみすぼらしくなるように、顔の皮膚も手入れをしないとカッサカサになります。
ニベアの青缶なら、寝る前に顔にひと塗りだけで終わるので、男性でも習慣にしやすいです。
顔の骨格や筋肉だけでなく、皮膚までケアすれば完璧です。
気恥ずかしくても、美容のためというより転職のためだと思ってやってください。
人の顔には半生が出る
生で犯罪者を見た事がありますが、顔つきは常に強張っているのがそのまま張りついたようで、顔色は垢じみて鈍く光っていました。
たまに犯罪者に見えないような顔もいるかも知れないですが、大別すると顔に半生が出ます。
人は顔つきで判断をされます。
だから就活でスーツを着るように、顔つきも仕上げる事でチャンスが広がります。
顔の美醜は変えようがないですが、パリッとした顔つきにはなる事ができます。