農家の住み込みにバイトで来ていた人たち

農業 アルバイトについて

農業のバイトは体力的にキツいので、全員が20代でした。

レタス・白菜・キャベツといった重い野菜だったので、体力的には土木工事に近いです。

 

野菜を箱に詰めるとダンベルくらいの重さになり、それを運ぶ仕事もあります。

住み込み先に娘さんがいる場合、女子も採用されます。

 

おかしな人は大概自堕落なので、農業のように超キツいバイトにはいませんでした。

 

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農家の住み込みにバイトで来ていた人たち

キャベツ

給与で考えたら、あまりうまみはないはずです。

来ていた人の大半は、農業未経験の人でした。

 

その当時は日給7000円台で、今は時間給になっています。

今の求人広告を見ると、時給1000円で労働時間は5~17時で、休憩が3時間あり実働9時間となっています。

 

実際はもう少し早い時間から働いた記憶があります。

 

休憩時間が長いのは、昼寝の時間が長くとってあるためです。

20代でも昼寝をしないと午後の作業はできません。

 

とび職

現場仕事に飽きたのか、二十歳そこそこのとび職が来ていました。

現場仕事の一つのような感じで、農家に来たようでした。

やや粗野な面がありましたが、体力もあり仕事もできるので頼りがいがありました。

 

彼らの対人的な評価基準は明確で、仕事が出来るか否かです。

仕事ができない人が偉そうなことを言っても、軽蔑されます。

わかりやすい基準だと思いますが、自分ができない立場だったら辛いです。

 

塗装工

二十台後半で、最も年長の人でした。

あまりお金がないようで、住み込みでお金を貯めに来ていました。

 

ちょっと記憶が定かではないですが、5ヶ月で60~70万円くらい貯められたと思います。

悪い人ではなかったのですが、ちょっと芯がないような印象を受けました。

 

遊び人風

バーテンとかホストっぽい事をしていた二十代前半の若者。

面白いのですが身体が細すぎて筋力があまりなくて、野菜を詰めた箱を運ぶ作業をさぼり気味でした。

 

野菜に興味があるようには見えないので、彼がなぜキツい農業の住み込みをしたのかよくわかりませんでした。

農業のバイトは倍率が低くて、採用されやすいから来たのかも知れません。

 

ちょっと変わった人

二十台前半で、行動が変わっていたのでいつもツッコミを入れられていました。

今の基準だと、軽いアスペっぽい感じかも知れません。

 

空気を読まない事を農家の人に言って、たまに怒られていました。

写真が趣味とかで、農作業の合間にそこらへんの風景をよく撮っていました。

電線を変な角度から撮ったり、あまり理解できないようなものでした。

 

近県の男子

二十代前半で、近県から毎年来ている男子。

経験者なので作業に慣れています。

 

作業が終わったら余裕があるのか、自分の車でパチンコに行ったりしていました。

毎年バイトに来ている事から、定職についていないようです。

 

農業の住み込みのバイトに来ていた女子

畑

結構いい大学を出た二十代後半の女性がいました。

眼鏡をかけて華著で、教頭先生感が出ていました。

 

肉体労働系の仕事は初めてなようで、不器用でとび職の男子に注意される事が多かったです。

身体も小さかったので、重い物を運ぶことなどは一切できませんでした。

 

その割に草むしりでは数ミリの草でも残すと彼女に注意されるので、少し煙たがられていました。

 

スナックのホステス経験があるコ

それほど美人じゃないのに、ホステスの経験があるので妙に男受けするコがいました。

近県から来ていた男子と付き合いだし、一緒にパチンコをするようになります。

 

夜の仕事から昼の仕事に変えたかったのかも知れないです。

男子と違って農家の母屋に住んでいましたが、そこのおばあさんと折り合い悪かったです。

 

何があったのか知らないですが、一つ屋根の下の人と折り合いが悪くなるのも、複雑な家庭環境の人の特徴です。

 

少し早めに住み込みの期間を切り上げて、近県の男子と一緒に帰っていきました。

 

農家のお嫁さんは辛い

そこの農家のお嫁さんは、農家出身ではありませんでした。

なぜバイトがそれを知っているかと言えば、舅・姑が教えるからです。

 

農家出身でないから仕事を知らないと。

バイトから見たら、作業は一通りやるし育児もするし、我々バイトの食事やオヤツの用意もしています。

 

冬場になれば休めるのかも知れませんが、バイト期間中は働き者に見えました。

農家は仕事以外に家族関係も大変そうに見えました。

 

バイトの仲は良かった

仕事がキツいのでイザコザを起こすほどの余力もなく、一日の労働から解放された喜びで和やかな食卓を囲めます。

高原地帯で直射日光が強かったのも、頭が楽観的になる要因かも知れません。

 

ちょっとアスペ気味だった人は、別の仕事だと孤立を深めたんじゃないかなと思います。

嫌な人間と言うのは、精神的に軟弱な者が多いので、あまりキツいバイトにはいないです。

 

人間関係に疲れた気持ちをリセットするなら、農業のバイトはお勧めです。

相当にキツいのでプロテインと体力トレーニングが必要です。

 

人間関係より自然がキツい

毎日強い紫外線を浴びるのは、体力的にかなりキツいです。

高原の日差しは痛くて、皮膚を焼いていきます。

 

それにレタスから染み出る汁に触れると、皮膚が弱い人は強いアレルギー反応が出ます。

うるしにかぶれたみたいな症状が出て、激しいかゆみに襲われます。

 

人間関係はサッパリしていましたが、そのあたりに苦しみました。

 

住み込みの経験