何で顔のシワを気にしないといけないんですか?
見た目で現役かを判断されるからです。シワはおしまいのサインです
わたしは人より皮膚が弱かったため、早くから肌の事を気にかけていました。
病気や痛みを避けるためにケアしていた結果、同年代と比べて顔のシワが極端に少ないままとなりました。
20年ほど自然にやっていて、費用がかからない方法で成果があったものです。
革製品の手入れをすると見違えるように、人の肌も後から対策しても改善できます。
ケガをしても自然に治っていくように、皮膚も再生を続けています。
美容整形でシワとっても不自然な変顔になるので、ダメージを防いで再生を助るだけの方がオススメです。
顔のシワが少ない一番の要因は紫外線
紫外線は肌を焼きます。
皮のベルトを買ったら肌色過ぎたので、夏に日焼けオイルを塗ってベランダに放置したら、見事に味のある色になりました。
何年も使ったような色になったわけですが、これが自分の顔だったら怖くないですか?
太陽の紫外線は、一気に肌を破壊します。
若いと新しい皮膚の代謝が追いつくので回復できるかも知れませんが、30代くらいからはキツいです。
紫外線による破壊に、再生が追いつかなくなってしわが増えていきます。
デスクワーク中心で日に当たらない
朝、会社に入ったら一日中そのままで、夜になるまで外に出ません。
ランチタイムはデリバリーか、遠出しても目の前のコンビニでした。
通勤に関しても途中から会社直近の社宅に住んだため、ほぼ日に当たりませんでした。
社宅も北側の部屋で、直射日光がささずに快適でした。
肌が弱いので日光浴に健康的なイメージが持てないので、なるべく太陽を避けています。
おかげで肌の再生を上回るダメージを受けずに済んでいます。
日焼け止めを通年で使う
若い頃に日焼けマシーンに入った所、1回で腕にホクロが複数できたので、このペースでホクロができたらどれかが皮膚がんになってもおかしくないと思い、外出時に日焼け止めをぬる習慣ができました。
病気になりたくない一心だったので、このあたりのケアは面倒に感じませんでした。
そのため、手にもシワがなく済んでいます。
最初は日焼け止めクリームを塗って、日中に付け足すのは楽なスプレータイプを使っています。
たまに日に当たる時は足
太陽の紫外線を浴びないと、ビタミンDが生成されないらしいです。
太陽が足りなさすぎかなと思ったら、殺菌を兼ねて足先で日光浴をします。
別に身体のどこで太陽を浴びてもいいなら、支障がない部位で良いのではないでしょうか?
目からの紫外線でも日焼けする
日焼けに関して注意して情報を集めていたので、割と早くから目から紫外線を浴びても日焼けするのを知っていました。
色つきのサングラスは何となく恥ずかしいので、透明のサングラスを使っています。
帽子も多用していて、目に日陰を作るようにしています。
目の周りは皮膚も薄いので、目の周りの皮膚を守るのにも効果的です。
PCメガネも使用
パソコンのディスプレイを一日中見ていますが、ここからも紫外線が出ます。
肌以前に、目の疲れが尋常ではないのでPC眼鏡を使い始めました。
安いのもありますが、本当にカットしているのかわからないので、日本メーカーのものを買いました。
あと、パソコンのディスプレイの輝度はそんなに高くなくていいので、設定で落とした方がいいです。
無駄に紫外線を浴びなくて済みます。
海には近づかない
レジャーが必要なら海よりも山です。
日帰り登山が出来る日本の山は、木に覆われた山が殆どです。
森の中を歩くような場所が多いです。
海は日差しが強く、反射もあって紫外線を防ぐのが困難です。
マリンスポーツにハマってる人って、40代くらいでカツオブシっぽくなる人多くないですか?
顔のしわ対策クリームはニベアの青缶だけ
高いクリームは色々ありますが、皮膚をカバーして水分の蒸発を防ぐだけで充分です。
顔がシワでパリパリになるのは乾燥が原因で、外からスチームをあてるような器具が多くありますが、内部の蒸発を防ぐほうが効果的です。
ニベアの青缶は定期的にドラッグストアで安売りされていて、安いと大缶で400円で買う事ができます。
ワセリンも同様の効果がありますが、ニベアの方が塗りやすいです。
腸内環境が肌を再生する
食べ物で肌が荒れるように、腸内環境と肌は密接に結びついています。
わたしは病気の予防が面倒なので、腸内環境だけを気にしていましたが、結果的に顔のシワにも効果的でした。
特に気軽なヤクルトを毎日飲んでいました。
腸に効果があるのを明確に感じたのは、ヤクルトと青汁を併用したところ、大人になって初めて大を漏らした時です。
情けないと思いながらも、腸がスッキリとしました。
今はビオフェルミン
乳酸菌のビオフェルミンという錠剤を夜に飲んでいます。
ビオフェルミンは歯周病や虫歯菌にも強いので、口に含んで寝ています。
結局、顔のしわ対策は顔だけペタペタやるのではなく、体をメンテナンスする事です。
顔の筋肉を動かしてシワを解消
顔がたるんで皮膚が下がったところにシワができやすいので、顔の筋肉を鍛えます。
大人になってくると、毎日同じ顔ばかりしていませんか?
普通に表情を出すより、顔面の体操をして表情筋を鍛える方が手っ取り早いです。
口回りのシワ
老人の中でも、わたしは笑福亭しょうへい顔とカテゴリーした顔があります。
口の周りがポコッと出るというか、口がでっかいと感じる顔です。
老人に多い顔で調べたら、入れ歯とかは普通の歯より大きく作るものなのだそうです。
だからみんな、口がでかく見えるそうです。
なるべく口腔ケアをして、自分の歯でいたいものです。
わたしはハミガキの他にウォータージェットとリステリンを併用しています。
後はマウスピースで、寝ている間に歯並びがおかしくなるのを防いでいます。
顔のしわが少なくて良かったこと
日常で自分の年齢を言う場面って、少ないですよね。
その代わりに外見でカテゴリー分けをされます。
この時に若く見られる事もできるし、年齢を言って過酷な使役から逃れる事もできます。
顔のしわが少ないというのは、選択肢が増えるという事です。
できれば少ない方が良くないですか?